プレスリリース

レッドハットが『Vine Linux 2.1 CR』の国内出荷を発表

デスクトップ環境で評判の高い Linuxオープンソース・オペレーティングシステム(OS)の 最新版を11月17日より出荷開始



レッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信社長)は本日、デスクトップ環境の操作性が高いことで評判が高く、多くのユーザをもつオープンソースオペレーティングシステムの最新版、「Vine Linux 2.1 CR」の国内出荷を11月17日よりレッドハットから行うことを明らかにした。

これは市場にニーズに基づくVine Linux のサポート体制、販売戦略の見直しを諮ったも,ので、具体的には

・レッドハットによる企業サポートをはじめとするサポート体制の強化
・レッドハットが販売元として製品サービスを提供

が同バージョンより開始されることになる。なお、開発体制に関してはこれまで通り Project Vine(代表 鈴木大輔) ,VineSeed, ユーザが中心となり、行っていく。

Vine Linux 2.1 CR はユーザに新しい特徴を幅広い範囲で提供している。同バージョンより、大幅に対応アーキテクチャを増加。従来までのインテルアーキテクチャに加えて、PPC(Macintosh)アーキテクチャ、SPARCアーキテクチャ、そしてAlpha アーキテク チャ(プレビューリリース)に対応している。また、ユーザ層を鑑み、付属アプリケーションの大幅な増強をはかり、以下をバンドルしている。
・Wnn6 for Intel
・DynaFonts for all architecture
・翻訳魂 for Intel
・Hancom Word R5 Japanese for Intel



■ 製品の特徴
・ x86互換機用だけでなく、PowerMac、SPARCおよびAlpha(プレビューリリース)対応版も同時収録
・ ベースはRed Hat Linux 6.2を採用
・ Kernel 2.2.17にセキュリティパッチや機能拡張パッチを採用
・ グラフィカルブート対応Lilo
・ かな漢字変換システムにはWnn6とCannaを収録
・ WindowMakerとGNOMEを標準採用
・ usbmgrの採用によるUSB機器のPlug&Play対応


■ 出荷時期と価格
Vine Linux 2.1CRはソフトウェア量販店ならびに提携インターネットサイトより以下の要領で発売される予定。また、FTPサイト等の入手については、ProjectVineのWWWサイト(http://vinelinux.org/)でも引き続き行っている。

商品名 Vine Linux 2.1CR
価格(税抜き)\12,800
発売日 11/17(金)

動作環境
1 Dos/V互換機
・ CPU:i386以上(推奨 Pentium以上)
・ メモリ:32MB以上(推奨 64MB以上)
・ HDD:600MB以上(フルインストール時 1.1GB以上)
※キーボード、マウスはインストール後はUSBのものも使用可

2 Macintosh
・ PowerPC601,603e/603ev,604/604e搭載でPCIスロットを搭載したデスクトップ
・ PowerPC G3/G4を搭載したデスクトップ
・ Power Book 2400,3400,G3以降
・ iMac Rev.A〜D,iMacDV(SE含む),iBook(SE含む),
※Cubeなどの最新機種については確認中
3 SPARC/UltraSPARC
・ Sun4c,4m,4uアーキテクチャのマシン

4 Alpha
・ Alpha 21064,21064A,21164,21164A,21264
・ Compac Alpha Workstationとその互換機


■ 製品に関するお問い合わせは下記へ


IDCの調査によれば、ここ2年で有料のLinuxほど出荷が急速に伸びたサーバ・オペレーティング・システムはないと いう。1999年は、Linuxの出荷量がサーバ・オペレーティング・システム市場の24.6%を占め、1998年の15.8%から 大幅に上昇すると予測されている。IDCは、現在最も普及しているのはRed Hat Linuxで、米国Linuxユーザの 68.7%が採用しているという数字を挙げている。また、調査会社のNetcraft, Inc. (www.netcraft.com)によれば、2000 年5月現在、公開Webサイトの36%がLinuxベースのオペレーティング・システムで運営されており、公開Webサイト のなかで最も高い人気を持つという。IDCの調査では、Linuxサーバに関する投資の40%がインターネット関連アプ リケーション向けで、インターネットにおいてLinuxサーバは揺るぎない地位を確保しているという。 IDCは最後に、 2002年までに、5,500万台以上の携帯型およびノートブック型情報端末が出荷され、2005年までに情報端末の出荷 はPCを上回るだろうと予測している。 レッドハットは、Linuxベース・アプリケーションの需要の高さに加え、業界リーダーたちと数々の提携を結ぶことで、 Compaq、Computer Associates、Corel、Dell、Hewlett-Packard、IBM、Intel、Netscape、Novell、Oracle、SAPなど、 業界をリードする数多くのソフトウェア、ハードウェアベンダーからオープンソースの支持を得ている。


Nasdaq:RHAT )は、小型の組込装置からハイアベイタビリティクラスタ、Web サーバにわたる、オープンソース・インターネットインフラ・ソリューションョンのリーディングプロバイダである。1999年 には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよ びサービスを、日本国内の顧客に提供している。なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイト www.redhat.com/jp/ならびにwww.cygnus.co.jpで紹介されている。  インターネットインフラとポストPC環境のためのオープンソース・ソースソリューションを管理、開発、そして配布に 対し、レッドハットは単一で包括的な対応を行っている。オープンソースに対する深い知識と、豊富なリソースの裏 付けによるサービスで、オープンソースのリーダーとして、またパートナー企業として広く信頼されている。


Project Vine
Project Vine は、より使い易い日本語対応 OS を提供するために、 PJE(Project JE) メンバーの有志により 1998 年に組織されました。過去 4 回の Vine Linux リリースに加え、2 回の製品版の販売を行っています。1999 年にはオンラインソフトウェア大賞 98-99 に入賞しています。 [参考URL http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/osp98-99-press.html]
現在は新たなメンバーを加え、鈴木大輔、おおもりのりひと、にしいじゅん、松本庄司、武井和久、竹田英二、まちのさとしの 7 名のメンバーで Project Vine 運営にあたっています。Project Vine 及び Vine Linux に関する情報はWeb サイト http://vinelinux.org/ で紹介されています。


レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


レッドハット株式会社
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テーグ 律子 rtague@redhat.com
TEL:03-5798-8552
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Red Hat について

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