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プレスリリース

Red Hat、強化されたインテリジェント・モニタリングでエンタープライズITの戦力増強を実現、Red Hat Enterprise Linux 8の最新バージョンを発表

  • Red Hat Insightsは、Red Hat Enterprise Linuxサブスクリプション全体にわたる新機能によりハイブリッドクラウド環境の予防的管理を拡張
  • Red Hat Enterprise Linux 8.2は、進化したコンテナツールの追加によりクラウドネイティブ開発の次の波を促進
東京

 

チューニング済みで、すぐに使える、初日からよりセキュアなサーバーを構築することが、当社のIT組織にとって重要なニーズです。Red Hat Insightsを備えたRed Hat Enterprise Linuxはこの能力を提供し、即座に使用可能で稼働時には当社固有のニーズを満たすサーバーのデプロイメントを可能にしてくれます。

Kingfisher PLC  UNIX担当プラットフォームマネージャー Steve Short氏

[ノースカロライナ州ローリー– 2020年4月21日(現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.は本日、世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームでありRed Hatのハイブリッドクラウド・ポートフォリオの基盤となるRed Hat Enterprise Linuxの最新バージョン、Red Hat Enterprise Linux 8.2の提供開始を発表しました。グローバルなダイナミクスの変化によって生じるITの課題により良く対応するために、Red Hatはオペレーティング・システムが「単に機能する」だけでなく、現在の運用の安定化に貢献するとともに、将来のイノベーションをサポートすることができる能力を備えるべきだと確信しています。

Red Hat Enterprise Linux 8.2は、ハイブリッドクラウド時代の相互接続的な特性に合わせて作られており、上記を含む多数の機能を提供し、このプラットフォームを有名にしている信頼性、安定性、および実運用対応力をさらに拡張するように設計されています。Red Hat Enterprise Linux 8プラットフォームの最新バージョンは、以下の特徴によって、組織が既存のRed Hat Enterprise Linuxサブスクリプションからより多くの価値を引き出すために役立ちます。

  • Red Hat Insightsのアップデートによる新しいインテリジェント・マネージメントおよびモニタリング機能
  • 強化されたコンテナツール
  • Linuxの熟練者と初心者の両方にとってのよりスムーズなユーザー体験

 

分散型IT組織に対応するよりスマートなモニタリング

世界がCOVID-19パンデミックへの対処に取り組む中で、リモート運用や少数の人員による運用に移行するIT組織が増えています。これまで以上に、ITチームはサイズ、規模、複雑性、あるいはハイブリッド/マルチクラウド実装形態のどこに位置するかを問わず、エンタープライズテクノロジースタックを支える基盤の監視、管理、および分析を行うことができる必要があります。Red Hat Enterprise Linuxは、Red Hat Insightsの進歩により、実運用に影響を与える前に潜在的な問題をインテリジェントな形で検出、診断、対応するために役立ちます。

Red Hat Insightsは、Red Hatの予防的な運用およびセキュリティリスクマネージメント製品で、バージョン6.4以降のRed Hat Enterprise Linuxサブスクリプションに含まれています。このサービスに対する最新のアップデートでは、以下のような新しいユースケース機能と特徴が追加されています。

  • ITセキュリティ、コンプライアンス体制、および運用効率に対する可視性の向上:手作業の方式を排除して大規模で複雑な環境の管理における生産性を向上させるとともに、これらのデプロイメントにわたるセキュリティとコンプライアンスを強化します。
  • 新しいポリシーおよびパッチサービス:組織の重要な内部ポリシーの定義と監視、およびどのRed Hat製品アドバイザリや改善ガイダンスがRed Hat Enterprise Linuxのインスタンスに該当するかの判断に役立ちます。
  • ドリフトサービス:ITチームがシステムを基準と比較するために役立ち、複雑性の低減と問題解決の促進のための戦略の指針となるベンチマークを提供します。 

Red Hat Enterprise Linux 8.2のその他のモニタリングおよび性能に関するアップデートには、以下が含まれます。

  • コントロールグループ(cgroups)v2によるリソース管理の向上:メモリの予約と使用量の下限/上限の設定を通してメモリ使用量の制限に役立つように設計されています。これは特定のプロセスがメモリを過剰に消費してシステム障害や速度低下が発生するのを防ぐために役立ちます。
  • 性能重視のワークロードを最適化する機能の強化:NUMAおよびsub-NUMAサービスポリシーを通して実現されます。
  • Performance Co-Pilot(PCP)5.0.2:広範なSQL Server関連メトリクスの収集と分析に役立つMicrosoft SQL Server 2019用の新しいコレクションエージェントが追加され、データベースとオペレーティング・システムのチューニングに関する、より明確な視野を提供します。
  • Red Hat subscription watchハイブリッドクラウドインフラストラクチャ全体にわたるRed Hat Enterprise LinuxおよびRed Hat OpenShift Container Platformサブスクリプションの表示と管理をより容易に行うことを可能にするSoftware-as-a-Service (SaaS)ツールです。  

 

将来に向けた開発のための進化したコンテナツール

コンテナ化されたワークロードはデジタル変革とクラウドネイティブな将来への明確な道筋を提供しますが、これらのアプリケーションの構築に使用するツールは、最新の現代的なイノベーションと、安定したサポート付きライフサイクルとのバランスを取る必要があります。Red Hat Enterprise Linux 8.2は、Red Hatコンテナツールのアップデートされたアプリケーションストリームが利用可能で、24か月間サポートされます。さらに、コンテナ内にコンテナを構築して隔離とセキュリティの層を追加したいと考える組織向けに、SkopeoおよびBuildahのコンテナバージョンがテクニカルプレビューの形で提供されます

コンテナ化ワークロードのセキュリティをさらに高めるために、Red Hat Enterprise Linux 8.2ではカスタム化されたコンテナ中心のSELinuxセキュリティポリシーをより容易に作成できる新しいツールのUdicaが導入されます。Udicaを特定のワークロードに適用すると、プロセスがコンテナから「脱走」し他のコンテナ間またはホスト自体に問題が発生するリスクを低減できます。

また、Red Hat Enterprise Linux 8.2では以下のようなRed Hat Universal Base Imageの強化も取り入れています。

  • OpenJDKおよび.NET 3.0:開発者がRed Hat認定に対応したクラウドネイティブなアプリケーションを構築するための選択肢を拡大します。
  • 単一のコマンドによる特定イメージの関連ソースコードへのアクセス向上:Red Hatパートナーがオープンソースライセンスに必要なソースコード要件を満たすのが容易になります。

 

ユーザー体験のさらなる合理化

LinuxがエンタープライズITの基幹としての拡大を続ける中で、新規および既存のユーザーに対する敷居を下げることがRed Hat Enterprise Linux 8.2の重要な焦点になっています。使いやすさおよび全体的なユーザー体験の向上促進に寄与するために、Red Hat Enterprise Linux 8.2では以下の特徴が追加されています。

  • インストール過程の一部としてRed Hat Enterprise Linuxサブスクリプションの登録を統合:新規インストール時により容易なオンボーディング体験を提供します。
  • インストール中にRed Hat Insightsのイネーブルが可能:あらゆるサイズのRed Hat Enterprise Linux実装に対してInsightsの使用開始が簡易化されます。
  • Red Hat Enterprise Linuxライフサイクルの継続的な改善と管理:インプレースアップグレードのテスト、アップグレードを補助するRed Hat Insightsルール、およびCentOSなどのサポートなしRed Hat Enterprise Linuxクローンから世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームへのワークロードの移行に役立つConvert2RHELツールなどによって実現されます。

 

提供開始時期

Red Hat Enterprise Linux 8.2はRed Hatカスタマーポータルを通して近日中に提供予定です。

 

サポートコメント

Red Hat  Red Hat Enterprise Linux部門 バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー Stefanie Chiras

「現在、IT組織は、確立されたソフトウェアスタック内で既存のテクノロジーを使ってより多くの作業を行う必要があります。運用安定性の促進とサービス可用性の維持を、多くの場合リモートまたは少人数のITチームで、技術面の将来性を犠牲にすることなく実現する必要があります。Red Hat Enterprise Linux 8.2は、予防的でインテリジェントなモニタリング機能とエンタープライズ対応のコンテナツールでこれ(およびさらに多くのもの)を提供し、ITチームが現在の重要なニーズに対応しつつ、サポート態勢が整い次第クラウドネイティブな将来に移行する準備を常に整えておくことを可能にします。」

 

Kingfisher PLC  UNIX担当プラットフォームマネージャー Steve Short氏

「チューニング済みで、すぐに使える、初日からよりセキュアなサーバーを構築することが、当社のIT組織にとって重要なニーズです。Red Hat Insightsを備えたRed Hat Enterprise Linuxはこの能力を提供し、即座に使用可能で稼働時には当社固有のニーズを満たすサーバーのデプロイメントを可能にしてくれます。」

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

エンタープライズ向けオープンソースソフトウェア・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるLinux、ハイブリッドクラウド、コンテナ、Kubernetesなどのテクノロジーを提供しています。お客様の新規および既存のITアプリケーションの統合、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発、業界をリードする当社のオペレーティング・システムによる標準化、および複雑な環境の自動化/セキュリティ確保/管理をお手伝いします。受賞歴を誇るサポート、トレーニング、およびコンサルティング・サービスにより、Red Hatはフォーチュン500企業に対する信頼すべきアドバイザリーとなっています。クラウドプロバイダー、システムインテグレーター、アプリケーションベンダー、お客様、およびオープンソース・コミュニティの戦略的パートナーとして、デジタルの未来に備えるための準備を支援します。

将来予想に関する記述