言語|国を設定する

各国のポータルページを見る

各国の最新情報は、以下の国別ポータルページからご確認ください。

プレスリリース

FICO、OpenStack/管理/ストレージの各ソリューションの配備にRed Hatを選択し、 アジャイルなクラウドインフラストラクチャを実現

Cisco UCS上のRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、Red Hat CloudForms、およびRed Hat Ceph Storageをベースとするクラウドへの移行で、柔軟性と俊敏性が向上

東京

[東京 – OpenStack Summit – 2015年10月26日発表]米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、予測分析と意思決定管理ソフトウェアのプロバイダーであるFICOが、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、Red Hat CloudForms、およびRed Hat Ceph Storageを含むRed Hatのソフトウェアをクラウドインフラストラクチャの基盤として配備したことを発表しました。FICOがOpenStackとCephベースのクラウドに移行したことは、以前のインフラストラクチャ実装と比較して50%のタイムトゥマーケット短縮と30%のコスト削減に寄与しただけでなく、FICOがSaaS(Software-as-Service)企業に変化する上でも役立ち、拡大した市場の新規および既存の顧客に対する売上増を促進しています。

50年以上に渡って、FICOはリスク管理、不正対策、より収益性の高い顧客関係の構築、運用の最適化、および厳しい政府規制への適合のために複数の業界で使用される分析ソフトウェアとツールを提供してきました。米国で信用度の標準的尺度になっているFICO® Scoreを含めて、FICOの製品の多くは業界全体で採用されています。FICO® Analytic Cloudは、アプリケーション開発者、ビジネスユーザー、およびFICOのパートナーに、ソーシャル/モバイルカスタマーエンゲージメント、マーケティングキャンペーン展開、アカウント管理、および与信判断のためのSaaSアプリケーションを含む、FICOの分析/意思決定管理ツールおよびテクノロジーへのワンストップアクセスを提供します。FICO Analytic Cloudは FICO® Decision Management PlatformへのPaaS(Platform-as-a-Service)アクセスを提供し、顧客はFICOの分析/意思決定ツールおよびテクノロジーを使用してアプリケーションとサービスの作成、カスタマイズ、およびデプロイを行います。

以前発表されたように、FICOは分析アプリケーションを容易に構築してクラウドアーキテクチャ内で動作させるために、受賞歴のあるRed Hatのプライベ-ドPaaS製品であるOpenShift Enterpriseを配備し、価値実現までの時間をレガシーソフトウェアとの比較で最大70%短縮しました。OpenShift Enterpriseによって、FICOの顧客はFICO Decision Management Platformを使用するハイブリッドクラウドソリューションを作成し、それらのソリューションをホステッドとオンプレミスの両方にデプロイできるようになりました。

このRed Hatとの協業の成功に基づき、FICOはインフラストラクチャを最新化して、今後の成長に向けて会社の体勢を強化し、より迅速な革新を可能にしたいと考えました。従来のプロプライエタリベースのインフラストラクチャが提供するものより高い柔軟性と敏捷性を実現するため、FICOは数種類のプロプライエタリクラウドソリューションを評価した結果、コアインフラストラクチャにOpenStackを選択しました。様々なOpenStackベースの製品をテストした後、FICOは認定ソリューションの方が実装が容易であることに気付き、Cisco Unified Computing System™(UCS)とCisco Nexus®シリーズスイッチ上で動作する、非常にスケーラブルなIaaS(Infrastructure-as-a-Service)ソリューションであるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを選びました。Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform上のCiscoのリファレンスアーキテクチャが定義されており、FICOには以前からUCSが配備されていたため、新しいインフラストラクチャへの移行をスムーズに行うことができました。

1万以上のコンテナと仮想マシンが稼働するグローバルデータセンターを世界各地に持つFICOにとって、クラウド環境を効率良く管理できることが最優先でした。その実現に役立てるため、FICOはプロプライエタリのソフトウェア配備を、ハイブリッドクラウド全体に渡るオーケストレーション、ガバナンス、およびポリシーベースの制御を提供するオープン管理プラットフォームのRed Hat CloudFormsに置き換えました。CloudFormsは、セルフサービスプロビジョニングとリソース管理に加えて、クオータ強制、メータリング、およびチャージバックを可能にします。CloudFormsによって、FICOの開発者は社内または社外の任意のインフラストラクチャプラットフォームにアプリケーションを配備できるようになり、プライベートおよびパブリッククラウドに対する「1枚ガラス」管理が可能になりました。

さらに、ペタバイトの域に達するデータ量に対応するため、FICOはエンタープライズ分散共有ストレージ用にRed Hat Ceph Storageを配備しました。極めてスケーラブルでオープンなソフトウェア定義ストレージプラットフォームであるRed Hat Ceph Storageは、FICOが求めていたオブジェクトストレージ機能と、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformとの緊密な統合を提供しました。FICOが共有ストレージインフラストラクチャにRed Hat Ceph Storageを選んだのは、アーキテクチャと機能に拡張性と設定自由度があるからです。最終的に、以前のストレージソリューションに比べて60%のコスト削減につながりました。

 

サポートコメント

Red Hat インフラストラクチャ担当シニアバイスプレジデント Tim Yeaton

FICOは、競争の激しい今日の市場において競争力を高めるため、テクノロジーだけでなくビジネスモデルまでリファクタリングした企業の好例です。FICOは、OpenStackベースのオープンソースクラウドインフラストラクチャの方が、従来使用してきたプロプライエタリのオンプレミスソフトウェアより選択肢が増え革新が促進されることを早くから理解していました。Red Hatはこの移行でFICOと協業できたことを嬉しく思います。

 

FICO クラウド開発ディレクター Nick Gerasimatos

Cisco UCS上で動作するRed HatのOpenStackとCephを使って、クラウドのすべてのメリット(素早い革新、俊敏性、SaaSの提供)を実現し、しかもプライベートデータセンター内のリソースを安全に管理できる、弾力性のあるスケーラブルなインフラストラクチャを構築できました。FICOの製品を作るために必要で、データ、ワークロード、コンプライアンス、セキュリティの制御を備えたクラウドプラットフォームが手に入りました。

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープン ソース ソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向 けた革新的テクノロジー創出を支援しています。詳細につきましては、http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供してい ます。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴 訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来 予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適 時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市 場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知 的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実 効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピー はSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲 載 されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げ られます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の 変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する 記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更 新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のい かなる時点における当社の見解も表すものではありません。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowmanロゴ、JBossは米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。LINUX®は米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。OpenStackのワードマークは、米国とその他の国におけるOpenStack Foundationの登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundationの許諾の下に使用されています。Red Hatは、OpenStack FoundationやOpenStackコミュニティに所属しておらず、公認や出資も受けていません。