プレスリリース

フューチャリズムワークス、柔軟性・拡張性に優れたIaaSサービス基盤構築にRed Hat OpenStack PlatformとRed Hat Ceph Storageを採用

東京

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下:レッドハット)は本日、株式会社フューチャリズムワークス(本社 東京都新宿区 代表取締役社長:加倉井 靖久 、以下:フューチャリズムワークス)が、Red Hat OpenStack PlatformならびにRed Hat Ceph Storageを採用し、柔軟性、拡張性の高いIaaSサービス基盤を構築したことを発表しました。

フューチャリズムワークスは、レンタルサーバー事業を展開しており、WEBアプリケーションの開発支援からサーバー運用までが可能なワンストップの顧客サポート体制を強みとし、大学など教育機関や外郭団体のほか、大手広告会社を主な顧客に抱えています。

同社は創業当初、自社でカスタマイズしたサーバーを使用して他社にはない開発者のニーズに合致する機能実装を武器にサービスを提供し、また大手企業向けの大容量サービス提供やデータ量の増加に伴うサーバー増設のニーズに対応するため、iSCSIベースのストレージ・プールで大容量化を図るなど、市場動向に応じた展開を行ってきました。その中で、これまで経験してきた運用ノウハウを活かし、より安定性・信頼性の高いシステムへの移行とクラウドシフト実現によるシステムの先進化の方針が立ちました。

ITベンダーやハードウェアに依存せず、顧客ニーズに応えることができるサービスを自社で提供し続けたいと考えた同社は、社内への技術蓄積を前提に、拡張性に優れたオープンソースソフトウェアのクラウドプラットフォームであるOpenStackに着目しました。

そこで同社は、知見のあった他社製品の情報収集から検討を開始しましたが、導入システムの規模が製品に見合わないという指摘や、導入・運用コスト並びに提供されるサポート期間が求める要件に見合わなかったこと、社内の技術蓄積にはつながりづらい提案であったことを理由に、採用には至りませんでした。

パートナーとの共創を通して自社の技術力を底上げしノウハウ蓄積を図りたいと考えていた同社は、最終的に、充実したトレーニングプログラムや保守期間を提供しているレッドハットを、テクノロジーパートナーとして選択しました。また、Red Hat OpenStack Platformのリファレンスアーキテクチャが確立しているDell EMC PowerEdgeサーバーと先進の100GbE対応スイッチDell EMC Networking Z9100-ONがあったことも、採用の要因となりました。

Red Hatは、アップストリームのOpenStackコミュニティへの貢献と、企業向けのOpenStackプラットフォームを提供する取り組みの両方において、OpenStackのリーダーです。Red Hat OpenStack Platformは、拡張性が高く豊富な実績のあるIaaSソリューションであり、ますます多くのグローバル企業にとってオープンソースのクラウドプラットフォームとして選択されています。 Red Hat OpenStack Platformは、Red Hat Enterprise Linuxと共同開発され、Red Hatのサポートライフサイクルの支援を受け、クラウド展開のためのオープンな基盤を提供します。

Red Hat OpenStack Platform導入に合わせて、耐障害性と柔軟な拡張性、およびスピードを備えた、オープンソースベースのストレージを求めていた同社は、OpenStackとの親和性や導入実績数を踏まえ、ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)であるRed Hat Ceph Storageを採用しました。レッドハットが多様なハードウェアとの認証を行い豊富なパートナーエコシステムが確立しているため、特定のハードウェアに依存しないで済むことも、選択の要因となりました。

システム構築にあたっては、導入スピードの向上につながる体系的な理解を図るため、Red Hat OpenStack Platformのトレーニングを受講、加えて、レッドハットのコンサルティングを受けつつ、自社でシステム構築を行いました。また、導入後に必要となる運用スキルや新たな製品・技術スキルを習得のため、レッドハットの提供する年間オンライントレーニングプログラムのRed Hat ラーニングサブスクリプションを受講しています。これは、レッドハットの全ての製品トレーニングを1つのパッケージにまとめて提供するプログラムで、常に最新バージョンに対応したコースを受講できるため、新しい知識の継続的な習得とスキル向上に役立ちます。

製品トレーニング、コンサルティングサービス、Red Hat ラーニングサブスクリプションを効果的に活用したことで、情報収集から稼働まで、アップデート期間を含めて2ヶ月間という短期間での導入を実現しました。

フューチャリズムワークスは、Red Hat OpenStack Platform、Red Hat Ceph Storageの導入により、アプリケーションのアジャイル開発を実現させる環境を整備するとともに、他社との差別化・顧客価値につながるサービスの提供を目指しています。

 

サポートコメント

株式会社フューチャリズムワークス 代表取締役社長 加倉井 靖久氏

「刻々と変化する顧客ニーズや競合サービスに対応することができる品質の高いサービスを提供し続けたいと考える弊社にとって、柔軟性、拡張性の高いIaaSサービス基盤を構築が急務でした。なかでも、革新的なテクノロジーであるオープンソースソフトウェアを活用したシステム構築を推進したいと考える弊社にとって、レッドハットは最良のパートナーとなりました。」

 

レッドハット株式会社 代表取締役社長 望月 弘一

「今回、フューチャリズムワークス様が、自社サービス用のシステム基盤に、Red Hat OpenStack Platform、およびRed Hat Ceph Storageをご採用いただいたことは誠にありがたく思っております。フューチャリズムワークス様のような、新進気鋭で自主の精神に満ちた企業様が、様々な試行錯誤とご努力の結果、弊社のOpenStackトレーニングやコンサルティングサービスをご活用いただき短期間でシステム構築されたことは、他のユーザー様にも証左になる事例と考えます。」

 

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  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

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