レッドハット、「Red Hat Japan Partner Awards 2019」を発表

株式会社エヌ・ティ・ティ・データが Partner of the Yearを受賞、10社が各部門で受賞

東京 -

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下:レッドハット)はこの度「Red Hat Japan Partner Awards 2019」の受賞企業を発表しました。受賞企業は、2019年5月23日に開催した、レッドハットのパートナー企業向けイベント「Red Hat Partner Forum 2019」にて表彰されました。

 

受賞パートナー様は以下の通りです:

Red Hat Japan Partner of the Year
*レッドハットのビジネスに最も貢献されたパートナー様に贈る賞です。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ:Red Hat OpenStack Platform、Red Hat OpenShift Container Platformを基盤とした統合開発クラウド上で、多くの開発プロジェクトを進め、集約効果による開発コストの削減を実現されました。さらに、統合開発クラウドで得た深い知見を活かし、金融向けクラウド基盤であるOpenCanvas™におけるRed Hat OpenStack Platformの商用展開を開始、Red Hat OpenShift Container Platformを使ったサービスのコンテナ化を進めています。また、OpenCanvas™での仮想マシン払い出しの自動化をはじめ、多くのプロジェクトでRed Hat Ansible Towerを導入したIT自動化にも取り組むなど、レッドハットのクラウドビジネス成長に貢献されました。

 

Red Hat Hybrid Cloud Infrastructure Partner of the Year
*Hybrid Cloud Infrastructure分野で最も貢献されたパートナー様に贈る賞です。

日本電気株式会社:通信、金融分野での継続的なRed Hat OpenStack Platformの積極展開と大型案件の獲得、またRed Hat OpenStack Platform 10のお客様本番環境への実装、自社クラウドサービスへの展開など、ハイブリッドクラウド・インフラストラクチャ分野のビジネスへ貢献されました。

 

Red Hat Cloud Native Development Partner of the Year
*Cloud Native Developement分野で最も貢献されたパートナー様に贈る賞です。

日本ヒューレット・パッカード株式会社: コンサルティング部門においてRed Hat OpenShift Container Platformを積極的に提案され、金融分野における大型案件の受注や公益分野への横展開など、お客様の本番環境のクラウドネイティブ化とデジタル変革をリードいただきました。またそれに伴い社内のプリセールスや開発体制も拡充され、この分野における継続的なビジネス成長に貢献されました。

 

Red Hat IT Automation & Management Partner of the Year
* IT Automation & Management分野で最も貢献されたパートナー様に贈る賞です。

ネットワンシステムズ株式会社:Red Hat Ansible Acceleration Programに参加いただき、Red Hat Ansible Automationの市場拡大に貢献されました。数多くのお客様への販売実績に加え、社内で自動化委員会を設立し社内技術者の自律的育成体制も整えられました。IT基盤のみならず、ネットワークやハイブリッドクラウド環境における自動化にも取り組まれています。

 

Red Hat Japan OEM Partner of the Year
*レッドハットのビジネスに最も貢献されたOEMパートナー様へ贈る賞です。

日本ヒューレット・パッカード株式会社:HPE Synergy、HPE SimpliVityといった自社の戦略製品とRed Hat OpenShift Container PlatformやRed Hat Ansible Automationを組み合わせた、統合ソリューションをリリースされました。コンサルティング部門との協業による、Red Hat OpenShift Container Platformの大型案件受注と横展開、両社の上位マネジメントを含めた共同ビジネスレビューの実施など、各関連部門との協業が大幅に進展し、OEMビジネスの拡大につながりました。

 

Red Hat Japan Distribution Partner of the Year
*レッドハットのビジネスに最も貢献されたディストリビューター様へ贈る賞です。

SB C&S株式会社:ミッドマーケット向け新規ビジネスと戦略的ソリューションの販売拡大において最も高い売上貢献をされました。特に、Red Hat OpenShift Container Platformの販売強化を目的に専任チームを設立し、自社ブログであるDevOps Hubを活用した新規案件の創出や、また、レッドハットと共同でパートナー技術者育成支援にも積極的に取り組まれました。

 

Red Hat Japan Cloud Partner of the Year
*レッドハットと共に最も活動されたクラウドパートナー様への賞です。

日鉄ソリューションズ株式会社:Red Hat OpenStack Platformをインフラ基盤として採用され、エンタープライズのお客様のデジタル変革と開発を支援するPrivate Cloud as a Service:"absonne D3"(Digital, Data, Development)のサービスを開始されました。従来からのマネージドクラウドサービス:”absonne”におけるRed Hat Enterprise Linuxの提供と共に、レッドハットのクラウドビジネス成長に貢献いただきました。

 

Red Hat Japan System Integration Partner of the Year
*レッドハットと共に最も活動されたシステムインテグレーター様へ贈る賞です。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社:System Integration Partnerの中で最も高い売上成長を達成され、レッドハットビジネスの拡大に貢献されました。なかでも Red Hat OpenShift Container Platformは前年比で10倍の売上成長を果たされ、金融分野における先進事例も作成いただきました。また、IT自動化分野のビジネス促進において Zabbix x Red Hat Ansible Automationソリューションを発表されるなど、啓蒙活動にも貢献されました。

 

Red Hat Japan Advanced Business Partner of the Year
*レッドハットのビジネスに最も貢献されたAdvanced Business Partner様へ贈る賞です。

日本ビジネスシステムズ株式会社:Advanced Business Partnerの中で、ミッドマーケットにおける新規ビジネスの売上成長、戦略的製品の販売拡大に最も貢献されました。Red Hat Enterprise Linuxの販売実績に加え、戦略的ソリューションの展開など幅広いソリューションポートフォリオの販売拡大に貢献されました。

 

Red Hat Japan Ready Business Partner of the Year
*レッドハットのビジネスに最も貢献されたReady Business Partner様へ贈る賞です。

株式会社インターネットイニシアティブ:Ready Business Partnerの中で、ミッドマーケットにおける新規ビジネスの売上成長、戦略的製品の販売拡大に最も貢献されました。

 

Red Hat Japan Engineer Growth of the Year
*レッドハットの認定トレーニングやオンライントレーニングを最も多く受講されたパートナー様に贈る賞です。

日本電気株式会社:日本企業のデジタル変革を推進する人材育成を目的として、NECおよびNECグループ会社の社員向け教育にレッドハット製品を積極的に取り入れ、大規模な教育投資を実施いただきました。今年で3年連続の受賞となります。

 

Red Hat Japan Best Contribution Award of the Year
*レッドハットのビジネスに顕著な貢献をされたパートナー様に贈る賞です。

サイオステクノロジー株式会社:レッドハットのパートナーの中で、最も多くのソリューション提案を幅広い顧客層へ展開・販売され、ビジネス成長に貢献されました。

 

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