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プレスリリース

Red Hat Enterprise Virtualization 3.6、Linuxベースの高負荷ワークロード向けに、パフォーマンス、スケール、セキュリティの向上を提供

vSphereワークロードからの、より容易でコスト効率の良いマイグレーションパスを提供する最新リリース

東京

[ノースカロライナ州ラーレ2016年3月9日(現地時間)発表] 米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、Red Hat Enterprise Virtualization 3.6の提供開始を発表しました。このRed HatのKVMベース仮想化ソリューションの新リリースは、高負荷Linuxワークロード向けに、パフォーマンス、スケール、およびセキュリティの向上を提供します。また、ユーザーエクスペリエンスと管理ツールを一新し、サードパーティー製移行ツールの購入を不要にすることによって、VMware移行のコストと時間の削減に貢献します。Red Hat Enterprise Virtualizationは、コストの削減と独自方式仮想化ソリューションの蔓延防止という、多くのお客様に共通する課題を解決します。

Red Hat Enterprise Virtualization は、SAPやOracleのデプロイメントのような大規模コンピューティング環境や、計算およびグラフィック集約的なワークステーション向けにカスタマイズされており、SPECvirt 2013テストにおいて、他の仮想化ソリューションと比較して36%高いパフォーマンスを示しました1。新しいPCIデバイスアサインメント機能は、CAD/CAMなどのハイパフォーマンスワークロードを高速化するように設計されています。これによって、物理デバイスの仮想マシンへの直接パススルーが可能になり、ベアメタルに近い性能の実現に役立つとともに、複数の高価なワークステーションのオーバヘッドを削減できます。

Red Hat Enterprise Virtualization 3.6におけるその他の進歩はRed Hatの定評あるリーダーシップを基盤としたもので、スケール、パフォーマンス、およびコスト効率を向上させる以下のような新機能が含まれます。

 

パフォーマンスとスケーラビリティの向上

  • ホットプラグメモリサポート:基盤のインフラストラクチャと協調動作して、アプリケーションの実行を中断することなくアプリケーションにより多くのメモリを「オンザフライ」で与えることにより、動的な、ワンクリックのメモリスケーリングを提供します。
  • PCIデバイスアサインメント:システム管理者が物理アダプタまたはデバイスを仮想マシンに直接アサインできるようになり、グラフィックおよびネットワーク集約的なコンピューティングでベアメタルに近い性能を実現します。

セキュリティアップデートとリスクマネージメント

  • ホストアップデートマネージャー:Red Hat Enterprise Virtualizationのユーザーが使用しているシステム管理ソリューションのRed Hat Satelliteとの統合を通して、仮想化された環境全体に渡りパッチリリースのプロセスを合理化します。
  • オブジェクトヘルスステータス:Red Hat Enterprise Virtualizationのインターフェイス経由で、ストレージ、CPU、サーバー、またはハードディスクの性能に関する問題など、外部システムヘルスイベントに対する可視性を提供します。この機能は、ダウンタイムや仮想マシンのパフォーマンスへの悪影響につながる恐れのある事象についてシステム管理者に警告を与え、リスクやダウンタイムの可能性を予防的に管理できるようにします。

VMwareからの移行の簡易化:

  • 仮想マシン-仮想マシン(Virt-v2v)統合:vCenterに直接接続することによってRed Hat Enterprise Virtualizationに移行するクリティカルなLinuxワークロードを特定し、シンプルなクリックによる手順でワークロードを移行することができます。この選択的なワークロード移行方式によって、仮想化の総コストを低減し、総入れ替えの苦労なしにミッションクリティカルなLinuxワークロードのパフォーマンスを向上させることが可能です。

これまでのリリースを基盤として、Red Hat Enterprise Virtualization 3.6はお客様がワークロードをコンテナまたはクラウドに移行するためのインフラストラクチャ層を提供します。また、Red Hatのハイブリッドクラウド管理プラットフォームであるRed Hat CloudFormsとの統合によって、複数のクラウド、ハイパーバイザー、コンテナ、および従来のコンピューティングインフラストラクチャに渡る異種混合の環境を管理できます。

 

サポートコメント

Red Hat Red Hat Enterprise Virtualization・Red Hat Enterprise Linux・Red Hat Atomic担当プロダクトマネージメントディレクター Gunnar Hellekson

「Red Hatは、バイモーダルなITモデルに向かう組織にメリットを提供するために、仮想化プラットフォーム製品を強化しました。このRed Hat Enterprise Virtualizationの最新リリースで導入された、簡略化されたワークロード移行によって、ユーザーは既存の投資を組合せ、完全独自方式の仮想化プラットフォームを使用せずにマルチハイパーバイザー方式を実装できます。」

 

Finanz Informatik Technologie Service SAPサービス責任者 Michael Klüsener氏

「銀行業界におけるSAPのソリューションは、優れたレベルのパフォーマンスを必要とします。Red Hat Enterprise VirtualizationとCisco UCSプラットフォームの組合せによって、運用コストの大幅な削減に役立つ、ハイアベイラビリティ、スケーラビリティ、セキュリティを備えたクラウド内のSAP環境を金融サービスプロバイダーに提供できます。」

 

YTL Communications 最高経営責任者 Wing K. Lee氏

「Red Hat Enterprise Virtualizationは、高い信頼性とスケーラビリティを備えたクラウドおよび4Gサービスをマレーシアで提供するために当社が必要としていた柔軟性を与えてくれました。マレーシアにおける全国的4Gサービスの旗手として、我が国の進歩とデジタルデバイドの解消に貢献する刺激的な新しい4Gサービスに着手するに当たり、当社はこれからもRed Hat Enterprise Virtualizationがお客様への比類ない体験の提供を可能にしてくれることを期待しています。」

 

提供開始時期

Red Hat Enterprise Virtualization 3.6は、スタンドアロン製品、Red Hat Enterprise Linuxとの統合製品、およびRed Hat Cloud Infrastructureと呼ばれる包括的ソリューションの一部として提供されます。既存のサブスクリプションをお持ちのお客様は、Red Hatカスタマーポータルを通してRed Hat Enterprise Virtualization 3.6にアップグレードできます。

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードする Red Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソースコミュニティのグローバルネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向けた革新的なテクノロジーの創出を支援しています。http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピーはSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲載されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げられます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。

Red Hat、CloudForms、Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。LINUX®は米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。