プレスリリース

Red Hat、Ansible Tower 2.4の出荷を開始

Red HatのAnsibleチームによる新リリースでエンタープライズユーザーおよび官公庁向けの認証オプションを提供

東京

[ノースカロライナ州ラーレー2015年11月18日(現地時間)発表]米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、Ansible Tower 2.4の出荷開始を発表しました。Ansible Tower 2.4は、シンプルで強力なエージェントレスのAnsibleオープンソースオートメーションツールに、制御、セキュリティ、および委譲の機能が追加され、DevOpsチームによるシステムの管理とデプロイメントの最適化に貢献します。

 

Ansible Tower 2.4の主な新機能には、以下が含まれます。

  • GitHubおよびGoogle経由のOAuth認証:多くの組織では、外部プロバイダーを使用してIDと認証の処理を行っています。Ansible Tower 2.4には、OAuth2を使用したGitHubまたはGoogle Appsからのユーザーとチームのpullのサポートが追加されています。このサポートによって、Ansible Towerは組織がすでに使用しているプロバイダーからのpullが可能になり、ユーザーやグループの複製が防止されます。
  • SAML 2.0およびRADIUS用のエンタープライズ認証サポート:Ansible Tower 2.4は既存のLDAP/ADエンタープライズ認証サポートが拡張され、IDと認証の両方を管理するSAML 2.0と、認証用のRADIUSが追加されました。これらの機能によって、企業がすでに使用している認証機構および機能(2要素認証など)に対するAnsible Towerの統合が容易になっています。
  • 設定可能なセッション制限とタイムアウト:多くの企業には、Ansible Towerへのユーザーのログインを一度に1台のコンピュータのみに制限するなど、固有のセキュリティ要件があります。Ansible Tower 2.4では、セッション時間の設定(自動ログアウトによる)だけでなく、任意の時点におけるユーザーのアクティブセッションを特定の数に制限することも可能です。セキュリティの必要上ユーザーのアクティブセッションを1つのみにしなければならない場合、Ansible Tower 2.4では、ユーザーが新しいコンピュータでログインしたときに、他の場所でアクティブになっているセッションを無効化することができます。
  • カスタムブランディング:Ansible Towerのシステム管理者がAnsible Towerのログインロゴをカスタマイズし、これからアクセスするシステムの詳細情報を示すカスタムログインメッセージやバナーを追加できるようになりました。

 

Ansible Tower 2.4は、2015年10月のRed HatによるAnsible買収以降、初めてのリリースです。Ansibleが加わったことにより、Red Hatの強靱なオープンハイブリッドクラウドおよびIT管理ポートフォリオに、以下が含まれることになりました。

  • Red Hat CloudForms:ハイブリッドクラウド全体に渡って、オーケストレーション、ガバナンス、およびポリシーベースの制御を提供し、セルフサービスプロビジョニング、リソース管理に加えて、クオータ強制、メータリング、およびチャージバックを実現するオープン管理プラットフォーム
  • Red Hat Satellite:インフラストラクチャプロビジョニング、ソフトウェアディストリビューション、パッチ管理、および監査機能を備えた包括的なライフサイクル管理ソリューション
  • AnsibleおよびAnsible Tower:マルチティアアプリケーションデプロイメントの大幅な簡素化と、ハイブリッドクラウド全体に渡るITオートメーションを提供する、ITオートメーションおよびDevOpsプラットフォーム

 

提供開始時期

Ansible Tower 2.4は、現在30日間の無料トライアル版を一般向け提供中で、Vagrant経由、Amazon EC2、またはオンプレミスまたはクラウドインストレーション用にダウンロード可能です。Ansible Towerについての詳細情報およびAnsible Towerのトライアル版のダウンロードは、www.ansible.com/towerをご覧ください。

Ansible Towerは、中小企業からフルスケールのミッションクリティカルなエンタープライズDevOpsチームまで、あらゆるユーザーに適しており、サブスクリプション経由で入手可能です。価格については、www.ansible.com/pricingをご覧ください。

 

AnsibleFest San Francisco 2015

AnsibleFestを2015年11月19日(木)にサンフランシスコで開催し、数百のAnsibleユーザー、開発者、および業界パートナーを招いて、ベストプラクティス、ケーススタディ、およびAnsibleに関するニュースを共有します。AnsibleFestの詳細については、http://www.ansible.com/ansiblefestをご覧ください。

 

サポートコメント

Red Hat Ansibleエンジニアリング責任者 Tim Cramer

「フォーチュン100企業や全世界の官公庁に採用されているAnsible Towerは、組織全体に渡る統合を容易にします。先月AnsibleチームがRed Hatに加わって以来、初のリリースとなるAnsible Tower 2.4は、強力なID管理、認証、およびセッション関連の機能を備えており、シンプルで強力なエージェントレスのITオートメーションによって、IT組織は自社環境のセキュリティ要件を維持したまま、IT管理をさらに簡素化することができます。」

 

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本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープン ソース ソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向 けた革新的テクノロジー創出を支援しています。詳細につきましては、http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供してい ます。

将来予想に関する記述

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