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オープンソースで活躍する女性

成功を祝して次へとつなげる

Red Hat は、オープンソースこそがテクノロジーの未来だと確信しています。今こそ、女性によるオープンソースへの貢献を称え、次世代の参加を推進したいと考えています。

概要

2017 年のアワードへの応募は終了し、
最優秀賞を選出するための投票が 2 月に行われました。

あるアンケートによると1、 オープンソースにおける女性の参画はわずか 11% です。より多くの女性が参加できるよう、力を合わせましょう。ご応募いただいたすべての方にお礼申し上げます。Red Hat の審査員チームがファイナリストを選出し、その中から一般投票で最優秀賞が決定します。

1. Laura Arjona-Reina, L., Robles, G., Dueñas, S. The FLOSS2013 Free/Libre/Open Source Survey、January 2014.

受賞プロセス

オープンソースに貢献した女性たちを表彰

オープンソースプロジェクトやオープンソースコミュニティなど、以下の分野で重要な役割を果たしてきた女性たちを募集しています。

  • コードとプログラミング
  • 品質保障やバグのトリアージ
  • オープンハードウェアへの関与
  • システム管理とインフラストラクチャ
  • デザイン、イラスト、ユーザーエクスペリエンス、およびマーケティング
  • 資料化、チュートリアル、およびその他のコミュニケーション
  • 翻訳や国際化
  • オープンコンテンツ
  • コミュニティの支援やコミュニティの管理
  • 知的財産の支援や法改正
  • オープンソースの方法論

応募者は 2 つのアワードの対象

  • オープンソースで活躍する女性のためのアカデミックアワード:学位を問わず、フルタイムで大学に通い 12 単位以上を取得している女性
  • オープンソースで活躍する女性のためのコミュニティアワード:その他のすべての女性

応募者と協力して推薦書式を記入することをお勧めしています。そうすることで、応募者の貢献に関する全体像と正確な情報が Red Hat に確実に伝わるようになります。応募者が、自分の能力に自信がなかったり躊躇している場合、彼女の成果の価値を納得してもらう方法がいくつかあります。

2016 年の受賞者

Jessica McKellar 氏および Preeti Murthy 氏

口コミを広げてコミュニティの女性を推薦したり、受賞者の投票にご参加いただいた皆様に感謝いたします。Jessica と Preeti の輝かしい軌跡については、以下をご覧ください。

歴代受賞者

オープンソースへの貢献が認められて、賞を受賞した女性たちについての詳細はこちらからご覧ください。

2016 年の受賞者

オープンソースで活躍する女性のためのアワード 2016 年の受賞者やファイナリストには、エンジニア、開発者、コミュニティマネージャー、指導者、起業家、教育者やパイオニアがいます。CPU 電力管理からコミュニティの多様性の拡がり、オープンソースの教育などの分野で影響を与えています。輝かしい女性たちがどのように世界を変えているのか、詳しくは以下をご覧ください。

2016 年コミュニティアワードの受賞者

Jessica McKellar 氏

Jessica は、オープンソースコミュニティやテクノロジー業界で多様性をより受け入れやすい環境作りへの取り組みにより、オープンソースで活躍する女性のためのコミュニティアワードを受賞しました。Jessica は 2006 年にオープンソースと出会い、その時の有意義な経験を活かしてオープンソースコミュニティが新規参加者に親しみやすい場になるよう尽力し、彼女と同様の良い経験ができるように努めてきました。

毎年行われる Python コミュニティイベントである PyCon で多様性を拡げるリーダーとして、彼女はテクノロジー業界にいる女性たちのネットワークを活用し、PyCon での女性講演者を、2011 年の 1% から 2016 年の 40% にまで引き上げました。Python のコミュニティにおける同氏のそのような活動は高く評価され、2013 年には O'Reilly オープンソースアワードを受賞しています。さらに、少数(被差別)グループもオープンソースに参加できるよう支援するプログラムである Outreachy に、Twisted や Python も参加するよう取り計らいました。彼女の指揮のもと、Dropbox の女性エンジニアの割合が増えました。彼女はまた、HBO の番組「Silicon Valley」のシニア技術アドバイザーでもあります。

2016 年アカデミックアワードの受賞者

Preeti Murthy 氏

Preeti はオープンソースへの貢献が認められ、2016 年のオープンソースで活躍する女性のためのアカデミックアワードを受賞しました。大学在学当時、 Preeti は学生にオープンソースを紹介するチームの一員でした。学士号を取得して卒業した後、彼女は Linux のカーネル開発者として 3 年間勤務して、コードやドキュメント、チュートリアル、オープンコンテンツやその他のコミュニケーションに貢献しました。Preeti は CPU 電力管理について 60 近くのコミットやレビューがあります。彼女はまた、Outreachy のインターンシップ・プログラムの共同指導者として、ボランティアで働いたこともあります。Preeti は現在 Carnegie Mellon で修士号の取得に取り組んでおり、エナジー・ハーベスティング・システムのプログラミング・ツールチェーンをチームで開発しています。このツールチェーンはまもなくオープンソースとしてリリースされる予定です。

2016 年のファイナリストはこちら

コミュニティアワード

Heidi Ellis 氏
ウェスタンニューイングランド大学、コンピュータサイエンスと情報テクノロジー教授
Valerie Aurora 氏
Ada Initiative 共同設立者、Linux カーネル開発者
Carrie Anne Philbin 氏
Raspberry Pi 財団の教育パイオニア
Julia Lawall 氏
Inria のシニア研究者

アカデミックアワード

Ankita Shukla 氏
インド工科大学(IIT)学生
Divya Upadhyay 氏
インド、National Institute of Technology、Patna(NIT Patna)学生
Lynnette Ng 氏
シンガポール国立大学学生
Dawn Foster 氏
グリニッジ大学の博士論文提出志願者

2015 年の受賞者はこちら

1 回目のオープンソースで活躍する女性のためのアワードの受賞者やファイナリストは、医療情報のオープン化や法改正など、多くのオープンソースプロジェクトのコーディングに貢献してきました。輝かしい彼女たちがどのように世界を変えているのか、詳しくは以下をご覧ください。

2015 コミュニティアワードの受賞者

Sarah Sharp 氏

Sarah は、コミュニケーションを改善し、女性のオープンソースコミュニティへの参入を促す活動が認められて、コミュニティアワードを受賞しました。Sarah は Outreachy(旧 Outreach Program for Women)の Linux® カーネル指導者をまとめています。Outreachy は、少数(被差別)グループがオープンソースソフトウェアのプロジェクトに参入できるよう支援しています。カーネル開発者間のコミュニケーション向上に尽力している Sarah は、オープンソースコミュニティをより市民的、協調的、および友好的な場所にできるようサポートしています。Sarah は、Linux USB 3.0 ホストコントローラー・ドライバーの作成者で前メンテナーでもありました。彼女はまた、ポートランドステート航空宇宙協会の構築したオープンソースのロケットソフトウェアおよびハードウェアや、自宅の庭の自動水やりシステムのオープンソースソフトウェアも開発しています。

2015 年アカデミックアワードの受賞者

Kesha Shah 氏

全日制の学生である Kesha は、情報およびコミュニケーションテクノロジーを学ぶ傍ら、コードや指導に多大な貢献をしたことでアカデミックアワードを受賞しました。何度も Google Summer of Code プログラムに参加したことのある Shah 氏は、Systers - Anita Borg Institute、BRL-CAD、および STEPcode という 3 つのオープンソース機関に貢献してきました。彼女は Season Of KDE、Learn IT Girls! や Google Code-In などで指導経験もあり、世界中の大学前教育課程の学生がオープンソースに貢献できるように支援しています。現在は、 Women Who Code in Gujarat のディレクターを務めています。Shah 氏は名誉ある Google Anita Borg Memorial Asia-Pacific Scholarship(Google アニタボルグ記念奨学金アジア太平洋)を獲得し、中年女性、特に彼女の州に住んでいる母親たちを中心に基本的なコンピュータおよびスマートフォン技術を伝えた業績で Anita Borg Pass It On も受賞しています。 Shah はオープンソースの初期開発部分に関して多くの学生を指導し、定期的な寄稿者になれるよう援助してきました。

2015 年のファイナリストはこちら

コミュニティアワード

Shauna Gordon-McKeon 氏
OpenHatch のプログラムディレクター
Elizabeth K. Joseph 氏
HP のシステムエンジニア
Deb Nicholson 氏
MediaGoblin の地域貢献ディレクター
Karen Sandler 氏
Software Freedom Conservancy のエグゼクティブディレクター

アカデミックアワード

Charul 氏
インド情報技術大学イラーハーバード校
Sophia D’Antoine 氏
レンセラー工科大学の学生
コンピュータサイエンスとコンピュータ・システム・エンジニアリングの学士号と修士号を専攻
Emily Dunham 氏
オレゴン州立大学
コンピュータサイエンス専攻
Netha Hussain 氏
カリカット大学、コーリコード、政府医科大学(Government Medical College)
医学士取得中

最優秀賞を選出するための投票が 2 月に行われます。

オープンソースで活躍する女性のためのアワードの 2017 年ルール全文 「PDF」 はこちらからダウンロードできます。