【タイトル】 Red Hat Enterprise Linux 10 /Image mode ご紹介ウェビナー
〜OS 構築・デプロイ・管理をコンテナネイティブなワークフローで実現〜
【日時】2025年 12月 9日 (火) 15:00 -16:00
【形式】オンライン(ON24)
【概要】
絶えず進化するIT環境において、従来のOS管理では、デプロイ後の設定の不整合(構成ドリフト)や複雑な「Day 2」運用が根強い課題でした。
本ウェビナーでは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) の新しい運用方法、Image mode をご紹介します。これは、bootcイメージ と Open Container Initiative (OCI) コンテナイメージの能力を組み合わせ、OSの構築、デプロイ、管理をアプリケーションと同じコンテナネイティブなワークフロー で実現します。
Image modeでは、OSの構成をビルド時に定義する「シフトレフト」アプローチを採用するため、システムがイミュータブル(不変)なイメージとして扱われ、構成ドリフトを抑制します。
特にパッチ適用や更新の課題に対し、Image modeは低リスクなアップデート を提供します。更新はトランザクショナル(アトミック) に行われ、システム稼働中に新しいイメージを安全に準備(ステージング)し、再起動時に切り替えます。問題が発生した場合でも、以前の正常な状態に瞬時に復旧(ロールバック) できるため、更新に伴うリスクを大幅に最小化し、迅速なデリバリーを加速させます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【本イベントで学べること】
- 標準的なコンテナツールを使用してRHEL(Red Hat Enterprise Linux)イメージを構築し、配布する方法
- 複数の異なる環境に合わせてイメージをカスタマイズする方法
- オペレーティングシステムとアプリケーションコンポーネントの両方のアップデートを管理する方法
- 以前の環境にロールバックする方法
- 迅速な実験をサポートするためにシステムイメージを変更する方法
【こんな方におすすめです】
- Linuxシステムでの作業に関する基本的な理解がある開発者、システム管理者、および技術的なバックグラウンドを持つインフラストラクチャアーキテクト
- インフラ運用の効率化や最適化を目指す技術者、エンジニア
- 組織で管理するOSのパッチ適用に課題を感じているアーキテクト
【Image modeのユースケースアイデア】
- 人工知能と機械学習 (AI/ML):AI/ML ワークロードには厳格なバージョン管理が必要であり、これはコンテナ構築プロセスに適しています。Image modeにより環境がポータブルになり、異なるモデルやフレームワークのテストが容易になります。
- 単一アプリケーション/ホスト:VM は多くの組織で主要な分離方法として使用されており、そのため各 VM では 1 つの主要アプリケーションが実行されるのが一般的です。しかし、デプロイメントをユニットとして管理すれば、アプリケーションをよりアプライアンスに近い形で扱うことができます。
- コンテナ専用ホスト;基盤となる OS をアプリケーションと同じ方法で管理することで、コンテナのデプロイを単純化できます。これにより、アプリケーションコンテナとホストOSの両方をコンテナネイティブなアプローチで管理でき、ツールやプロセスに関するチーム間の連携が合理化されます。
本イベントは後日オンデマンド版が公開されます。ご希望の方もご登録ください。
本イベントに関するご質問は、event-jp@redhat.com までお問い合わせください。
田中 司恩
シニアスペシャリストソリューションアーキテクト, レッドハット株式会社
2025年よりRHEL担当として、お客さまやパートナー向けのソリューション提案に従事。
コンテナ技術に関するブログや商業誌への寄稿のほか、国内の技術カンファレンスでの登壇も多数。近年はPodman開発コミュニティのコントリビューターとして、日本語での情報発信に力を注いでいる。
大阪芸術大学音楽学科を卒業。在学中はメディアアート作品の制作活動を行う傍ら、専門学校講師としても活動し、卒業後はシステム管理者、SIerを経て2019年より現職。