【タイトル】コンテナバッチモダナイゼーション 〜従来資産を活かした次世代バッチ処理への移行〜
【日時】2026年9月16日(水) 13:00-14:00
【概要】
2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%に達し、トランザクション数は増加の一途をたどっています。決済サイズの小型化により1トランザクションあたりの収入が低下する中、従来のバッチシステムアーキテクチャのままではコスト増を抑えきれない状況に直面している企業が少なくありません。さらに、バッチ処理を支えてきたプラットフォームが次々とEoL(サポート終了)を迎えており、安価なx86系等を利用する道以外が閉ざされつつあります。
加えて、多くの企業では、基幹業務を支える夜間バッチ処理が運用負担の大きい課題となり、システム部門の長時間労働や障害対応の負担増加を引き起こしています。夜間や週末に集中するバッチジョブは、厳格なスケジュール内での確実な完了が求められる一方、障害発生時には迅速な復旧が難しく、経験豊富な担当者への依存度が高まる状況です。また、月末処理などのピーク時に合わせたサーバー増強は普段は余剰となり、無駄なインフラコストが発生しています。
本ウェビナーでは、長年のバッチ運用ノウハウを活かしながら、コンテナ技術を活用した「安定性と効率性を両立する次世代バッチ基盤」への段階的移行方法を解説します。長年培ってきた「守りのIT(バッチモジュールやミドルウェア)」をそのまま活かしつつ、ハイブリッドクラウドコンテナプラットフォーム上でどのようにバッチ処理を再定義すべきか、具体的なアーキテクチャや事例を交えてご紹介します。
【アジェンダ】
本ウェビナーでは、以下の内容について詳しく解説いたします。
- なぜバッチモダナイゼーションが必要か: キャッシュレス業界で顕著なトランザクション増とコスト課題
- モダナイゼーションの移行戦略(6R): システムの利用状況やビジネス影響に基づいた適切な移行アプローチ
- コンテナプラットフォームでのバッチ処理再定義: OpenShift(Kubernetes)を活用したハイブリッドクラウド化
- バッチのサーバーレス化とリソース有効活用: コンテナ起動時のみリソースを使用するスケーラブルな構成
- 従来ベースのアセットの活用: OpenShiftに対応した「HULFT10 for Container Platform」や「JP1/AJS3 Version 13.1」との連携
- 金融業界の事例: レガシーシステム(COBOLなど)からメッセージ駆動型システムへのコンテナ化移行事例
- よりCloud Nativeにしたい方向け: Serverless Workflowの最新動向
本イベントに関するご質問は、event-jp@redhat.com までお問い合わせください。
暮林 達也
技術営業本部 エコシステムソリューションアーキテクト部 シニア ソリューションアーキテクト, レッドハット株式会社