AD482
Developing Event-Driven Applications with Apache Kafka and Red Hat AMQ Streams
概要
コースの説明
イベント駆動型マイクロサービス・アプリケーションの開発、スケーリング、トラブルシューティング
Kafka と AMQ Streams を使用してイベント駆動型アプリケーションを設計、開発、テストする方法を学びます。イベント駆動型マイクロサービスによって、グローバルに拡張し、プロセスデータを保存およびストリーミングし、低レイテンシーで顧客にフィードバックを提供できます。このコースはアプリケーション開発者向けで、Red Hat AMQ Streams 1.8 と Red Hat OpenShift Container Platform 4.6 に基づいています。
コースの修了後、仮想環境を含むすべてのコースについて、ハンズオンラボへの 45 日間の延長アクセスをご利用いただけます。
注:このコースは、4 日間の仮想ライブ授業または自習形式で提供されます。期間は受講方式によって異なる場合があります。コースの詳細、スケジューリング、価格については、右側のメニューでお住まいの地域を選択して「詳細はこちら」をクリックしてください。
学習内容サマリー
- Kafka とそのアーキテクチャの基本
- Kafka Streams API を使用したアプリケーション開発
- アプリケーションと Kafka Connect の統合
- Debezium によるデータ変更のキャプチャ
- 一般的なアプリケーション・ストリーミングの問題のトラブルシューティング
コース対象者
マイクロサービス開発の経験を持つアプリケーション開発者
受講の前提条件
- DO378 コースで扱われているようなマイクロサービス・アプリケーション開発および設計の経験、または同等の経験があること
- OpenShift の使用経験が推奨されますが、必須ではありません
テクノロジー上の留意事項
- 共有クラスタにアクセスできるデバイスが必要
- クラウドベースのクラスルームも利用可能
学習内容
学習内容
- イベント駆動型アプリケーションの設計
- イベント駆動型アプリケーションの原理を説明する
- Kafka と AMQ Streams の概念
- 基本的な読み取り/書き込みメッセージング機能を使用してアプリケーションを構築する
- Streams API を使用したアプリケーションの構築
- Streams API を活用してデータストリーミング・アプリケーションを作成する
- イベントコラボレーションを使用した非同期サービスの作成
- イベント・コラボレーション・パターンを使用して非同期サービスを作成および移行する
- データシステムと Kafka Connect の統合
- Kafka Connect と Debezium を使用してデータシステムを接続し、データ変更に対応する
- AMQ Streams アプリケーションのトラブルシューティング
- Kafka および AMQ Streams アプリケーションの一般的な問題を処理する
成果
組織にとっての効果
- 組織は、従来の同期アプリケーションでは一貫した拡張性が得られず、顧客からの大量のデータに対応しながら、顧客の期待する結果を即座に満たすことはできないことを認識しています。Kafka と AMQ Streams を使用するイベント駆動型アプリケーションにより、アプリケーションをグローバルに拡張し、プロセスデータを保存およびストリーミングし、非常に低いレイテンシーで顧客にフィードバックを提供できるようになります。
このトレーニングの効果
- このコースを受講すると、Kafka と AMQ Streams のアーキテクチャを理解し、イベント駆動型アプリケーションの適切なユースケースを特定できるようになります。Kafka と AMQ Streams の基本原則と機能に加え、イベント駆動型アプリケーションの設計、開発、テストの方法を学びます。
- 以下のスキルを習得できます。
- 標準パターンを使用して関連するシナリオのイベント駆動型アプリケーションを設計、構築、使用する
- Debezium によってデータ変更を検出して対応し、アプリケーションのパフォーマンスを向上させる
- イベント駆動型アプリケーションの一般的な問題をトラブルシューティングする
推奨される次の試験またはコース
スキルパスを構築する
このコースは Red Hat ラーニングサブスクリプションの一環として受講できます。このサブスクリプションにより、Red Hat のオンライン学習リソースをオンデマンドで 1 年間無制限に利用できます。
自身の知識を検証する
無料のスキル評価をご活用ください。自分の専門知識に対する評価を実施してスキルギャップを特定し、Red Hat トレーニングをどこから始めるべきかについて提案を受けることができます。