プレスリリース

レッドハット、GNUProの次期バージョン「GNUPro2001」ならびにサポートパッケージを発表

新しくなったGNUProツールキットとサポートパッケージが次世代のポストPCアプライアンスやアプリケーションの設計に必要なツールを開発者に提供


レッドハット株式会社(本社:東京都千代田区 平野正信社長)は、本日、世界中の開発者に利用されているコンパイラ/デバッガであるRed Hat GNUProの最新バージョン「GNUPro2001」のリリースを発表した。
新しいパッケージは広範囲に広がったサポート購入オプションを伴う改善されたGNUProツールキットと開発プラットフォームのツールチェインからなり、開発者が、任意のプロジェクトにおいて、スケジュールと予算上からそれを完了するという最も重要な点にフォーカスすることを可能にする。

また、GNUProツールキットは、プロプラエタリーなRTOSの限界を越え、かつRed Hat Embedded LinuxやeCosのようなオープンソリューションに移行することを期待している組込開発者にとって重要なものです。」とレッドハット社のCTO、Michael Tiemannは述べている。

* エンタープライズシステムの開発者がGNU/Linuxツールに基づくレガシーUNIXプラットフォーム上でアプリケーションコードを開発することが可能。
その際、ITの組織は、アプリケーションやインフラの開発をGNUProのクロス開発環境とともにLinuxに移行することにより、容易にアプリケーション自体をLinux用に移行することができる。

* Red Hat Linux の他にもSolarisやHP-UXの様々なバージョンやWindows NTならびにAIXなど幅広いレンジのデスクトップ(ネイティブ)環境をサポート。
GNUProのサポートパッケージは、開発者がGNUProツールキットの最新バージョンを用いて開発することを保証する、と同時に、GNUProのフレームワークはユーザにひとつのOSから次に容易にアプリケーションのポーティングを可能にする。
特定のプラットフォームのサポートは以下の通りである

Solaris 2.5.1、 Solaris 2.6、 Solaris 2.7 (32-bit systems)、 Solaris 2.8 (32-bit systems)、 HP-UX 10.20 (PA 1.1)、 HP-UX 11.0 (PA 1.1)、 HP-UX 11.0 (PA 2.0w)、Windows NT 4.0、AIX 4.3.3.

* C言語において、ハイレベルコールを利用する組込システムの開発者の要求をサポート。
Red HatはANSI Cをサポートする組込ライブラリを提供。
ツールキットの異なるバージョンはネイティブの開発環境から組込環境へ、あるいはひとつの組込ターゲットから他へ、コードを容易に迅速に移行するのに利用することができる。
GNUPro 2001 は組込アーキテクチャを幅広くサポート、それらはPowerPC、Hitachi-SH、Fijitsu−FR500、Panasonic-AM33、、MIPS、ARMならびにStrongARM、Xscale、そしてembedded Pentium等である。
組込開発者は改善された例外処理を含む広範囲なC++言語のサポート、および広範囲なテンプレートのサポートを利用することができる。

GNUProのサポートは年間購入として販売され、それはレッドハットのサポートWebサイトを通じて、GNUProの最新バージョンへのアップグレード、およびGNUソフトウェアの多くのメンテナーを含むレッドハットの社員であるGNUの専門家によって配布されるパッチレベルのバグフィックス等である。
GNUPro ツールキットのサポート価格はLinuxホスト向けに年間$9,995から提供される。
た、Linux以外のプラットフォームについては、年間$12,500 から提供される。

GNUProツールキットは、Cコンパイラ(ANSI準拠)、C++コンパイラ(ANSI追従中)、ビジュアルデバッガInsight'、マクロアセンブラ、リンカ/ローダ、バイナリユーティリティそしてオンライン/印刷マニュアルなどから構成されている。
GNUProは、リリース時において数十万以上のテストを実施されており、それによって顧客は高い信頼性を誇るツールを、最先端の開発に対して直ちに使用する事が可能となる。

* GNUPro Cコンパイラ - セレクティブリンキングを含むコンパイラオプティマイゼーションにおける最新の進歩、eCos' (embedded Configuarable operating system)と関連して用いられる際、実行サイズにおいて相当な縮小を可能にする。
* GNUPro C++コンパイラ - 業界をリードするC++ コンパイラはエンハンスされた例外処理と、そして大規模なテンプレート機能性を供給する。
GNUPro C++コンパイラのオプティマイゼーションはC++ ライブラリのエンハンスを含みANSI C++ 標準との互換性を高めた改善をしている。
* Insight' デバッガ - Insightはデバッグ時のプログラムステータスを視覚化し、管理、実行することに対して開発者の能力を劇的に改善したGDB に対するグラフィカルインターフェースである。
Insight Debuggerに対する新しいオプティマイゼーションは、新しいブラウザウィンドウを含み、レッドハットのSource-Navigatorと改善されたC++デバッギングの利用をサポートしている。
* Source-Navigator - GNUProは現在Source-Navigator−レッドハットの包括的なソースコードツールでC、C++、Java、Tclならびにアセンブラで記述された複雑なソフトウェアプロジェクトの構造理解のためのグラフィカルなフレームワークを提供している-を完全に統合している。


Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。
これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。

それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。

1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内の顧客に提供している。なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。


Red HatならびにShadow ManロゴおよびGNUPro、eCos、RedBootは米国およびその他の国でRed Hat,Inc.の登録商標若しくは商標です。
LinuxはLinus Torvaldsの商標です。
他の会社及び製品の名称は、総てそれぞれの所有する商標です。


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●レッドハット株式会社
 マーケティング担当 江 端 俊 昭
  東京都千代田区外神田3-14-10秋葉原HFビル 7F
  TEL: 03-3257-0411 FAX: 03-3257-0410 携帯:090-4704-5868
  E_mail:tebata@redhat.com


Red Hat について

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