Red Hat、JBoss Enterprise Application Platform 8でクラウドでのJavaサポートを強化

Jakarta EE 10の互換性が向上し、ハイブリッドクラウド全体でのアプリケーションの開発と導入の最適化を実現

東京 -

[ノースカロライナ州ローリー  - 2024年2月6日(現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(以下、Red Hat)は本日、Red Hat JBoss Enterprise Application Platform (JBoss EAP) 8の一般提供を発表しました。JBoss EAP 8によってセキュリティの強化、クラウドワークフローツールの改善、そしてJakarta EE 10との互換性を提供することで、アプリケーションのモダナイゼーションを合理化し、エンタープライズJava アプリケーションの開発に対する継続的なサポートを実現します。

アプリケーションのモダナイゼーションについて

企業にとって、アプリケーションのモダナイゼーションが最優先であることに変わりはありません。 S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス傘下の451 Researchは、次のように述べています。「企業の過半数 (51%) が、現在の経済状況が続いてもアプリケーションのモダナイゼーションに対する支出を増加させると回答しており、それがモダナイゼーションには終着点がないという考え方の裏付けとなっています。」1

開発者のエクスペリエンスを強化し、アプリケーションのスケーラビリティを高め、クラウド環境での可用性とプロバイダーのサポートを向上させるために、クラウドベースのアプリケーション開発を採用する企業が増えています。 そのような状況の中、JBoss EAPはオンプレミス、仮想環境、プライベート、パブリック、ハイブリットクラウドなど、さまざまな環境でJakarta EE(以前の Java EE) アプリケーションを構築、実行、デプロイ、管理しようとする企業にとって、包括的なソリューションとなっています。

オープン・ハイブリッドクラウドの柔軟性を考慮して設計されたJBoss EAPは、必要なときだけサービスを開始するモジュラーアーキテクチャを特徴としています。 JBoss EAPはメモリーフットプリントが低く、起動時間が短いため、Red Hat OpenShiftなどのようにリソースの効率的な利用が優先される様々な環境にとって、理想的なソリューションです。 Red Hat JBoss EAP 7の軽量でクラウドネイティブ機能をベースに構築されたJBoss EAP 8は、開発者の生産性を向上させて、ランニングコストを削減し、モダナイゼーションを容易に実現します。 最新バージョンでお客様が利用できる機能には次のようなものがあります。

  • Jakarta EE 10のサポートによって、Jakarta EE APIの現行バージョンが提供する機能を活用することができます。 今回のリリースにより、企業はエンタープライズJava アプリケーションのライフサイクルを延長することができます。
  • 改善されたプロビジョニングツールによって、開発者と運用チームは、ベアメタル、仮想マシン、クラウド、Red Hat OpenShift などのあらゆる導入対象において、Jakarta EEアプリケーションの導入を管理して、最適化できるようになります。
  • セキュリティの強化によって、OpenID Connectのネイティブサポートが導入されることで従来のセキュリティフレームワークが不要になり、JBoss EAPと OpenID Connectに準拠したプラットフォームを容易に統合できるようになります。

クラウド用のJava

Eclipse Foundationの2023 Jakarta EE Developer Survey によると、ビジネスクリティカルなアプリケーションを実行するために、認定済みのJakarta EE プラットフォームを使用する企業が増えています。 JBoss EAP 8によって以前のリリースや他のJakarta EE プラットフォームからの移行を簡素化することで、お客様はこれらのアプリケーションの製品ライフサイクルを延長できるようになります。 また、アプリケーションに対するサポートを受け続けながら、Red Hat OpenShiftのようなクラウドネイティブプラットフォームをさらに活用できるようになります。

ご利用について

Red Hat JBoss EAP 8 現在、一般提供されています。 詳細と利用開始については、https://developers.redhat.com/products/eap/overview をご覧ください。

サポートコメント

Red Hat  ハイブリッドクラウド・プラットフォーム担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー Joe Fernandes(ジョー・フェルナンデス)
「お客様にとって、アプリケーションのモダナイゼーションが最優先であることに変わりはありません。Red Hat JBoss EAP 8は、アップグレードされたセキュリティ統合を提供し、ランニングコストの削減を実現します。これによってお客様は、最新のアプリケーションの製品ライフサイクルを延長できるだけでなく、複数の環境でアプリケーションをシームレスに実行するための共通ベースとなる、クラウドネイティブプラットフォームを活用できるようになります。」

Microsoft 開発部門バイスプレジデント Scott Hunter(スコット・ハンター)氏
「私たちは、Java をクラウドに導入しようとするお客様のために、選択肢と柔軟性のパワーを提供します。 Red Hat JBoss EAPを、Microsoft AzureのインフラストラクチャやApp Serviceなどのマネージド製品と組み合わせることで、お客様は既存のJakarta EE アプリケーションを無駄にすることなくクラウドファーストのアプローチを採用できるようになり、最新アップデートによってイノベーションの推進を続けることができます。」

1 S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス傘下、451 Research: Improved experience, enhanced productivity, cost reduction drive application modernization — Highlights from VotE: Cloud, Hosting & Managed Services ( 2023年8月) 
2 Eclipse Foundation: Jakarta EE 2023 Developer Survey (2023年9月)

その他のリソース

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  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-4590-7472
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