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プレスリリース

レッドハット、コンテナベースのPaaS基盤の最新版OpenShift Enterprise 3.1をリリース

同時に、クラスタ化されたコンテナアプリケーションのためのオーケストレーションプラットホームRed Hat Atomic Enterprise Platformパブリックプレビュー版をリリース

東京

[サンフランシスコ - KUBECON – 2015年11月9日(現地時間)発表]米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、Linuxコンテナを使用したエンタープライズ対応アプリケーションの開発とデプロイメントのための包括的ポートフォリオ製品OpenShiftとAtomicに関する重要なアップデートを発表しました。

 

アップデートされたRed Hat製品は、以下の通りです。

  • OpenShift Enterprise 3.1コンテナベースのアプリケーション開発、デプロイメント、実行および管理をサポートするPaaS基盤の最新バージョン
  • Red Hat Atomic Enterprise Platformのパブリックプレビュー:コンテナアプリケーションのデプロイメント/実行、および管理のためのクラスタ化されたオーケストレーションプラットホーム

両者の組合せは、コンテナベースのアプリケーションを実行するための包括的なプラットフォームを提供します。このことにより、お客様はコンテナベースのエンタープライズアプリケーションの一貫した開発、統合、デプロイから、クラスタ化されたコンテナプラットホーム全域に渡り、よりセキュアで安全なコンテナアプリケーションの配備が可能になります。

 

OpenShift Enterprise 3.1

Red HatのOpenShiftは、Docker形式のLinuxコンテナ、Kubernetesオーケストレーション、およびRed Hat Enterprise Linux 7をベースとする、業界で唯一の企業向けに対応した、ウェブスケール可能なコンテナアプリケーションのためのシステム基盤です。この最新リリースでは、DockerとKubernetesに関する様々なアップデート、OpenShift専用のミドルウェアサービスの追加、およびOpenStack統合のためのいくつかの拡張が行われています。これらの拡張と新機能によって、開発者には柔軟性と様々な選択肢が与えられ、運用チームにはすぐに役立つ合理化された管理機能が提供されるため、従来のステートフルなアプリケーションだけでなく、より新しいクラウドネイティブなステートレスアプリケーションの両方を運用することができる次世代型のアプリケーションプラットフォームです。

 

OpenShift Enterprise 3.1の新規機能には、以下が含まれます。

  • ウェブ、コマンドライン、または様々なIDEとの各種インターフェイスからコンテナアプリケーションの開発が可能
  • セルフサービスツール、アプリケーションのビルドオートメーション機能拡張、Jenkinsによる継続的インテグレーション機能の追加、および自動的なデプロイメント機能を含む、開発から本番の運用までのアプリケーションライフサイクル管理
  • 最新の安定版DockerコンテナとKubernetesによるオーケストレーションエンジンを利用することで、コンテナベースのアプリケーション開発と企業向けに対応した信頼性の高いクラスタ化されたコンテナ基盤(Red Hat Atomic Enterprise Platformとして単体でのパブリックプレビューも利用可能)を提供
  • Red Hat JBoss Fuse、Red Hat JBoss BRMS、およびRed Hat JBoss Data Gridを含むRed Hat JBoss Middlewareをコンテナアプリケーションとして提供。これらのミドルウェア製品がコンテナアプリケーションとして提供されることで、開発者はこれまで通りの使い慣れた様々な統合開発環境のツールを使って、より高速で柔軟性の高いコンテナアプリケーションを開発するために役立ちます。特に開発初期の「立ち上がり」時間の大幅な短縮、さらにハイブリッドアーキテクチャに対応した移植性の高いアプリケーションを構築することができるようになります。
  • Red Hat CloudForms の最新バージョンを利用することで、ハイブリッドクラウドに跨ったコンテナアプリケーションの高度な管理が可能になります。
  • アプリケーション運用管理機能の向上、アクティビティの可視化、ロギング、およびユーザーインターフェースやウェブコンソールの使いやすさの改善

 

Red Hat Atomic Enterprise Platformのパブリックプレビュー

このプラットフォームは、コンテナアプリケーションに最適化されたオペレーティングシステムであるRed Hat Enterprise Linux Atomic Hostをスケールアウト可能で信頼性を向上するためにクラスタ化された基盤を提供します。

 

Red Hat Atomic Enterprise Platformには、以下が含まれます。

  • DockerおよびOpen Container Initiative(OCI)形式によるランタイムおよびパッケージング形式
  • Kubernetesの実装を保有し、クラスタ化されたプラットホームでコンテナアプリケーションのオーケストレーションを安全に実現
  • Open vSwitchを使用したスケーラブルなマルチホストコンテナネットワーキング
  • コンテナ内でのステートフルなサービスの実行を可能にする永続ストレージプラグイン
  • 共有コンテナイメージの管理を実現するレジストリサービス
  • Red Hat が認定した信頼性の高いコンテナアプリケーションの配布専用のレジストリ機能

さらに、コンテナ内で動作するアプリケーションやマイクロサービスに対するシームレスで拡張性のあるストレージRed Hat Gluster StorageおよびRed Hat Ceph Storageと、今回アップデートされたOpenShift Enterprise 3.1およびRed Hat Atomic Enterprise Platformパブリックプレビューとの統合は、Red Hatによって完全にサポートされます。

 

提供開始時期

OpenShift Enterprise 3.1は11月末に提供が開始される予定で、Red Hat Atomic Enterprise Platformのパブリックプレビューも同じ時期に提供開始予定です。

 

サポートコメント

Red Hat OpenShift担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー Ashesh Badani

「Linuxコンテナが導く可能性とは、エンタープライズアプリケーションの構築と運用の方法、リソースやサービスの配布から提供まで、エンタープライズITの全体を根本から変えるものです。OpenShift Enterprise 3.1とRed Hat Atomic Enterprise Platformは、企業によるLinuxコンテナの利用を革新的に実現するために役立ち、より高いセキュリティ、安定性、および柔軟性を備えたインフラストラクチャを提供し、コンテナ化アプリケーションという新しい波をアプリケーションの開発からデプロイ、管理、運用するための強力なプラットホームを提供します。」

 

451Research エンタープライズソフトウェア担当シニアアナリスト Jay Lyman

「コンテナベースのワークロード開発に興味を示す企業が増え続けている中で、これらのRed Hatのアプリケーションプラットフォームおよびコンテナ製品の新バージョンは、統合ソリューションの包括的な組合せを提供します。」

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープン ソース ソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向 けた革新的テクノロジー創出を支援しています。詳細につきましては、http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供してい ます。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴 訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来 予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適 時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市 場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知 的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実 効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピー はSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲 載 されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げ られます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の 変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する 記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更 新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のい かなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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