Red Hat Summit は私にとってコラボレーション、イノベーション、そしてパートナーエコシステムからインスピレーションを得る場であり、毎年楽しみにしています。私はこれまで以上に、今がエコシステムの時代であると確信するようになりました。業界では数多くの先進テクノロジーが出現し、その影響によって企業はビジネスの運営、最適化、拡張の方法を見直すようになっています。多くの組織にとって、これは既存のシステムとインフラストラクチャを新しいソリューションで調整することを意味します。単一のデータセンターと単一のクラウド戦略に頼る時代は、過去のものになりました。
現在の IT 環境の中心にあるのは、人工知能 (AI) です。本日 Red Hat は、クラウドはハイブリッドであり、AI も同様であると発信しました。 Red Hat のパートナーエコシステムにとって、これはどのような意味を持つのでしょうか?また、このことを念頭に置き、Red Hat はどのようにパートナープログラムと市場投入戦略をモダナイズし、パートナーが Red Hat とそのお客様とともに進化できるよう支援していくのでしょうか。
パートナーのエンゲージメントをモダナイズする
どのパートナーも、それぞれ独自のサービスをお客様に提供します。それぞれのパートナーが提供するものの価値を最大化するのは、Red Hat の仕事です。Red Hat では、これを透明性のあるオープンなコラボレーションを通じて行っています。Red Hat はパートナー・エンゲージメント・モデルを更新し、その一環として、パートナーを Red Hat の販売コミュニティとテクノロジーコミュニティに統合します。パートナーエコシステムは、テクノロジー、アプリケーション、サービスをつなぎ合わせて、顧客に柔軟性と選択肢を提供するために欠かせないものだからです。
今年初め、Red Hat はパートナー・エンゲージメント・モデルの変革を発表しました。パートナーが革新的な共同ソリューションを顧客に提供できるよう、Red Hat のパートナーイネーブルメント、ツール、リソース、セールスプラクティス、ラーニングパスの全領域を評価し、より一貫性のある効率化されたモデルを構築しました。Red Hat は、インセンティブ、ツール、プログラミングに関して、より一貫性があり、運用に基づいたアプローチを採用したモジュール式のパートナー・エンゲージメント・モデルを実装しました。これにより、パートナーがよりシンプルに、より柔軟に Red Hat やより広範なエコシステムのその他のパートナーとの連携を拡張できるよう取り組んでいます。
市場機会をつかむ
簡単に言えば、Red Hat の AI ビジョン は、世界中のパートナーエコシステムによるサポートと積極的なコラボレーションなしには達成できません。あらゆる顧客の要求に対応できる単一のベンダーが存在しないように、AI も万能ではありません。しかし Red Hat には十分な技術を備えた活発なパートナーエコシステムがあり、デジタルレイバー、インフラストラクチャ、会話型 AI など、お客様のあらゆる AI ユースケースに対応する準備ができています。
本日、Red Hat は AMD、インテル、NVIDIA などのハードウェアベンダーおよび GPU プロバイダーに関する複数の新情報を発表しました。これにより、GPU リソースや AI に最適化されたハードウェアに関するお客様の選択肢が増加します。また、お客様が Red Hat OpenShift AI コンソールから重要な AI 機能に直接アクセスしやすくなるよう、Red Hat は Elastic、Run:ai、Stability AI などの独立系ソフトウェアベンダー (ISV) との連携を拡大しました。さらに、Red Hat は認定済みの AI/ML パートナー・アプリケーションの広範なカタログを提供しています。これは Red Hat OpenShift 内でネイティブに統合し、Red Hat OpenShift AI に補完的な機能や拡張機能を提供することができます。
Red Hat はハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションの主要なベンダーとのコラボレーションを深めていくことで、お客様が AI 中心の世界に備え、成功を収められるよう支援します。AI が収益、ビジネスニーズ、運用にもたらすあらゆる影響について理解を深めることを目指すにあたっては、現在のビジネスニーズを満たし、かつ将来のアジリティを高めるための柔軟性を提供できるテクノロジーとパートナーが必要です。仮想化アプリケーションの移行、クラウドからデータセンターへのワークロードの移行、クラウドネイティブ・トランスフォーメーションの継続など、IT ロードマップの分岐点にあるお客様は少なくありません。そのような組織では、そのビジョンに AI を組み込むことも検討されています。
今週は Red Hat Summit で多くのパートナーと交流しましたが、その中で、エコシステムとお客様の未来が明るいことに力づけられました。今年は、共に市場環境を深く掘り下げ、イネーブルメント、イノベーション、機会の創出を基盤とする Red Hat パートナーエコシステムの強みをお伝えできるよう、パートナーエコシステムに特化した内容の基調講演を開催できることを心から喜んでいます。
執筆者紹介
In her role as Senior Vice President, AI Innovation Hub, Stefanie Chiras leads Red Hat's strategy for engaging with and catalyzing regional AI ecosystems. The initiative's first and primary focus is the Massachusetts AI innovation hub. As a key part of this engagement, she will lead Red Hat's contribution to creating The Open Accelerator, a new AI accelerator for startups. Success in Massachusetts will serve as the model for scaling into additional collaborations.
This mission directly leverages her previous experience as Senior Vice President, Partner Ecosystem Success. In that role, she was responsible for building strong collaborations with and between partners across Red Hat’s global ecosystem. Chiras now applies this proven blueprint for ecosystem building to the AI Innovation Hub, fostering the critical relationships that will power the next generation of AI.
Earlier in her career at Red Hat, Chiras was Senior Vice President and General Manager of the Red Hat Enterprise Linux organization, where she was responsible for the entire product line.
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