新たなビジネス要求と現代の組織が抱える全般的な複雑さの間に挟まれ、アプリケーションとインフラストラクチャのモダナイゼーションの必要性にどう対応するかという大きな課題に直面しておられる企業のお客様がおられます。
新旧のバランスをどのように取るかが大事なポイントになります。VM は IT 環境の重要な要素であるものの、コンテナとクラウド・コンピューティングは今や当たり前の存在になっています。モダナイズと移行を進めるための最善かつ最も効率的な方法とはどのようなものか、という問題もあります。複数のプラットフォームや環境をまたいでいる場合、この質問への答えはさらに難しくなります。
これを単純化するために、Red Hat と AWS は連携し、お客様が Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) 上で Red Hat OpenShift Virtualization を活用できるよう支援しています。Red Hat と AWS が共同で管理するサービスである ROSA は、2021 年に発表されました。ROSA 上で OpenShift Virtualization を実行すると、AWS に移行してアプリケーションをモダナイズする際の柔軟性と機能が向上します。ROSA の OpenShift Virtualization では、使い慣れた OpenShift プラットフォームで VM やコンテナを実行でき、一貫した運用エクスペリエンスを実現できます。
クラウドへの移行を加速
ROSA の OpenShift Virtualization では、VM をクラウドに移行するために必要な時間が短くなり、複雑さが軽減され、詳しい専門知識は不要です。VM とコンテナを並行して実行することは、アプリケーションのモダナイゼーションに大きな利点をもたらします。
TEKsystems は Red Hat および AWS と積極的に提携し、顧客のモダナイゼーションとクラウドへの移行の加速を支援しています。
「ROSA 上で OpenShift Virt を起動させれば、完全なプラットフォームの出来上がりです。これはターンキー型のソリューションです。企業が財務上の義務を果たし、各種の期限を守ろうとする場合、このようなターンキー型のソリューションは対応速度に大きな影響を与えます。インフラストラクチャをセットアップし、VM を可用性と耐障害性の高い環境に移行し、アプリケーションを迅速に移行することができ、それによってモダナイゼーションのプロセスを加速させます」
TEKsystems Global Services ビジネスモダナイゼーションサービス担当ディレクター Armando Franco 氏
ROSA の OpenShift Virtualization に移行するもう 1 つのメリットは、「リフト & シフト」アプローチを採用して移行を迅速にするか、アプリケーションをモダナイズしてクラウドを最大限に活用するかのどちらかを選ぶ必要がなくなることです。最初にアプリケーションをリフト & シフトしながら、今後モダナイズを継続するための確実な道筋を築くことができます。クラウド移行に注目すれば、リフト & シフトにより顧客は速度に関する要求を満たし、クラウドのメリットを活用できるようになりますが、それだけではなく、将来的に求められるパフォーマンスを満たせるようプラットフォームを最適化することも可能です。
オンデマンド Web セミナーで詳細をご確認ください。
Red Hat OpenShift Virtualization
Red Hat OpenShift Virtualization は、ROSA でデフォルトで利用可能なセルフマネージド型オペレーターです。現在の仮想化プラットフォームからより先進的なアプリケーション・プラットフォームへと仮想マシン (VM) を移行することができます。組織は仮想化に対する既存の投資を活用しながら、先進的なアプリケーション・プラットフォームのシンプルさとスピードというメリットを享受できます。
Red Hat OpenShift Service on AWS
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) は、Red Hat と AWS が共同で管理、保守、サポートを行うフルマネージド型のアプリケーション・プラットフォームを提供します。IT チームは、基盤となるプラットフォームを常に稼働させることに専念するのではなく、ビジネスに最大の価値をもたらす戦略的な取り組みに集中できます。ROSA 上でコンテナと VM ベースのアプリケーションを今すぐ実行し、モダナイズを自分のペースで進めることができます。
ROSA の OpenShift Virtualization を実行すると、イノベーションとモダナイゼーションに対する障壁を取り除き、AWS への移行を加速できます。仮想化ワークロードとコンテナ化ワークロードの両方を管理できる単一のプラットフォームを提供することで、複数のプラットフォームを維持することに伴う複雑さや負担から解放されます。VM とコンテナの要素はお客様のタイムラインで自動化され、まとめて提供されるため、アプリケーションを段階的にアセンブルしてモダナイズすることができます。仮想化インフラストラクチャへの既存の投資を維持しながら、クラウドネイティブなアーキテクチャを活用できます。さらに、開発チームは一貫したツールとプロセスを活用して、VM とコンテナでまとめてアプリケーションをビルドし、デプロイできます。
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執筆者紹介
Alexa Overbay is a Product Marketing Manager at Red Hat, focused on the marketing and positioning the Red Hat OpenShift Managed Services portfolio.
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