TL012
Transitional approach to implementing pragmatic Site Reliability Engineering (SRE) Technical Overview
概要
コースの説明
パフォーマンスの向上と市場投入時間の短縮を実現する IT 戦略として SRE が登場した理由を学ぶ
サイト信頼性エンジニアリング (SRE) は責任共有モデルであり、適切に実行すれば効率、レジリエンシー (回復力)、セキュリティを向上させることができます。しかし、組織に SRE を実装するためには、文化的変革、チームの形成とトレーニング、プロセスの変更が必要です。この変化を実現するには、組織は移行のロードマップを作成する必要があります。この技術概要では、SRE への実用的なアプローチを取り上げ、SRE への段階的な移行を可能にする責任共有のためのコアツールについて説明します。
学習内容サマリー
オンラインのオンデマンドビデオを通じて、次の内容を学習できます。
- SRE とは何か、SRE への実用的なアプローチ
- 責任共有のためのツール
- サービスの信頼性を拡張する方法
- 「失敗しても安全な」文化の構築
- 不整合とそれによって生じる困難の評価
- ITSM と DevOps/SRE の連携の重要性
- チーム形成 - チームの構築/実行
- インシデント管理と DevOps の目標の定義および連携
- コラボレーションのコツ - 移行の開始に今すぐ使えるもの
- メトリクスの規定
- まとめ - 実用的なアプローチ
コース対象者
SRE プラクティスの実装または改善を検討中、あるいはその過程にある IT 意思決定者および IT リーダー
受講の前提条件
このコースの受講に必要な前提条件はありません。
成果
Red Hat ラーニングサブスクリプションをご利用いただくと、このコースを受講できるほか、オンラインの学習リソースをオンデマンドで無制限に通年利用できます。