Red Hat Service Interconnect
Red Hat Service Interconnect とは
Red Hat® Service Interconnect は、環境やプラットフォームに関係なく、アプリケーションやサービスが相互に通信できるようにします。
VPN を複雑なファイアウォールルールと組み合わせた従来の相互接続手段とは異なり、昇格された特権がなくても開発チームの誰もが相互接続を作成でき、組織のインフラストラクチャやデータを侵害せずに保護されたリンクを通じて提供できます。
製品の詳細
メリット
よくある質問 (FAQ)
Red Hat Service Interconnect は実はアプリケーション向けの VPN というだけではないですか?
いいえ。Red Hat Service Interconnect はアプリケーションレベルで機能して、オンプレミスやクラウドプロパティ間で基盤のネットワーク、VPN、ファイアウォールを再構成することなく、アクセスを可能にします。
Red Hat Service Interconnect が機能するのは Red Hat OpenShift 上だけですか?
いいえ。Red Hat Service Interconnect は Red Hat OpenShift や Red Hat Enterprise Linux でサポートされているほか、Red Hat 以外の Kubernetes クラスタ、仮想マシン、ベアメタルホスト上でもサポートされています。
Red Hat Service Interconnect はインフラストラクチャとデータの保護にどのように役立ちますか?
Red Hat Service Interconnect は、デフォルトでクラスタやクラウド全体でスケーリング可能な組み込みのセキュリティを備えています。Red Hat Service Interconnect ルーター間の接続は専用のプライベート認証局 (CA) を使用した相互 TLS で保護されます。各ルーターはそれぞれ独自の証明書で識別されます。これにより Red Hat Service Interconnect ネットワークは外部アクセスから分離され、ラテラルムーブメントを使用した攻撃、マルウェアの大量感染、データ盗難などのセキュリティリスクから守られます。
開発者はどのように Red Hat Service Interconnect を使用しますか?
Red Hat Service Interconnect にはシンプルで使いやすいコマンドライン・インタフェースが搭載され、環境上に保護された接続を確立できます。さまざまな接続を視覚化する Web コンソールもあります。