プレスリリース

Red Hat Enterprise Linuxの影響力が2019年に全世界で10兆ドルの事業収益と 90万人のIT専門家の雇用につながると予想する新しい調査結果を発表

  • ・同調査によると、世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームが顧客に提供する経済的利益は年間1兆ドル以上で、70億ドル近いIT経費を低減
  • ・2023年には、新しいエコシステムがRed Hat Enterprise Linuxパートナーに与える収益は1350億ドル以上に達し、Red Hatの収益1ドルに対するRed Hatパートナーエコシステムの収益は21.74ドルになると予想
  • ・Red Hatとその顧客およびパートナーのエコシステムによって2023年までに64万近い新たな雇用が生まれ、2023年には総計330万人以上がRed Hat関連の職務に従事すると予想
東京

[ボストン – 2019年5月7日 (現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームとして、Red Hat Enterprise Linuxはこれらを含む様々な業務の推進に貢献し、全世界で1兆ドルの事業収益を達成し、数十万の雇用を創出し、エコシステム・パートナーに数百億ドルのビジネスチャンスを提供します。

IDC ビジネスコンサルティングおよびITエデュケーション担当 プログラムバイスプレジデント Cushing Anderson氏

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、全世界の経済に対するRed Hat Enterprise Linuxの貢献度を検討したIDCの新しい調査結果を発表しました。Red Hatの依頼で行われたIDCの調査によると、Red Hat Enterprise Linux上で動作するソフトウェアやアプリケーションは2019年に全世界で10兆ドル以上の事業収益に貢献し、業界横断的なテクノロジー基盤として世界経済のおよそ5%を支えると予想されます。

事業活動の支援を目的とするデプロイの場合、Red Hat Enterprise Linuxのユーザーは収益の増大と支出の減少により、2023年まで毎年1兆ドル以上の経済的利益を得ると予想されます。

Red Hat Enterprise Linuxによって数十億ドルの経費節減と数百万の雇用創出が実現

世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームとして、Red Hat Enterprise Linuxは様々な業界にわたって世界中の顧客から広く信頼を集め、ユーザーが必要とする場所でアプリケーションと環境をサポートできる現代的な基盤を提供しています。同調査では、Red Hat Enterprise Linuxが最も多く使用されている用途として、企業経営と生産(26%)、ITインフラストラクチャ(20%)、および顧客関係管理(18%)を挙げています。IDCは、Red Hat Enterprise Linuxの使用による収益の増大、支出の減少、または従業員の生産性向上という形で、Red Hat Enterprise Linuxが各ワークロードにおいて事業利益を提供していることを示しています。

IDCの調査によると、Red Hat Enterprise Linuxを使用しているIT組織は2019年だけで67億ドルの節約を期待できます。このグローバル調査に回答したITエグゼクティブたちは、Red Hat Enterprise Linuxについて以下のように述べています。

  • ソフトウェアの年間コストが52%低減
  • ITスタッフが標準的IT作業に費やす時間が25%短縮
  • 予定外のダウンタイムに伴うコストが5%低減

Red Hat Enterprise Linuxはこれら利点の促進に役立つように設計されており、セキュリティアップデートと強化されたコードを通してコミュニティイノベーションに磨きをかけています。これは、プラットフォームがエンタープライズワークロードの過酷さに耐え、様々な世界の厳格なセキュリティ規格を満たすために役立ちます。また、予定外のダウンタイムを低減し、基底のインフラストラクチャに対するビジネスの信頼感を向上させるために役立ちます。

また、このプラットフォームは複雑なサブシステムのネイティブなオートメーションと抽象化も採用しており、管理、アップデート、および設定が容易になっています。これらの機能の組み合わせによって、企業はITインフラストラクチャの適切な機能を維持しながら、マンパワーを含む運用リソースを最小限に抑えることができます。Red Hat Enterprise Linuxがオペレーティングシステムの複雑なルーチン作業の多くを簡易化するため、IT専門家は新しいビジネスチャンスを推進し価値を高める他のプロジェクトに専念できます。

また、このレポートはRed Hat Enterprise Linuxが世界の雇用と地域の投資に対する触媒の役割も果たせることを示しています。IDCは、2019年末までにRed Hat Enterprise Linuxのエコシステムが90万人近い労働者を直接雇用し、さらに2023年までに23万6000件の雇用が追加されると予想しています。さらに、顧客の組織内で働くRed Hat Enterprise LinuxにフォーカスしたIT専門家のコミュニティ(IDCではRed Hat Enterprise Linux上に積み上げられたソフトウェア、ハードウェア、およびサービスの仕事をするIT専門家と定義)は全世界で現在170万人と推定され、2023年末までに210万人に増えると予想されます。これら2つのグループを組み合わせると、2023年までに330万人以上がRed Hat関連の職に雇用される可能性があります。

Red Hat Enterprise Linux:800億ドル規模のエコシステム

エコシステム・パートナーにとって、Red Hat Enterprise Linuxは次世代のハイブリッドクラウド・アプリケーションおよびサービスを構築するための、柔軟で、スケーラブルで、よりセキュアな基盤に相当します。しかし単なるテクノロジー・プラットフォームではなく、IDCのレポートはRed Hat Enterprise Linuxが収益ドライバーであることを示しています。IDCは、Red Hat Enterprise Linuxのパートナーとリセラーのエコシステムの収益が2019年末までに800億ドル以上に達し、Red Hatの収益1ドルに対して21.74ドルになると予想しています。

しかし、IDCはこの傾向が続くと予想しており、Red Hatのパートナーにとっての純新エコシステム収益は2018年から2023年にかけて1350億ドル以上に増大するとしています。Red Hatのエコシステムに含まれる会社の一部は多国籍企業ですが、大部分はそうではありません。IDCの調査によると、これはRed Hat Enterprise Linuxのエコシステムに後押しされる形でこれらの地元企業が2023年までに地域経済に350億ドル以上を投資する可能性を示しており、経済に対してさらにプラスの長期的影響を与えることになります。

報道機関向けウェブキャスト

Red Hatは5月8日(水)午前11時(東部夏時間)にRed Hat Summit会場から生中継でプレス・カンファレンスを開催します。発表の後、報道関係およびアナリストの皆様は生中継の質疑応答セッションにご参加いただけます。

プレス・カンファレンスへの登録またはイベント終了後の再生視聴については、https://onlinexperiences.com/Launch/QReg/ShowUUID=45D50AF9-7E2C-4F8C-8606-B85EBDA927ACをご覧ください。

 

サポートコメント

Red Hat  Red Hat Enterprise Linux担当バイスプレジデント Stefanie Chiras

「Red Hat Enterprise Linuxは、ハイブリッドクラウドで動作するアプリケーションやサービスを構築するIT組織に、柔軟で、安定した、よりセキュアな基盤を提供します。しかしこのレポートが示すように、Red Hat Enterprise Linuxは単なるオペレーティングシステムではありません。お客様だけでなく、パートナーの皆さま、そしてより広範な世界市場の成功を促進する経済的エンジンの役割を果たします。」

 

IDC ビジネスコンサルティングおよびITエデュケーション担当プログラムバイスプレジデント Cushing Anderson氏

「このオペレーティングシステムはあらゆる現代的エンタープライズの中核であり、世界規模のERPシステムの稼働から大規模ITインフラストラクチャの基盤の形成まで、幅広い重要な業務活動を支えています。世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームとして、Red Hat Enterprise Linuxはこれらを含む様々な業務の推進に貢献し、全世界で1兆ドルの事業収益を達成し、数十万の雇用を創出し、エコシステム・パートナーに数百億ドルのビジネスチャンスを提供します。」

 

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本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

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