プレスリリース

Red Hat、Microsoft Windows版OpenJDKの商用サポートを導入

ハイブリッドやマルチクラウド環境における、すべてのJavaワークロードのビルドに対する標準化が可能に

東京

[ノースカロライナ州ローリー – 2018年12月18日 (現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc. (本社: ノースカロライナ州ローリー、社長兼CEO: ジム・ホワイトハースト、NYSE: RHT、以下Red Hat)は本日、Microsoft Windows版OpenJDKの長期商用サポートが利用できるようになったことを発表しました。既存のRed Hat Enterprise Linux版OpenJDKのサポートに追加することで、企業は保有しているJavaプラットフォームに対して、柔軟性のあるパワフルなオープンソースの代替手段を得ることが可能になり、企業全体を通してJavaアプリケーションの開発、および標準化を行うことが出来るようになります。

現在使用されているプログラム言語で最も人気のある言語の一つであるJavaは、デジタル・インフラストラクチャの中心にある最新のアプリケーションを作成するために、様々な業界で開発者が使用しています。現在、これらのアプリケーションは、デスクトップやデータセンター、そしてクラウドにまで拡張され、複数のオペレーティング・システムやプラットフォームにまで広がり、利用されています。業界で最も包括的なエンタープライズKubernetesプラットフォームであるRed Hat OpenShiftは、OpenJDKの商用サポートをすべての主要なクラウドプロバイダーに提供し、ハイブリッドクラウドマルチクラウドのソリューションへの取り組みに対してRed Hatのリーダーシップとコミットメントを強化していきます。

Red Hatサブスクリプションは、最新のエンタープライズ対応ソフトウェア、信頼できる知識、製品セキュリティの向上、エンジニアからの技術サポートを提供します。Red Hatの受賞歴のあるサポート組織とJavaエコシステムにおける深い結びつきにより、Red Hatは、企業がどこでアプリケーションを展開してもビジネスに重要なJavaアプリケーションの構築・展開のための貴重なパートナーとなります。Red Hatは、2007年よりOpenJDKコミュニティの活動メンバーであり、64ビットARMv8ポート、OpenJDK向けAArch64、Shenandoahガベージコレクタの開発などプロジェクトの様々な側面に寄与し、リードしてきました。Red Hatは、OpenJDK 6OpenJDK 7双方の管理役としての役割も果たしています。

OpenJDKのライフサイクルサポートの提供に加えて、オープンソースJava製品のRed Hat Middlewareポートフォリオは、Red Hat Enterprise LinuxとMicrosoft Windows版OpenJDKをサポートします。これらの製品は、顧客が最新のビジネス・アプリケーションとプロセスを作成、統合、自動化するために使用しており、オペレーティング・システムからアプリケーションサービスまで、フルスタックの単一ベンダーによるサポートをユーザーに提供しています。

 

サポートコメント

Ovum Research 上級アナリスト Michael Azoff氏

「企業向けJavaの将来に関する最近の弊社の調査結果によると、企業がクラウドに移行するのに合わせて、Javaへの投資は引き続き増加しています。この移行において、デスクトップ、データセンター、ハイブリッドクラウドにわたる単一のJavaプラットフォームの標準化は、開発者とIT双方に対するリスクを低減させ効率性を向上させます。Red Hat OpenJDKは、複数の環境にわたりJavaプラットフォームを強化し、標準化させることを期待する企業に対して、完全にサポートされた確かな進むべき道を提供するものととらえています。


Red Hat コア製品・クラウドサービス事業部 シニアバイスプレジデント Craig Muzilla

「ここ数年にわたり、OpenJDKコミュニティに対する弊社のコミットメントは不動のものであり、全体的なJava領域としてのコミットメントが進化していることを常に示してきました。WindowsでOpenJDKを使用するユーザーへのサポートを拡張することにより、オープンソースのエンタープレイズJavaの成功と、そのユーザーに対する取組に尽力しています。保有しているJDKソリューションの長期サポートに影響を与える展望への変化があるため、Red Hatは、深いJavaの経験と、長年に渡り認められてきた企業サポートにより、最小限の影響で、顧客の現在の活動が継続できることをお伝えしたいと思います。」
 

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本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

エンタープライズ向けオープンソースソフトウェア・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるLinux、ハイブリッドクラウド、コンテナ、Kubernetesなどのテクノロジーを提供しています。お客様の新規および既存のITアプリケーションの統合、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発、業界をリードする当社のオペレーティング・システムによる標準化、および複雑な環境の自動化/セキュリティ確保/管理をお手伝いします。受賞歴を誇るサポート、トレーニング、およびコンサルティング・サービスにより、Red Hatはフォーチュン500企業に対する信頼すべきアドバイザリーとなっています。クラウドプロバイダー、システムインテグレーター、アプリケーションベンダー、お客様、およびオープンソース・コミュニティの戦略的パートナーとして、デジタルの未来に備えるための準備を支援します。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、IBM(International Business Machines Corporation)との合併が進行中であること、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、買収先の統合および取得した技術や商品を市場にうまく投入できるかに関するリスク、当社の製品及び当社の製品が依存する第三者の製品の誤りまたは欠陥に関するリスク、当社製品とその他のデータのセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、業界統合による影響、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、当社の国際的活動における財務および活動上の課題への対応力、当社の成長と国際的活動に対する実効性がない管理と統制、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピーはSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲載されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げられます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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