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プレスリリース

Red Hat がハイブリッドクラウド管理プラットフォーム Red Hat CloudForms 3.1 をリリース

最新リリースではOpenStackのワークロードと導入に関する管理を中心に機能拡張

東京

[米国ノースカロライナ州ラーレー2014年8月25日(現地時間)発表]米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hat, Inc. (本社:米国ノースカロライナ州ラーレー、社長兼CEO:ジム・ホワイトハースト、NYSE:RHT、以下「Red Hat」)は本日、同社のオープンハイブリッドクラウド管理ソリューションの次期バージョン、Red Hat CloudForms 3.1を発表しました。Red Hat CloudForms 3.1は、OpenStack、Amazon Web Services、VMware、Enterprise Virtualization環境向けに管理上の機能拡張を追加し、Microsoft System Center Virtual Machine Managerのプライベートクラウドへのサポートを拡張することにより、プライベート、パブリック、ハイブリッドの全クラウドにわたってエンタープライズグレードのクラウド管理機能を拡張します。

CloudForms 3.1は、2014年5月に導入されたオープンソースのManageIQコミュニティから構築された初めてのリリースです。Red HatはManageIQを2012年12月に買収し、今年に入ってコードを完全にオープンソース化、コミュニティに支えられた技術革新を通じてハイブリッドクラウド管理のイノベーションを推し進めています。

プライベートおよびパブリッククラウドプラットフォームのサポート
クラウドプラットフォームは絶えず進化しており、管理ソリューションは各プラットフォームの変化速度と歩調を合わせる必要があります。CloudFormsによって、Red Hatはさまざまなプラットフォームのユーザー向けに業界で最も安定した管理環境を提供しています。CloudForms 3.1では、急速に進化するOpenStackクラウド用の重要な機能が追加されたほか、Microsoftのプライベートクラウドが新たにサポートされ、Amazon Web Services、VMware、Red Hatの各クラウドとのインテグレーションも強化されています。これらの新機能はいずれもお客様各社における使用事例と実装に基づいて導入されたものです。CloudForms 3.1では、次のクラウドプラットフォーム向けに新機能が追加されています。

  • Amazon Web Services:機能拡張は、Virtual Private Clowd(VPC)のサポートのほか、Elastic Load Balancing(ELB)、Storage(S3)、およびRelational Database Service(RDS)のサービスカタログのインテグレーションなどです。
  • Microsoft System Center Virtual Machine Manager:CloudFormsの新たな管理対象プラットフォームとして追加され、ディスカバリ、分析、レポート、および運用機能がサポートされています。
  • OpenStack:機能拡張は、エージェントを使用しないOpenStack Image Service(Glance)イメージのディスカバリと分析、OpenStack Block Storage(Cinder)とOpenStack Object Store(Swift)のインベントリとレポート、OpenStack Identity(Keystone)とのインテグレーションによるサービスディスカバリとマルチテナント、RabbitMQとQPIDのサポートによるイベントおよびアラート処理の強化、OpenStack Telemetry(Ceilometer)からのパフォーマンスメトリクスの追加的なキャプチャ、設定ドリフト、トラッキング分析、ポリシーとガバナンスなどです。
  • Red Hat Enterprise Virtualization:機能拡張のプロビジョニングのサポートと、ゲストのセットアップおよび設定用のCloud-initのサポート。管理者がブート後に導入済みの仮想インスタンスに対して何らかの設定を行うことはよくありますが、CloudFormsでは、RHEV経由でCloud-initを活用することにより、管理者が自動的にパッケージをインストールしたり、サービスを起動したりできるほか、ブート後にユーザーが導入済みインスタンスにアクセスする前にインスタンスの設定を自動管理することもできます。
  • VMware vSphere:パフォーマンスの向上、セキュリティの強化、設定情報に対するネットワークアクセスの最適化。

 

新しい特長と機能
OpenStackの幅広い機能のアップデートとその他のクラウドプラットフォーム向けの機能拡張に加えて、CloudFormsでは、ユーザーがRed Hatの安定したクラウド管理プラットフォームで活用してきたいくつかの特長がアップデートされています。

  • ユーザーエクスペリエンスの向上:サービスカタログの強化、プロビジョニングダイアログの簡素化、ダッシュボードのウィジェットやダイアログのインポート/エクスポート機能の追加、機能拡張した一連のUIウィザードによる自動化ワークフロー作成の高速化により実現。
  • 自動化機能の強化:CloudForms 3.1のユーザーがワークフローの実行、ドメイン自動化シーケンス、および優先度管理をより有効に簡素化できます。ManageIQコミュニティのコンテンツやプラグインを使用するために、変更管理用の新しいバージョンおよびネームスペース管理機能も利用可能です。
  • インテグレーションの拡張:CloudForms 3.1では、一連のREST APIが包括的に導入されたことにより、サービスプロビジョニング自動化、設定および状態情報など、他のシステム管理ツールやプロセスへのインテグレーションをサポートすることが可能となっています。


CloudForms 3.1に追加されたその他の新機能は、CloudForms 3.1の管理プロパティをRed Hatのオープンハイブリッドクラウドポートフォリオおよびクラウド製品に含まれるその他のソリューションとリンクさせるのに役立ちます。

  • セキュリティの強化:SELinuxをベースにした仮想アプライアンスとして提供され、Red Hat Identity Management経由の連携型シングルサインオンをサポートします。
  • Platform as a Service(PaaS)との新たな相互運用性:Red Hatの提供するOpenShiftのブローカーとノードが、CloudFormsのサービスカタログから提供できます。

CloudForms 3.1は、企業が従来の仮想化からOpenStackベースのクラウドへの移行を促進するのに役立つRed Hatの包括的ソリューション、Red Hat Cloud Infrastructureの一部としても提供されます。Red Hat Cloud Infrastructureは、Red Hat CloudForms、Red Hat Enterprise Virtualization、およびRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを組み合わせたものです。

 

コメント
451 Research エンタープライズソフトウェア担当シニアアナリスト Jay Lyman
「プライベートおよびハイブリッドクラウド戦略を採用する企業が増えており、オープンソースシステム管理への関心も高まっています。オープンソース化されたManageIQコードをベースにしたCloudFormsの今回のリリースによって、Red Hatはオープンなクラウド管理エコシステムをさらに前進させることになります。」

Red Hat クラウド管理事業部門長 Joseph Fitzgerald
「CloudFormsでは、企業がプライベートクラウドやハイブリッドクラウドを迅速に構築して効率的に管理できます。CloudForms 3.1によって、企業は既存のインフラストラクチャをパブリッククラウドと組み合わせて有効に活用するとともに、OpenStackをベースとした革新的な新しいプライベートクラウドを構築して管理することができます。」

 

関連リンク

 

その他のリソース

 


本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
pr-jp@redhat.com
TEL:03-5798-8550

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営業担当:sales-jp@redhat.com
TEL:03-5798-8510

Red Hat について

オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらにサポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向けた革新的テクノロジー創出を支援しています。

 

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

 

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