長年 vSphere で仮想マシン (VM) を管理してきた VM 管理者で、Red Hat OpenShift Virtualization を運用環境に適合させることを検討している方のために、Red Hat が最適な資料をご用意しました。

Red Hat OpenShift Virtualization の概要ガイド (VMware 管理者向けラーニングパス) は、従来の仮想化ソリューションから Kubernetes ワークフローに移行する際に多くの管理者が直面する学習ギャップを解消するように設計されています。このブログでは、管理者が自信を持って OpenShift Virtualization を使い始められるよう、ラーニングパスの内容を簡単に説明します。

VMware OpenShift Virtualization ラーニングパスのメリット

このラーニングパスは、主要な技術コンセプトを直接、章単位で置き換えることで、VMware のエキスパートが OpenShift Virtualization を短時間で習得できるように構成されています。OpenShift Virtualization のラーニングパスを通じて、VM 管理者は以下のことが可能になります。

  • 馴染みのある VMware のコンセプトを OpenShift のパラダイムに変換する:ストレージ、ネットワーク、コンピューティング、可観測性、VM コンポーネントの各章では、これらの機能が OpenShift Virtualization ではどのように動作するかを直接的に「変換」できるように説明しています。
     
  • 整理された章構成で、短時間で学習する:各章でストレージ、ネットワーク、コンピューティング、可観測性、VM コンポーネントなどの主要なテーマを取り上げ、コンテンツ全体で 30 分の構成となっています。 
     
  • 相違点と類似点を把握する:直接対応しているタスクもあれば、新しい考え方が必要なタスクもあります。このパスを通じて、既存の知識を活用すべき場合と、新たなコンセプトを検討すべき場合を見極められるようになります。
     
  • 移行時のリスクを軽減する:併用や移行を計画している場合は、各機能がどのように対応しているかを把握しておくと、アーキテクチャ、コスト、運用についての決定が容易になります。

パスを有効活用する方法

このラーニングパスを最大限に活用するには、次の推奨事項に従ってください。 

  1. 既存の知識から始める:「概要」モジュールを始める際には、VM のプロビジョニング、ストレージ I/O、ネットワーク、スナップショット、監視など、VMware のワークフローを念頭に置いてください。
     
  2. 立ち止まって比較する:各セクション (ストレージ、ネットワーク、コンピューティング) が終わったら、先に進む前に、「VMware ではこれをどのように行っていたか、OpenShift Virtualization でこれを行うにはどうすればよいか」を書き留めます。
     
  3. 補助資料を使用する:ドキュメントへのリンクを使用するとともに、難しい部分を明確にするためにインタラクティブなコンテンツやフォーラムと組み合わせることを検討します。
     
  4. 実践的に学ぶ:ラボやテスト環境にアクセスできる場合は、OpenShift Virtualization でシンプルな VMware タスクのレプリケートを試します。たとえば、VM の作成、ストレージの接続、ネットワークポリシーの適用、リソース制限の設定を試します。

新たな章:日常的な仮想化タスク 

このラーニングパスに、VM 管理者の一般的なタスクに関するビジュアル・デモンストレーションが追加されました。インタラクティブな各デモでは、ユーザーインターフェース (UI) かコマンドライン・インターフェース (CLI)、またはその両方が見られるため、VMware 管理者は、OpenShift でどのように表示されるかを正確に把握し、レガシーツールと比較することができます。

既存のタスクには以下のようなものがあります。

  • インフラストラクチャ管理タスク:環境を準備し、OpenShift Virtualization 上で直接 VM を管理する方法を学びます。
  • バックアップとディスカバリーのタスク:仮想化環境向けのデータリカバリー・ソリューションとテスト計画を特定します。
  • セキュリティとコンプライアンスのタスク:ワークロードのパッチ適用とアップデートを完了します。
  • 自動化とスクリプト作成のタスク:手動タスクを迅速化して時間を節約し、リスクを軽減します。 

従来のアクティビティが Red Hat OpenShift Virtualization ではどのように機能するかの詳細については、新しい日常的なタスクについての章をご覧ください。 

infrastructure management task

今なぜ重要なのか

多くの組織が、仮想化ワークロードとコンテナ化ワークロードを組み合わせたハイブリッドスタックを実行しています。OpenShift Virtualization は、VM 管理者に馴染みのある主要なワークフローを維持しながら、さまざまなタイプのアプリケーションを単一のプラットフォーム上に統合する方法を提供します。

VM 管理者は、変えなければならないものと、変わらないものを理解することで、OpenShift Virtualization の導入に伴う予期せぬ課題を軽減できます。

クラウドネイティブ・アーキテクチャによってインフラストラクチャの再構築が進む中、同じプラットフォーム上で VM とコンテナワークロードを管理できることで、今後も柔軟性、シンプルさ、安心感を維持できます。今すぐラーニングパスにアクセスして、チームと共にこの移行をスムーズに行い、Red Hat OpenShift Virtualization でワークロードの管理を開始する方法をご確認ください。

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執筆者紹介

Carolyn May is a Product Marketing Manager at Red Hat, specializing in OpenShift, the leading hybrid cloud application platform powered by Kubernetes. With a background in sales, Carolyn spearheads initiatives aimed at highlighting the value of OpenShift.

Ryan Capra is a Senior Product Marketing Manager - OpenShift Virtualization at Red Hat. He specializes in data center virtualization architecture. Recently transition from an virtualization administrator position and shifting into using OpenShift Virtualization. Away from work, Ryan can be outside doing amateur photography or actives with his family.

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