CL740
Red Hat OpenStack Services on OpenShift Boot Camp
コースの説明
Red Hat OpenStack Services on OpenShift Boot Camp では、Red Hat OpenStack Services on OpenShift のインストールと管理に備えて、Red Hat の Kubernetes の実装である Red Hat OpenShift Container Platform をエンタープライズ規模で管理するための実践的な方法を集中的に体験できます。このコースは、Red Hat OpenShift Container Platform の基礎を理解して、Red Hat OpenStack Services on OpenShift の使用を一貫した論理的なものにしようとする受講者を対象としています。
登録内容には、1 年間の Red Hat ラーニングサブスクリプション Standard が含まれます。すべてのコースにオンラインで無制限にアクセスでき、最大 5 種類の試験を受験できます。また、合格できなかった場合はそれぞれの試験を再受験できます。
このコース群は、Red Hat OpenShift Container Platform 4.14 および Red Hat OpenStack Services on OpenShift 18.0 に基づいています。
コース概要
- Kubernetes と OpenShift の概要
- Kubernetes と OpenShift のコマンドライン・インタフェースと API
- コンテナおよび Pod としてのアプリケーションの実行
- アプリケーション設定およびデータのストレージの管理
- 宣言的なリソース管理
- 認証と認可
- ネットワークセキュリティ
- OpenShift のアップデート、ロギング、監視
- OpenStack 管理:コントロールプレーンの管理
対象者
Red Hat OpenStack Services on OpenShift の管理を担当するシステム管理者、Day 2 オペレーションを担当する OpenStack オペレーター、Red Hat OpenShift Container Platform の日常管理を担当する OpenStack/OpenShift エンジニア。
受講の前提条件
- Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) である、または同等の経験と知識を有する。
学習内容
- Kubernetes と OpenShift の概要
- 主要な Kubernetes クラスタサービスと OpenShift プラットフォームサービスを特定し、Web コンソールから監視します。
- Kubernetes と OpenShift のコマンドライン・インタフェースと API
- コマンドラインから OpenShift クラスタにアクセスし、その Kubernetes API リソースにクエリを実行してクラスタの状態を評価します。
- コンテナおよび Pod としてのアプリケーションの実行
- コンテナ化されたアプリケーションをアンマネージド Kubernetes Pod として実行し、トラブルシューティングを行います。
- アプリケーション設定およびデータのストレージの管理
- アプリケーション設定を Kubernetes リソースに外部化し、永続データファイル用のストレージボリュームをプロビジョニングします。
- 宣言的なリソース管理
- さまざまなターゲット環境向けにパラメーター化されたリソースマニフェストから、アプリケーションをデプロイおよび更新します。
- 認証と認可
- HTPasswd ID プロバイダーで認証を設定し、ユーザーとグループにロールを割り当てます。
- ネットワークセキュリティ
- クラスタ内外のアプリケーション間のネットワークトラフィックを保護します。
- OpenShift のアップデート、ロギング、監視
- OpenShift クラスタを更新し、デプロイされたアプリケーションの障害を最小限に抑えます。
- アプリケーションとクラスタでのパフォーマンスと可用性の問題をトラブルシューティングします。
- OpenShift ロギングをデプロイし、ワークロードおよびクラスタノードからログエントリーに対してクエリを実行します。
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes を使用したクラスタの管理
- RHACM Web コンソールを使用してクラスタのインポートと管理を行い、クラスタへのユーザーアクセスを設定し、インポートに関する一般的な問題のトラブルシューティングを行います。
- RHACM を使用した複数クラスタのポリシーのデプロイと管理
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes (RHACM) ガバナンスを使用して、マルチクラスタ環境でポリシーをデプロイして管理します。
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes Observability の有効化とカスタマイズ
- RHACM 可観測性コンポーネントを使用して、管理対象クラスタのフリートを監視し、パフォーマンスと可用性の問題をトラブルシューティングします。
- OpenStack 管理:コントロールプレーンの管理
- Red Hat OpenShift のアーキテクチャとリソースを確認し、グラフィカル・インタフェースとコマンドライン・インタフェースを操作し、コマンドに関する情報を確認します。
- OpenStack Services on OpenShift を確認し、OpenStack Operator と依存リソースの正常性を評価します。
組織にとっての効果
このブートキャンプは、コンテナ初心者の管理者に、Red Hat OpenStack on OpenShift をデプロイして運用するための Red Hat OpenShift Container Platform の設定、管理、自動化に必要な基礎的なスキルと高度なスキルを身に付けてもらうことを目的としています。Red Hat OpenShift Container Platform は、迅速なアプリケーション開発とデプロイ、および環境間でのアプリケーションの可搬性を実現します。また、適応型アプリケーションまたはクラウドネイティブ・アプリケーションのスケーリング、管理、保守を単純化します。
個人にとっての効果
このコースの受講者は、Red Hat OpenShift Container Platform 4 クラスタを、以下のように大規模に設定し、管理できるようになります。
- ユーザー、アプリケーション、およびネットワークのセキュリティ制御を設定する。
- OpenShift をエンタープライズ認証、ストレージ、GitOps システムと統合して、IT 運用の生産性と組織標準への準拠を向上させる。
- コンテナ化されたアプリケーション、クラスタの Operator、および計算能力に関する問題を特定するためのトラブルシューティンを行う。
このコースを受講することで、Red Hat OpenStack 管理者は、Kubernetes カスタムリソースと Ansible Playbook の斬新な機能を利用して、OpenStack データプレーンの正常性を監視し、コンピュートノードを設定できるようになります。
オンサイトトレーニングをご利用いただけます
チーム全体に対するトレーニングをご希望の場合は、お客様の施設で、対面またはリモートで実施することができます。
Red Hat ラーニングサブスクリプション
Red Hat 製品に関する包括的なトレーニングとラーニングパス、業界で認められた認定、柔軟で動的な IT 学習体験。
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