プレスリリース

富士通、Red Hat OpenStack PlatformをFUJITSU Cloud Service for OSSに採用

オープンハイブリッドクラウド環境の実現で顧客企業のデジタル変革を支援する インフラストラクチャソリューション

東京

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下:レッドハット)は本日、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下:富士通)が日本及びグローバル市場において展開するハイブリッドクラウドサービスFUJITSU Cloud Service for OSSのIaaS基盤として、Red Hat OpenStack Platformが採用されたことを発表しました。これにより顧客企業は、アプリケーションの開発や新たなサービスの提供を容易かつ迅速に実行でき、よりセキュアで信頼できる革新的なテクノロジーを基盤としたクラウド環境の元、自身のデジタル変革を強力に推進することができます。

富士通は、2018年4月より限定されたお客様環境でRed Hat OpenStack Platformの利用を開始していましたが、6月末より中核的な基盤技術として採用し、サービス提供を開始しています。今後はRed Hat OpenStack Platformを基盤として複数拠点におけるディザスターリカバリー機能の提供も開始される予定です。また、同4月より FUJITSU Cloud Service for OSS においては、パブリッククラウド環境において世界初となるRed Hat Enterprise Linux のミッションクリティカル用途向けの長期サポートオプションである、Advanced Mission Criticalアドオンを組み合わせて顧客企業が利用することが可能になりました。

レッドハットは2003年より、Red Hat Enterprise LinuxのOEMパートナーとして富士通との協業を開始し、その後Red Hat JBoss Middleware等へ対象製品を拡大しオープンソースソフトウェア拡販で協業を進めてまいりました。また本年1月には、顧客企業のコンテナ技術活用によるアジャイル開発やDevOps環境実現に向け、Red Hat OpenShift Container PlatformのOEM契約を締結しています。さらにFUJITSU Cloud Service for OSSにおいて同製品をサービスメニューに追加し、レッドハットの認定クラウド&サービスプロバイダーとして本年3月よりサービス提供を開始しています。また5月からはプライベートクラウド環境構築にRed Hat OpenStack Platformをベースにしたソリューションも展開しています。

今回のFUJITSU Cloud Service for OSSへのRed Hat OpenStack Platform採用は、両社の長年の緊密な協業関係とオープンソースによるオープンハイブリッドクラウド実現への取り組みの一環です。富士通は、独自で開発を進めてきた自社製OpenStackから、Red Hat OpenStack Platformの採用へと展開することにより、トータル運用コストの低減をはかりつつ、今後はIaaS基盤上に展開する顧客サービスの開発に専念することで、より付加価値の高い新たなサービス提供を目指します。

また、富士通は革新的かつ、業界で広く導入されているソリューションを自社クラウドサービス基盤に採用していく方針を明らかにしており、レッドハットのオープンソースソフトウェアのエンタープライズ市場における実績とサポート力を高く評価し、今回の採用に至りました。

OpenStackのコミュニティプロジェクトに基づいてRed Hat OpenStack Platformは、本番環境で頻繁に必要とされる安定性、可用性、および強化されたセキュリティでオープンイノベーションと俊敏性を組み合わせたハイブリッドおよびプライベートクラウドプラットフォームのフレームワークを提供するように設計されています。 レッドハットは最近、Red Hat OpenStack Platformの最新バージョンを発表しました。これは、ネットワーキングとストレージを含むすべてのOpenStackサービスを完全にコンテナ化し、アップグレード、ロールバック、サービス管理の柔軟性を高めることで、クラウド管理の複雑さを軽減します。

 

サポートコメント:

レッドハット株式会社 代表取締役社長 望月 弘一

「オープンハイブリッドクラウドは、デジタル変革を開始するための確固たる基盤を提供します。FUJITSU Cloud Service for OSSへRed Hat OpenStack Platformを提供することで、富士通様と協業できることを嬉しく思います。Red Hat OpenStack Platformは、クラウドネイティブのアプリケーションやパブリッククラウドのようなサービスから企業のKubernetesやマイクロサービスまで、安定性や既存のIT投資を犠牲にすることなく、データセンターを進化させ、IT革新を本番環境にもたらす強力な基盤を提供します。」

 

富士通株式会社 執行役員 デジタルサービス部門クラウドサービス事業本部長 太田 雅浩氏

「今回、FUJITSU Cloud Service for OSS にRed Hat OpenStack Platformを採用することで、運用コストの低減をはかりつつ、よりセキュアで信頼できる革新的なテクノロジーを基盤としたクラウド環境をお客様へ提供できるようになります。当社はお客様の基幹システムのクラウド化を強力に推進していきます。」

 

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  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

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