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プレスリリース

最新バージョンのRed Hat OpenShift Container PlatformにてKubernetesで新しいアプリケーションワークロードへ対応

エンタープライズ対応Kubernetesプラットフォームは、アプリケーションサポートの拡大、プラットフォームのセキュリティ強化、新しいイノベーション機能を追加

東京

[ノースカロライナ州ローリー – 2017年4月13日(現地時間)発表] 米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc. (NYSE: RHT、以下Red Hat)は、本日、Red Hatのエンタープライズ向けのKubernetesネイティブなコンテナアプリケーションプラットフォームの最新バージョンであるRed Hat OpenShift Container Platform 3.5の提供開始を発表しました。Red Hat OpenShift Container Platform 3.5は、スイス連邦鉄道Produbanおよびパイオニアのような企業の、ミッションクリティカルな部分でクラウドネイティブなアプリケーションを積極的に利用できるようにすると同時に、従来型のビジネスアプリケーションのサポートを拡大することで、既存のIT資産を維持することを支援します。この2つのアプリケーションのサポートは、新しいセキュリティ強化、ならびにKubernetesアップストリームコミュニティからのイノベーションによって提供されています。

Red Hatは、DockerおよびKubernetes両方のオープンソースプロジェクトの主要コントリビューターとして、Kubernetes 1.5をベースとしたエンタープライズ対応コンテナプラットフォーム、Red Hat Enterprise Linuxおよび、Dockerコンテナランタイムを最新バージョンのレッドハットコンテナアプリケーションプラットフォームとして提供します。世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームを使用することで、安定性、信頼性、および、より高度なセキュリティを備えたエンタープライズプラットフォームを提供でき、お客様は新しいサービスをより迅速に展開できるようになります。

 

拡張されたアプリケーションサポート

クラウドネイティブアプリケーション戦略は、ミッションクリティカルなサービスを構築するため企業内で牽引される一方で、既存のIT資産の利用を継続する必要があります。また、既存のアプリケーションが取り残されることなく、「レガシー」とコンテナ化されたアプリケーションの両方を管理するために、共通化された方法を使うことが必要です。OpenShiftは、従来のアプリケーションとクラウドネイティブなアプリケーションの両方をサポートするように設計された共通プラットフォームを提供し、Red Hat OpenShift Container Platform 3.5は、以下の新しい機能で、幅広いアプリケーションサポートを拡張します。

  • Kubernetes StatefulSets - Kubernetesは、すでに統合されたストレージオーケストレーション、SQLデータベースサービス、メッセージキューなどのステートフルサービスをサポートしています。さらに、その他の「ペット」のように費用と手間をかけて運用していたサービスを管理するためには、より多くの機能を必要とします。KubernetesのStatefulSetsは、従来の仮想マシンまたは物理サーバーでペットのようにサービスを運用することに代わって、Kubernetesが提供するサービスのスケーリングや状態管理の機能をコンテナとして実行する従来のステートフルなサービスをもたらすことが可能となります。現在、KubernetesのStatefulSetsはTech Previewとして利用可能です。
  • クラウドネイティブJava - Red Hat OpenShift Container Platformは、既にRed Hat JBoss Enterprise Middleware製品群を含む、従来のJava EEアプリケーションを実行するためのプラットフォームを提供しています。Red Hat OpenShift Container Platform 3.5は、新しいJavaの実行環境として利用可能なコンテナイメージをクラウドネイティブワークロード用に提供し、エンタープライズの開発者が、新しいクラウドネイティブJavaアプリケーションのコーディングに集中できるようにすると共に、OpenShift のsource-to-image (S2I)の機能を利用して、コンパイル、ビルドと最終的に実行可能な成果物としてアセンブルする機能を提供します。
  • 拡張された開発者向けツールボックス - 最新版のRed Hat OpenShift Container Platform3.5は、Redis、MySQL、PHPなど厳選された最新版を含む安定した開発ツールと言語を包含したRed Hat Software Collectionsにも対応しております。

 

強化されたコンテナセキュリティ

KubernetesとDockerのアップストリームコンテナコミュニティの主要コントリビューターであるRed Hatは、プラットフォーム全体に対するより高いITセキュリティを強化することにより、エンタープライズでのコンテナ採用を推進しています。Linuxは、すべてのLinuxコンテナプラットフォームの基盤を形成していますが、世界をリードするエンタープライズ向けのLinuxプラットフォームであるRed Hat Enterprise Linuxは、Red Hat OpenShift Container Platform 3.5に信頼できる基盤を提供しています。

本番環境でコンテナを使用するため、企業では複数レベルのコンテナセキュリティを検討する必要があります。コンテナセキュリティの検討事項としては、カーネルでのコンテナの分離、信頼性のあるコンテンツから構築されたコンテナイメージ、ならびに、通常のサーバーと同様に、認可されたユーザーのみにプラットフォームへのアクセスを制限し、より安全な方法でアプリケーションをデプロイする方法などが含まれます。最新バージョンのRed Hatのコンテナアプリケーションプラットフォームは、以下の新しい機能と一緒に、堅牢なエンタープライズ対応のKubernetesプラットフォームを提供します。

  • 強化された証明書管理 - Red Hat OpenShift Container Platformの証明書は、認可されたユーザーとプラットフォームコンポーネントのみが、Kubernetesクラスタにてアクションを実行することができるようにします。Red Hat OpenShift Container Platform 3.5には、期限切れの証明書に基づいて警告を与える機能や、セキュリティ証明書を更新する機能などの証明書を管理するための機能拡張が含まれています。
  • 改善されたシークレット管理 - シークレットは、Red Hat OpenShift Container Platform 3.5にアプリケーションをデプロイするときのパスワードなど機密情報を管理するのに使用されます。Secretの利用に関して、より細かな制御が可能となりました。

 

イノベーションの推進

Githubの中で最も成長が速いエンタープライズオープンソースプロジェクトの1つとして、Kubernetesコミュニティは、とても速いスピードで新しいイノベーションを提供しています。Red Hatはオープンソースプロジェクトを提供するリーダーであり、コンテナオーケストレーションで新しいイノベーションを推進するだけでなく、これらのイノベーションを本番ワークロードで利用できるようにする重要な役割を担っています。Red Hatは、ビジネスで使えるようにするために、Kubernetesの標準レベルを提供し、物理サーバーや仮想化環境からプライベートクラウドプラットフォーム、複数パブリッククラウドプロバイダーに至るまで、ハイブリッドクラウド全体にオーケストレーションプラットフォームの実行を可能にする機能を搭載しています。

Red Hat OpenShift Container Platformを使用して既存のIT資産を保持しながらイノベーションを推進する方法に関しては、Red Hat Summit 2017およびRed Hat SummitのOpenShift Commons Gatheringに参加して、金融機関、政府機関、大規模企業を含むRed Hat OpenShift Container Platform導入事例をエンドユーザ様よりお聞きください。

 

入手方法

Red Hat OpenShift Container Platform 3.5は、Red Hat Customer Portal経由で入手可能です。

 

サポートコメント

米国レッドハット OpenShift担当ゼネラルマネージャー Ashesh Badani

「コンテナ化したアプリケーションと関連するインフラは、エンタープライズITの将来のビジョンを示す一方で、従来のアプリケーションは、今なおビジネスの牽引役として稼働しております。次世代のサービスをテクノロジーミックスをして構築してもRed Hat OpenShift Container Platform 3.5は、従来のアプリケーションとクラウドネイティブなアプリケーションを、Kubenetesベースのプラットフォームで既存のIT投資を維持することを支援します。また、将来のニーズおよびビジネスの成長のためのツールや優れたセキュリティ機能を提供することが可能です。」

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードする Red Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソースコミュニティのグローバルネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向けた革新的なテクノロジーの創出を支援しています。http://www.redhat.com をご覧ください。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、買収先の統合および取得した技術や商品を市場にうまく投入できるかに関するリスク、為替レートの変動、業界統合による影響、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の国際的活動における財務および活動上の課題への対応力、当社の成長と国際的活動に対する実効性がない管理と統制、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピーはSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲載されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げられます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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