プレスリリース

Red Hat、Red Hat Cloud Suite for Applicationsを発表 業界初の完全なオープンソースによるIaaS + PaaS 統合ソリューション

エンタープライズによる大規模なアプリケーションの開発と実行に必要なテクノロジーを 大幅にシンプルにする新しいクラウドソリューション

東京

[ブリティッシュコロンビア州バンクーバー- OPENSTACK SUMMIT -2015年5月18日(現地時間)発表] 米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、オープンソーステクノロジーを使用して大規模なアプリケーションの開発、デプロイ、および管理を迅速化するRed Hat Cloud Suite for Applicationsを発表しました。

クラウドへの移行を進める中で、スケーラビリティ、可搬性、および効率を向上させるため、多くの組織はコンテナ内で動作するマイクロサービスアーキテクチャへと向かっています。これらの新しいアーキテクチャは、そのメリットを完全に発揮するために、非常にスケーラブルなインフラストラクチャを必要とします。しかし、多くの組織は、まだマイクロサービスやコンテナベースのアーキテクチャに適合していないワークロードも大量に抱えているため、仮想マシン内で動作するアプリケーションと、新しいコンテナベースのアーキテクチャ内で動作するアプリケーションの両方をサポートするソリューションがあれば役に立ちます。例えば、開発者が、ステートフルなアプリケーションの開発に必要なストレージサービスと、新しいコンテナベースのサービスとを要求する場合が考えられます。両方のタイプのワークロードを統合管理できる単一のプラットフォームにデプロイできれば、組織は新たな効率を実現できます。

スケーラブルなインフラストラクチャと開発者の生産性向上の両方を提供し、広範なハードウェアおよび認定ソフトウェアベンダーの選択肢を備えた、完全な、オープンソースのソリューションを求めるお客様が増えています。

Red Hat Cloud Suite for Applicationsは、大規模なスケーラビリティを実現するIaaS(Infrastructure-as-a-Service)と、アプリケーション配信の迅速化を実現するPaaS(Platform-as-a-Service)の両方を、ハイブリッド導入モデルでサポートする統一された管理フレームワークと組み合わせて提供することにより、これらの課題の解決に役立ちます。Red Hat Cloud Suite for Applicationsは、業界初の完全なオープンソースによる、IaaS + PaaS統合ソリューションであり、お客様がクラウドのサイロを回避し、変化するビジネスの要件に最適なサービスモデルを自由に選択できるようにします。

Red Hat Cloud Suite for Applicationsは、受賞歴のあるRed HatのPaaS、IaaS、およびハイブリッドクラウド管理製品(それぞれ、Red HatのOpenShift、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、およびRed Hat CloudForms)を統合したものです。仮想インフラストラクチャとパブリッククラウドプラットフォームに渡る一貫した可視性の提供によってオープンハイブリッドクラウドを実現するエンタープライズ管理ソリューションのRed Hat CloudFormsが、OpenShiftとOpenStackの両方のシームレスな管理を提供するため、オペレーターはPaaSとIaaSの両方を単一のコンソールからより効果的に管理できます。

OpenStackと統合することによって、アプリケーションの開発、導入、管理をより迅速に行う方法が手に入るだけでなく、フルセットのミドルウェアやモビリティサービスも利用できるようになります。さらに、Red Hat Cloud Suite for Applicationsは広範な認定ハードウェア、サーバ、サードパーティ製プラグインもサポートしているので、ユーザーにとってクラウドスタックの選択肢が広がります。

 

提供開始時期

Red Hat Cloud Suite for Applicationsは早期アクセスプログラムで提供中です。Red Hat Cloud Suite for Applicationsの提供開始については後日発表予定です。

 

サポートコメント

Red Hat 製品およびテクノロジー担当社長 Paul Cormier

これらの強力なクラウド製品を組み合わせることによって、サイロ化を低減しOpenStackクラウドデプロイメントの効率向上を実現するという大きな顧客ニーズに対応できます。他社も1つか2つのクラウドの構成要素を提供できるでしょうが、Red Hat Enterprise Linuxが持つ力と希望の認定ハードウェアを活用できる点を背景に、IaaS、PaaS、および管理をオープン環境で提供できるベンダーはRed Hatだけです。

 

IDC クラウドおよび仮想化システムソフトウェア部門リサーチマネージャ Gary Chen

オープンソースは、クラウドコンピューティングの大幅な革新を促進しています。今日、IaaSとPaaSの間のコンバージェンスが進んでいます。Red Hatはこれらのオープンソースソリューションを1つにまとめ、統合された管理とともに提供することによって、完全にオープンソースで統合されたスタック製品を使って顧客がこのクラウドのコンバージェンスのメリットを利用できるようにしています。

 

Dell エンジニアードソリューションおよびクラウド担当VPGM Jim Ganthier

クラウドの開発者は、開発環境を自社のインフラストラクチャにインストールして実行するために、多くの場合長いリードタイムと面倒な手順に直面してきました。PaaSとIaaSを1つにすることで、スケーラブルなインフラストラクチャと生産性の向上という両方のメリットがソフトウェア開発者およびアーキテクトに提供されます。業界初の、オープンソースによる、統合された(IaaS + PaaS)アプリケーションスイートの実現は、DellとRed Hatが協力して取り組んできた、現在のニーズに適合し将来への備えに役立つ、未来に対応したハイブリッドクラウドへの、よりシンプルで、迅速で、コスト効率の良い経路をお客様に提供するための方法の1つです。

 

Wipro Limited 製品およびシステムインテグレーションサービス担当VP兼グローバルビジネス責任者 Anuj Bhalla

Wiproはお客様のオープンソース採用を長年に渡って先導しており、オープンソースプラットフォームに移行しその管理を行うというニーズに対応したオープンデータセンターおよびオープンアプリケーション製品を提供しています。WiproとRed Hatは、ハイブリッドクラウドとDevOpsオートメーションの分野におけるリファレンスアーキテクチャの作成に戦略的投資を行ってきました。垂直に統合されたスタックを通して異種混合のクライアントインフラストラクチャに対応する必要があるのは明白だと思います。Red Hatの堅牢な製品であるRed Hat Cloud Suite for Applicationsを通して今後も引き続き共同作業を行い、OpenShiftによるコンテナベースのDevOpsソリューションと 、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを使用したスケーラブルなインフラストラクチャを提供し、お客様のハイブリッドクラウド構築と管理を手助けして行きます。

 

関連リンク

 

その他のリソース

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープン ソース ソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向 けた革新的テクノロジー創出を支援しています。詳細につきましては、http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供してい ます。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴 訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来 予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適 時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市 場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知 的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実 効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Kに基づく最新の四半期報告書(コピー はSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲 載 されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げ られます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の 変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する 記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更 新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のい かなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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