振り返ってみると、2025 年は Red Hat Ansible Automation Platform にとって重要なマイルストーンの年でした。Red Hat Summit で放った画期的な存在感から Ansible Automation Platform 2.6 のリリースに至るまで、今年は数々のエキサイティングな新機能と勢いに満ちた年となりました!

自動化の相乗効果:Red Hat および HashiCorp

IBM は 2019 年に Red Hat を買収し、2025 年には HashiCorp の買収を発表しました。これは、エンタープライズ自動化とハイブリッドクラウド管理の未来についての強力なメッセージとなりました。HashiCorp の Infrastructure-as-Code 用の Terraform とシークレット管理用の Vault、および Ansible Automation Platform の構成およびデプロイ機能とを組み合わせることで、先進的なエンタープライズ IT 組織は、AI 時代に対応する信頼できるエンドツーエンドの自動化プラットフォームを活用することができます。

Red Hat と HashiCorp がもたらすメリットの詳細をご覧ください。

Red Hat Summit と AnsibleFest での躍進

HashiCorp の買収を発表した後、Red Hat は主要なイベントである Red Hat Summit and AnsibleFest をボストンで開催しました。例年通り、自動化はとくに主要領域 (AI ワークフローにおける Ansible Automation Platform の価値) にて大きな関心を集めました。

このイベントでは Ansible Automation Platform 2.5 の発表に焦点を当て、10 月の Ansible Automation Platform 2.6 リリースに向けた強固な基盤を築きました。これらのマイルストーンは、将来の Ansible Automation Platform 2.6 ユーザーに道筋を示すものであり、 これらのユーザーは (2.6 に含まれるすべての機能に加えて) 2.5 リリースに導入された機能強化とパフォーマンスのアップグレードを最大限に活用できるようになりました。

Ansible Automation Platform 2.6 の概要

Ansible Automation Platform 2.6 のリリースは、Ansible チームにとって今年のハイライトとなりました。新機能、プラットフォームの強化、戦略的な統合を可能にすることで、次世代の IT 運用のための回復力のある、信頼できる基盤を継続して構築できるようにお客様を支援しました。

2.6 リリースの 3 つの主な機能は次のとおりです。

  • Automation dashboard:組織が価値を実証し、投資対効果 (ROI) を測定するのに役立つ新しいユーティリティです。リアルタイムで実用的な知見を提供し、データに基づく意思決定を可能にします。
  • Ansible Lightspeed intelligent assistant:UI に直接組み込まれた生成 AI チャットです。プラットフォームの管理をサポートし、自動化コード作成のための Lightspeed コーディング・アシスタントが補完します。
  • Self-service automation portal:IT 運用チームが自動化に対するプラットフォーム・エンジニアリングのアプローチを導入できるようにします。専門家でない人にとっても使いやすいポイントアンドクリック・インタフェースにより自動化サービスの提供を単純化し、プラットフォーム管理者は完全な制御と一貫性を維持しながら自動化を共有できます。

2.6 リリースでは、Ansible Lightspeed を BYOM (Bring Your Own Model) サポートで拡張し、各自のニーズに合った LLM プロバイダーを選択できます。インテリジェントアシスタントは、Red Hat AI、OpenAI、Azure OpenAI モデルプロバイダーをサポートするようになりました。当社のロードマップでは、2026 年初頭に IBM watsonx.ai と Google Gemini モデルプロバイダーのサポートを予定しています。

このコーディングアシスタントは、プロバイダーのサポートも急速に拡大しています。IBM watsonx Code Assistant は一般提供されており、Google Gemini のサポートは 2025 年 12 月に開始されました。OpenAI と Azure OpenAI モデルプロバイダーの統合のサポートも、2026 年初頭に予定されています。

これらのハイライト以外にも、2.6 リリースでは Event-Driven Ansible の強化プラットフォーム UI の改善、AI 支援のインベントリー生成などのアップグレードも行われています。詳細は、Red Hat Ansible Automation Platform 2.6 の新機能に関するブログをご覧ください!

2025 年の Ansible トップコンテンツ

2025 年にロールアウトされた新しいプラットフォームの拡張機能と機能について詳しくは、2025 年の最も人気のある動画をご覧ください。

実践的なトレーニングや詳細情報を知りたい方は、インタラクティブデモをご覧ください。このデモでは、2.6 の新機能を段階的に説明しています。これらの新機能が実際の成果をどのようにもたらすかについては、当社の 2025:A year of transformative customer success with Red Hat Ansible Automation Platform というブログをご覧ください。さまざまな組織や自動化の導入事例を紹介しています。

2026 年に向けて、これらの新機能をぜひご活用いただき、信頼できる自動化が AI インテリジェンスと企業行動の不可欠な橋渡しとなるエージェント型時代へと業界をリードする Red Hat の取り組みにご参加ください。

関連資料

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Red Hat Ansible Automation Platform | 製品トライアル

エージェントレスな自動化プラットフォーム。

執筆者紹介

Catherine Choi is a Product Marketing Manager at Red Hat.

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