Red Hat では AI を活用した管理機能を当社のプラットフォームに導入することを目指しており、このたび、そのための次のステップとして Red Hat Insights を Red Hat Lightspeed へと進化させました。この変更は当社が Red Hat Insights によって築き上げてきた基盤をベースとしており、Red Hat ポートフォリオ全体にインテリジェンス、予測分析、リスク管理を統合する当社の取り組みを拡張するものです。
Red Hat Insights は長年にわたり、すべての Red Hat サブスクリプションの中核的な要素として Red Hat Enterprise Linux、Red Hat OpenShift、Red Hat Ansible Automation Platform の環境の管理を支援してきました。Red Hat Lightspeed はそれを引き継ぎ、より迅速でスマートかつ安全な作業を支援する強力な予測分析を提供します。さらに、AI 駆動のインサイトを活用してそれらの機能の範囲を拡大し、より効率的で安全な大規模運用に貢献します。
その影響
これまでに活用してきた機能はそのまま引き継がれ、Red Hat サブスクリプションに組み込まれているため、現在使用しているものと同じワークフローとインタフェースでアクセスできます。当社は、AI で強化されたコンテキスト、推奨事項、自動化を導入することで、インテリジェンスのレベルと、それを支える自動化を強化しています。これによって Red Hat Lightspeed の効率性が高まり、お客様の環境への適応性も向上しています。
- アクションを迅速化する:リスクを予測して修復を加速する AI 支援分析で、問題をより早く特定し、解決できます。
- より明確な理解を得られる:長年の運用データとパターン認識を組み合わせてインサイトを抽出し、インフラストラクチャ、コスト、パフォーマンスに関して情報に基づいた意思決定を行うのに役立てることができます。
- セキュリティポスチャを強化する:既存の脆弱性検出とコンプライアンス機能を、AI を活用した優先順位付けによって拡張します。これにより、最も危険性の高いリスクから順に対処することができます。
- ワークフロー内でシームレスに作業する:Red Hat Ansible Automation Platform、ServiceNow、Splunk などと統合済みの場合は、それを引き続き使用しつつ、さらに強化されたインテリジェントな推奨事項や日常業務に自然に適合した自動化パスを活用できます。
サービスの内容
Red Hat Lightspeed では、現在利用しているものと同じワークフロー、コンソールのエントリーポイント、統合を引き続き使用できます。既存の機能はすべてそのまま利用でき、特別な手続きも必要ありません。
このアップデートによる変更は、Red Hat Hybrid Cloud Console や、Red Hat Satellite などのツールに埋め込まれたエクスペリエンス内の随所で見ることができます。たとえば、名称の一新、Red Hat Lightspeed のアイコン、AI 駆動のインサイトや推奨事項をより直感的に得られるようにするためのユーザーインタフェースの調整などがあります。コンソールの一部の領域には、Red Hat Lightspeed の機能をより適切に整理し、関連サービスへのアクセスを容易にするために、ナビゲーション機能がアップデートされている箇所もあります。
この移行は、2025 年末から 2026 年にかけて段階的に行われます。私たちはこの進化を、パフォーマンス、使いやすさ、インテリジェンスを継続的に向上させながら、シームレスに実行しいきたいと考えています。Red Hat Lightspeed はお客様が慣れ親しんだ基盤の上に直接構築されており、Red Hat 環境の管理のためにお使いのツールやワークフローにより多くのコンテキスト、自動化、インサイトをもたらします。
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