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今年の5月、Red Hatはハイブリッドクラウド・イノベーションをサポートするための、より柔軟で安定した基盤と、物理、仮想、プライベート/パブリッククラウド、およびエッジ・デプロイメントに渡りアプリケーションと重要なワークロードをデプロイするための、より高速で一貫したエクスペリエンスを提供する、Red Hat Enterprise Linux 9(RHEL 9)の提供開始を発表しました。Red Hatトレーニングと認定資格は、常にRed Hatの製品リリースに合わせて提供内容を更新しており、RHEL 9の発表も例外ではありません。Red Hat製品ポートフォリオの変化を反映してコースと試験が更新されているため、学習者は自分の作業環境で使用されているRed Hatソフトウェアのバージョンに応じたトレーニングを受けることができます。

これは、現在の学習者と認定資格受験者にとって何を意味するでしょうか?Red Hatは、モダナイゼーションが進化の過程であり、お客様が自社の環境で動作しているバージョンに関係なく、業務に適用可能なトレーニング内容を必要としていることを理解しています。トレーニング対象がRHEL 8、RHEL 9、または両者の間のバージョンでも、トレーニングと認定資格の提供内容はそれをカバーします。

学習者がトレーニング過程を開始する際に、トレーニング対象のリリースを選択する機会が与えられます。いつもと同じく、Red Hatポートフォリオ全体への入口はRed Hatシステム管理I(RH124)およびII(RH134)です。これらのコースは、どちらもソフトウェアバージョンの違いに対応するわずかな変更が加えられ、RHEL 9固有のトレーニング体験を含むように更新されました。すでにRHEL 8の各バージョンでトレーニング過程を開始している場合、中止する必要はありません。その場合もトレーニング経験は選択したバージョンに関係なく適用できます。Red Hatの最上位資格であるRed Hat認定システム管理者はバージョンに依存せず、RHEL 8でもRHEL 9でも取得できるため、学習コースの変更は必要ありません。

Red HatトレーニングコースでカバーされるRHEL 9の新機能は、以下の通りです。

インストールと登録

  • Simple Content Accessのサブスクリプション管理が変更され、登録済みシステムの準備に関する多数のタスクが削除されました。

  • Cloud Accessの手法、イメージ、および登録のトレーニング内容が、クラウドでの簡単なRHELインスタンスのデプロイ方法の理解に役立つように作成されました。

  • Kickstartがシンプル化および強化され、新しい手続きと構文に合わせてトレーニングが更新されました。

ソフトウェア管理

  • トレーニングコースでは、YUMコマンドの代わりにDNFコマンドの使用を開始します。YUMは引き続きサポートされます。

ネットワーキング

  • ネットワークチーミングは非推奨になりました。teamdサービスおよびlibteamライブラリはRHEL 9で非推奨になり、次のメジャーリリースで削除されます。各コースでは、代わりにネットワーク・ボンディングの教育に戻ります。

  • iptablesベースのすべてのファイアウォール・インフラストラクチャが削除されました。iptablesの構成をNFTに移行する機能が削除されました。各コースでは、標準NFTの構造と手法を教育します。

セキュリティ

  • SSH rootアクセスはデフォルトで無効化されます。RHEL 9では、rootパスワード設定画面に以下の新しいオプションが追加されます。

    • Rootアカウントのロック:マシンへのrootアクセスをロックします。

    • パスワードによるroot SSHログインを許可:パスワードベースのSSH rootログインを有効化します。

  • /etc/selinux/configを通したSELinuxの無効化のサポートが削除されました。このリリースで、/etc/selinux/configファイルのSELINUX=disabledオプションを通したSELinuxの無効化のサポートがカーネルから削除されました。/etc/selinux/configを通してのみSELinuxを無効化すると、SELinuxが有効化されているがポリシーがロードされていない状態でシステムが起動します。

ストレージ

  • exFATファイルシステムがRHEL 9でサポートされました。このファイルシステムは、外部USBストレージ用、および他のオペレーティングシステム、特にWindowsとの相互運用性とデータ交換のために使用されます。

  • VDO管理がLVMに組み込まれました。ボリューム管理の解説が新しい構文に更新されます。

コンテナ

  • コンテナとツールがRH134の最新の更新で追加され、コンテナは引き続き有効です。Podmanがセキュア短縮名をサポートし、コース内の例で使用できます。

Red HatトレーニングとRed HatコンサルティングはITインフラストラクチャの最適化とモダナイズに焦点を当てた深い製品の専門知識を利用しているため、業務を次のレベルに高めることができます。RHEL 9への移行を含む組織の進路を計画し実施する上で、Red Hatテクニカル・アカウント・マネージャー(TAM)は単一の技術的問い合わせ窓口としての役割を果たし、Red Hatソフトウェアの計画とデプロイをよりうまく、セキュリティに重点を置いて行う手助けをします。当社はお客様のITインフラストラクチャの最適化とモダナイズに取り組んでいるため、アプリケーションの自動化とデプロイの迅速化により業務を次のレベルに高めることができます。

Red Hatトレーニングにより、安定性とセキュリティに重点を置いたRHEL 9の新機能を含め、システムの管理に対する準備がどのように整うかを、最新のTaste of Trainingウェビナーでご覧ください。


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