Red Hat 技術者認定

Red Hat 認定エンタープライズ・マイクロサービス開発者

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Red Hat 認定エンタープライズ・マイクロサービス開発者は、マイクロサービス型の環境での信頼性とパフォーマンスに優れた JEE アプリケーションの開発と、Microprofile API を使用したマイクロサービス・エンタープライズ Java アプリケーションの開発を行うことができる Red Hat 認定エンタープライズ・アプリケーション開発者 (RHCEAD) です。

Red Hat 認定 JBoss 開発者 (RHCJD) が Red Hat 認定エンタープライズ・アプリケーション開発者認定試験 (EX183) に合格すると、Red Hat 認定スペシャリスト - Enterprise Microservices Development - を取得できます。RHCJD は、この資格を取得するために Red Hat 認定エンタープライズ・アプリケーション開発者認定を取得する必要はありません。

技術者認定の詳細

スキル

スキルと知識を証明しましょう

Red Hat 認定エンタープライズ・マイクロサービス開発者は、以下のタスクを実行できます。

  • Microprofile の設定を使用したディペンデンシー・インジェクション (依存性の注入) やルックアップで使用可能になる、アプリケーション内外のいくつかの環境認識ソースを通じて、アプリケーションの設定プロパティを提供および取得する
  • Microprofile Fault Tolerance を使用して実行ロジックをビジネスロジックから分離する
  • MicroProfile Health Check を使用して、別のマシンのコンピューティング・ノードの状態を調べる
  • Microprofile Metrics を使用して監視データを管理エージェントにエクスポートする
  • マイクロサービス・エンドポイントのロールベースのアクセス制御 (RBAC) 向けの、MicroProfile Interoperable JWT RBAC: OpenID Connect (OIDC) ベースの JSON Web Token (JWT) を理解し適用する

対象者

この技術者認定の対象者

Red Hat 認定エンタープライズ・マイクロサービス開発者は、Java を使用して高度なマイクロサービス指向エンタープライズ・アプリケーションを開発するための付加的なスキルを証明したいと考えている Red Hat 認定エンタープライズ・アプリケーション開発者を対象としています。

Red Hat 認定 JBoss 開発者は、Red Hat 認定スペシャリスト - Enterprise Microservices Development - を参照してください。この認定は同じスキルを扱っており、同じ試験で取得できます。

試験

トレーニング

実践的なトレーニング

Red Hat 認定エンタープライズ・マイクロサービス開発者の資格を取得する準備として、以下のコースをお勧めします。

さらに詳しい情報が必要な場合