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EX442

Red Hat エキスパート試験 - パフォーマンスチューニング -

情報を表示しています:

この試験は、受験者が標準システムツールを使用して Red Hat® Enterprise Linux® とそのアプリケーションのパフォーマンスを分析する能力をテストします。パフォーマンスの向上のために、標準システムツールとメカニズムを使用してシステムとアプリケーションの動作を変更する能力もテストします。この試験は、Red Hat Enterprise Linux 7 をベースにしています。

Red Hat Enterprise Linux 6 をベースにしているオンサイト試験は、2016 年 5 月 31 日までお申し込みいただけます。詳細

準備

この試験を受験する前に、Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) または Red Hat 認定エンジニア (RHCE) の資格を取得することをお勧めします。ただし、いずれも必須ではありません。

試験の学習ポイント

以下に、試験範囲の主な作業領域を示しますので、試験の準備にお役立てください。Red Hat は、試験の内容を追加、変更、削除する権利を保持しています。変更する場合は、事前にお知らせいたします。

受験者は、以下のタスクを実行する能力が求められます。

  • vmstat、iostat、mpstat、sar、gnome-system-monitor、top、powertop などのユーティリティを使用し、システムとアプリケーションの動作を分析および報告する
  • システムを設定し、Performance Co-Pilot (PCP) などのユーティリティを使用してパフォーマンスメトリクスを提供する
  • PAM (Pluggable Authentication Module) メカニズムを使用して、重要なシステムリソースの制限を実装する
  • /proc/sys、sysctl、/sys を使用して、カーネル実行時パラメーターを検査、変更、設定する
  • dmesg、dmidecode、x86info、sosreport などのユーティリティを使用して、システムのハードウェア設定をプロファイルする
  • システムとアプリケーションの動作を ps、strace、top、Valgrind などのツールを使用して分析する
  • SystemTap スクリプトを実行するようにシステムを設定する
  • 新規および既存の両プロセスの優先度を変更する
  • 大量のメモリーを使用するアプリケーション用の代替ページサイズをサポートするためのシステムの設定
  • 同一または類似タスクを実行する複数のバージョンのアプリケーションが存在する場合に、監視されているパフォーマンス特性に基づいてシステムで実行するアプリケーションのバージョンを選択
  • スワップパーティションの配置、I/O スケジューリングアルゴリズムの選択、ファイルシステムレイアウトなどのメカニズムを使用して、最適なパフォーマンスになるようにディスクサブシステムを設定
  • モジュールパラメーターを変更して、カーネルの動作を設定
  • 帯域幅やラウンドトリップ時間などの既知の値に基づいてネットワークのバッファサイズを計算し、これらの計算に基づいてシステムのバッファサイズを設定
  • チューニングされたプロファイルを選択して設定
  • 制御グループを使用してシステムによるリソースの使用を管理

Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。Red Hat Enterprise Linux 6 試験の学習ポイントについては、Red Hat のリソースライブラリをご覧ください。

知っておくべきこと

Red Hat では、Red Hat エキスパート試験 ーパフォーマンスチューニングー (EX442) の受験者すべてに、Red Hat エンタープライズ パフォーマンスチューニング (RH442) トレーニングコースの受講をお勧めしています。コースへの参加は必須ではなく、試験のみを受けることもできます。必要なスキルと知識を身に着け、万全な状態で試験に臨んだ合格者の多くが、このコースが役に立ったと報告しています。

Red Hat のトレーニングコースに参加することは、試験対策として重要ですが、それで試験の合格が保証されるわけではありません。これまでの経験、実務、適性なども試験に合格するための重要な要素となります。

Red Hat 製品のシステム管理に関するさまざまな書籍や情報が入手可能です。Red Hat では、そのような試験対策ガイドのいずれも公式には保証していません。ただし、そのような情報が理解を深めるのに役立つことがあります。

試験の形式

この試験は、システム管理能力と知識を評価する実技試験です。受験者は、通常のシステム管理で必要となるさまざまなタスクを実行し、特定の基準を満たしているかどうかが評価されます。実技試験では、受験者は実際の業務と同様のタスクを実行する必要があります。

Red Hat エキスパート認定 ーパフォーマンスチューニングー保有者の採用を検討されている方は、応募者が本当にこの資格を保有しているかどうかをご確認ください。応募者に認定番号の提出を依頼し、オンラインの Red Hat 認定検証ツールを使用して照会できます。

試験の構成は以下のとおりです。

  • パフォーマンスチューニング: 4 時間

試験結果と通知方法

この試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送られます。試験官やトレーニングパートナーが受験者に直接結果を通知することはありません。通常、試験結果は米国の 3 営業日以内に通知されます。

試験結果にはセクションの合計得点のみ記載され、項目ごとの成績は通知されません。また、それに関するお問い合わせには回答することができません。

対象者と前提条件

  • Linux システム管理者の経験があり、リソース使用率最大化のためのパフォーマンスチューニングを担当している方
  • Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) を目指している RHCE

試験の前提条件

受験者は次の条件を満たしている必要があります。