プレスリリース

世界中の1,000社以上の大企業がビジネス・アプリケーションの実現に Red Hat OpenShift Container Platformを採用

エネルギーから産業まで、より多くの組織が 主要エンタープライズKubernetesソリューションであるRed Hat OpenShiftを使用して業界の変革を推進

東京

[ボストン – RED HAT SUMMIT – 2019 年 5 月 8 日 (現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

オープンソーステクノロジーによって、当社は競合他社とは差別化された形で社内および社外の顧客が必要とするものを提供できます。Red Hat OpenShiftを使用している当社の開発チームは、平均して3倍から4倍の製品デプロイメントを行っており、すなわちより多くの機能をより迅速にエンドユーザーに届けることができます。

Dave Wilsonインフラストラクチャおよびアーキテクチャ担当シニアディレクター, Paychex

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、Red Hat OpenShift Container Platformを使用している顧客が1000社を超え、ハイブリッドクラウドおよびエンタープライズKubernetesの第一人者としてのRed Hatの立場が不動のものになったと発表しました。このマイルストーンは、クラウド・ライクなシンプルさとフルスタックの自動化動作をハイブリッドクラウド全体に提供する、信頼性の高いエンタープライズKubernetesプラットフォームの次世代バージョンである、Red Hat OpenShift 4の提供開始をRed Hatが発表するという形で訪れました。

451 Researchは、アプリケーションコンテナ市場が年平均成長率28%で2023年には55億ドル以上に拡大すると予想しています[1]。このテクノロジー領域の拡大に伴って、コンテナとKubernetesによるデジタル変革作業のサポートをRed Hatに任せる企業の数が増え続けています。昨年1年間に、Red Hat OpenShiftのユーザー数はほぼ倍増しました。

Red Hat OpenShiftのユーザーは、自社のハイブリッドインフラストラクチャにコンテナとKubernetesを採用している企業です。Red Hat OpenShiftは、全世界の様々な業界にわたってお客様の力になっています。自動車、金融サービス、ホスピタリティ、保険、運送、小売、旅行、通信、官公庁、その他多数の業界が、KubernetesプラットフォームとしてOpenShiftを使用しています。今年のRed Hat Innovation Awardsの受賞者であるBP、ドイツ銀行、エミレーツNBD、HCAヘルスケア、およびKohl’sを含むRed Hat OpenShift採用企業の例として、ANZ銀行、サンタンデール銀行、キャセイパシフィック、コペル・テレコム、GE、ルフトハンザ・テクニック、マッコーリー銀行、Miles and More GmbH、Paychex、Porsche Informatik、Sabre、Swisscom AG、Via Varejo、X by Orangeなどがあります。

Fortune 100企業の50%近くがRed Hat OpenShiftを使用しています[2]。Fortune Global 500企業の約30%がOpenShiftを使用しており、以下のようになっています。

  • エネルギー企業     上位3社中2社
  • ホテル企業            上位3社中2社
  • 通信企業               上位3社中2社
  • 航空宇宙企業        上位5社中3社
  • 産業企業               上位5社中4社
  • 金融企業               上位10社中3社
  • 小売企業               上位10社中4社
  • 医療企業               上位10社中5社
  • 運輸企業               上位10社中5社

 

エンタープライズKubernetesによるハイブリッドクラウド全体にわたるデジタル変革

新しい価値創造アプリケーションで業務を変革する企業が増えるにつれて、LinuxコンテナとKubernetesは数十億ドル規模のクラウドネイティブ・アプリケーション・プラットフォーム市場における中核テクノロジーになりました。Red Hat OpenShiftはこれらのテクノロジーを一体化した主要オープン・ハイブリッドクラウド・プラットフォームとして登場し、企業の開発者とIT運用チームの両方に力を与え作業を迅速化しています。

 

主要企業がどのようにRed HatのエンタープライズKubernetesを活用しているかを示す最新の例として、以下があります。

  • ルフトハンザ・テクニック:商用航空会社向けに保守、修理、オーバーホールを提供する世界最大のサービスプロバイダーのひとつであるルフトハンザ・テクニックは、開発/運用部門のエンドユーザー向けデジタル製品をサポートし、事象のより的確な予測と、その結果として時間とコストの節約を可能にするデジタル・プラットフォームを作成しました。このソリューションAVIATARには、Microsoft Azure上で動作するRed Hat OpenShift Container Platformが含まれており、チームのDevOpsおよび継続的改善アプローチをサポートするとともに、新しいインフラストラクチャ・コンポーネントの構築、デプロイ、実行、および統合に対応しています。Red Hat OpenShift Container Storageは、プラットフォーム用のスケーラブルなストレージを提供し、Red Hat JBoss Enterprise Application Platform(JBoss EAP)は、ルフトハンザ・テクニックのAVIATAR Javaアプリケーションのバックエンドを提供しています。
  • マッコーリー銀行デジタル・バンキング・インフラストラクチャを変革するために、マッコーリーはRed Hat OpenShift Container Platformを使用したクラウドベースのソリューションに移行しました。同行はOpenShiftを使ってレガシー・アプリケーションを順次最新化し、マイクロサービスをコンテナ内にデプロイしてライフサイクルを合理化・自動化しています。
  • Porsche Informatik GmbH自動車業界は100年以上にわたる歴史の中で最大級の変化の過程にあります。サービスプロバイダーとして、全世界の自動車売買ネットワークのデジタル変革に対するPorsche Informatikの答えは計画的俊敏性です。同社はRed Hat OpenShift Container PlatformとRed Hat OpenShift Container Storageを使用して最終顧客アプリケーションのオーケストレーションを行い、可搬性のある開発プロセスをサポートしています。OpenShiftによって、以前は1週間かかっていた新規アプリケーションの稼働がわずか数時間で終わるようになりました。Red Hatベースのソリューションの力を得て、チームの目標は市場までの投入スピードを数週間から数日間へと90%短縮することです。
  • X by Orange:Orange Spainの子会社であるX By Orangeは企業間取引(B2B)デジタルサービスを専門としており、Red Hatをソフトウェア・デファインド戦略作成のコアテクノロジー・パートナーに選びました。Red Hat OpenShift Container Platformは、同社が新しいサービスをより迅速に作成およびリリースするために役立ち、マルチクラウド・インフラストラクチャ上で「プロバイダーに依存しない」Kubernetesプラットフォームを提供します。

 

Red Hat OpenShiftは主要なエンタープライズKubernetesプラットフォームで、ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド・デプロイメントを管理する自動化された動作を備え、開発者の生産性と摩擦のないイノベーションのために最適化されています。Red Hat OpenShiftは、パブリッククラウド内で最も多くデプロイされている商用Linuxオペレーティング・システムのRed Hat Enterprise Linux上で動作します。Fortune 500企業の90%以上がRed Hatを信頼しています[3]

 

■報道機関向けウェブキャスト

Red Hatは5月8日(水)午前11時(東部夏時間)にRed Hat Summit会場から生中継でプレスカンファレンスを開催します。発表の後、報道関係およびアナリストの皆様は生中継の質疑応答セッションにご参加いただけます。

プレスカンファレンスへの登録またはイベント終了後の再生視聴については、https://onlinexperiences.com/Launch/QReg/ShowUUID=45D50AF9-7E2C-4F8C-8606-B85EBDA927ACをご覧ください。

 

■サポートコメント

Red Hat クラウド・プラットフォーム担当シニアバイスプレジデント Ashesh Badani

「Red Hatはエンタープライズ対応Kubernetesとオープン・ハイブリッドクラウドで業界をリードし、世界中の企業がイノベーションを利用できるようにしてきました。Kubernetesのエンジニアリングに対する当社の投資とコミュニティでのリーダーシップによって、お客様は自信を持って新しいアプリケーション機能を解放し、ビジネスをデジタル的に変革することができます。わずか数年間で1,000社以上のお客様にRed Hat OpenShiftを採用して頂きましたが、私たちはこれをあらゆる業界で起きているより大きな変化の中の最初のマイルストーンだと考えています。私たちは将来が明るいと考えています。」

 

451 Research クラウドネイティブおよびDevOps担当主席アナリスト Jay Lyman氏

「Red Hatは、エンタープライズでのコンテナとKubernetesの使用に重点を置いた最初のベンダーのひとつです。同社のOpenShiftソフトウェアは引き続き市場を代表するKubernetes製品であり、Kubernetesクラスタ、環境、およびユーザーの中央集中管理をシンプル化し、インストールとアップデートの作業を自動化します。Red HatのエンタープライズKubernetesに対するアプローチは企業の要件に良くマッチしており、1,000社以上の顧客を有するRed Hat OpenShift Container PlatformはエンタープライズKubernetes市場のリーダーです。」

 

Copel Telecom CIO  Nilceu Romero Silva氏

「Red Hat OpenShiftは、アプリケーションのデリバリーを迅速化するための、柔軟な、自動化されたKubernetesプラットフォームを提供してくれます。使用されたリソースや各部署に関連したコストの追跡管理が容易になります。Red Hatのおかげで、当社はより高い可用性と低い運用コストを備えた、最も重要なアプリケーションにも対応できる開発環境と実稼働環境を構築できました。今後は、100%のアプリケーションをRed Hat OpenShift上に移行し、新規アプリケーションの開発をRed Hat OpenShift上で行う予定です。」

 

Paychex インフラストラクチャおよびアーキテクチャ担当シニアディレクター Dave Wilson氏

「オープンソーステクノロジーによって、当社は競合他社とは差別化された形で社内および社外の顧客が必要とするものを提供できます。Red Hat OpenShiftを使用している当社の開発チームは、平均して3倍から4倍の製品デプロイメントを行っており、すなわちより多くの機能をより迅速にエンドユーザーに届けることができます。」

 

Via Varejo IT担当マネージャ Cristiano Dianese氏

「当社は、ほぼ1,000の店舗と5万人の従業員を擁するブラジルの2つの主要小売グループであるCasas BahiaとPontofrioを管理しています。この非常に大規模な業務において、Red Hat OpenShiftは拡張性、復元力、可視性、およびアジリティの推進に役立っています。」

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

[1]451 Research Market Monitor、2019年2月

[2]Red Hatの顧客データおよびFortune Global 上位100社リスト、2019年3月

Red Hat について

エンタープライズ向けオープンソースソフトウェア・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるLinux、ハイブリッドクラウド、コンテナ、Kubernetesなどのテクノロジーを提供しています。お客様の新規および既存のITアプリケーションの統合、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発、業界をリードする当社のオペレーティング・システムによる標準化、および複雑な環境の自動化/セキュリティ確保/管理をお手伝いします。受賞歴を誇るサポート、トレーニング、およびコンサルティング・サービスにより、Red Hatはフォーチュン500企業に対する信頼すべきアドバイザリーとなっています。クラウドプロバイダー、システムインテグレーター、アプリケーションベンダー、お客様、およびオープンソース・コミュニティの戦略的パートナーとして、デジタルの未来に備えるための準備を支援します。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、IBM(International Business Machines Corporation)との合併が進行中であること、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、買収先の統合および取得した技術や商品を市場にうまく投入できるかに関するリスク、当社の製品及び当社の製品が依存する第三者の製品の誤りまたは欠陥に関するリスク、当社製品とその他のデータのセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、業界統合による影響、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、当社の国際的活動における財務および活動上の課題への対応力、当社の成長と国際的活動に対する実効性がない管理と統制、並びに、当社のForm10-Qに基づく最新の四半期報告書(コピーはSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲載されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げられます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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