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2020 年 2 月、Red Hat は Fortune 誌の「働きがいのある企業 100 社」に選出されたことを発表しました。選出当時、このような名誉を得たことは、Red Hat にとって 2020 年のハイライトを飾る出来事の 1 つとなるに違いないと思われました。しかし、誰も予期していなかった展開を迎えた 2020 年には、それ以上のことが起こりました。2020 年、Red Hat ではリーダーが交代しただけでなく、COVID-19 のパンデミックを受けて世界中の 16,000 人以上の Red Hat 社員が在宅勤務で業務を行いました。このような 1 年を振り返りながら、今、再び「働きがいのある企業 100 社」に名を連ねることができたことを光栄に思います。

Red Hat は、Fortune 誌の 2021 年版 「働きがいのある企業 100 社」の第 27 位 (前回より 21 位上昇) 、「働きがいのあるテクノロジー企業」の第 6 位に選出されました。Red Hat は、私たちが昨年全員で力を合わせて成し遂げたことを、非常に誇りに思います。

Red Hat の競争力の源は人材です。そして、Red Hat の社員が自分らしさを維持しながら力を合わせて最高の仕事をすることができるのは、Red Hat のオープンな組織文化があってこそです。オープン性を大切にするこの文化は、すべての Red Hat 社員が協力して築き上げているものです。今回の快挙にも社員の一人ひとりが貢献しています。

つながりの文化

Red Hat の社員は長年、世界中からリモートで連携してきました。Red Hat には多くのチームがあり、メンバーの住む都市、タイムゾーン、国はさまざまです。40 カ国以上にオフィスがあり、パンデミックの前から社員の 3 分の 1 がリモートで働いていたことから、Red Hat は国境を越えて連携することには慣れています。それでも多くの社員にとって、この 1 年は異質なものでした。何が違ったのか。それは、リモートで連携しながら仕事を進める方法は変わらない一方で、以前よりもはるかに、一人ひとりが他のあらゆる同僚から切り離されたことでした。

対面でミーティングを行ったり、オフィスの休憩スペースや廊下でちょっとした会話をしたりすることがなくなった状況において、効果的なコラボレーションに必要なつながりを築くために、Red Hat 社員はどうすればいいのでしょうか。社員が同じ場所に対面で集まることができないとき、組織はどうすれば戦略的に団結できるのでしょうか。

Icon representing open source「働き方」に対する Red Hat のアプローチは、Red Hat が支援するオープンソース・コミュニティで生まれました。オープンソース・コミュニティの構造上、コントリビューターはさまざまな地域に分散しています。多くのオープンソース・プロジェクトでは、開発者が互いに直接会うことはありません。最も成功しているオープンソース・プロジェクトは、コラボレーション、コミュニティ、包括性、適応、透明性といった特徴を体現しています。これらの価値観が、Red Hat の働き方の基盤となっています。

しかし、2020 年には、Red Hat 社員全員の日常生活が変化し、これらの課題が浮き彫りになりました。Red Hat がこの年を単に耐え抜いただけでなく、成長し続けることができたのは、互いをサポートするための努力を意識的に行ったからに他なりません。

互いに助け合う

Red Hat の COVID-19 に関する中核戦略は、当初から社員の安全を第一に考え、情報や支援にアクセスしやすい状態を提供することを重視していました。社員の健康と幸福を支援することに焦点を当てたいくつもの新しいプログラムや取り組みを開始し、社員には常に「あなたは一人ではありません。私たちは互いに助け合うことができます」というメッセージを送り続けました。そして、パンデミックへの対応を通じてその考え方を実践し続けました。 

Red Hat のリーダーシップチームは社員に対する説明責任を果たしてきましたが、これはトップダウンの取り組みに限定されるものではありません。Red Hat において、リーダーシップとは役割ではなく、行動です。Red Hat のオープンな組織文化においては、すべての社員がリーダーになる機会があります。

成長を続け、可能性を解き放つ

COVID-19 がもたらした困難への対応は決して容易な道のりではありませんでしたが、そうした困難の中でも成長を続けられたことを、Red Hat は誇りに思います。Red Hat では新たな社員を 2,000 人以上迎え、今年も採用活動を拡大し続けています。2021 年、Red Hat は新興市場へさらに投資し、引き続きお客様のオープン・ハイブリッドクラウドの可能性を解き放つ取り組みを重視しています。これらの取り組みのため、2021 年には 900 人以上の技術者を含め、さらに多くの人材を増員する予定です。

お客様のために変化を生み出す。現実世界の問題解決を支援する。今後 10 年のテクノロジーを形作るオープン・ハイブリッドクラウド・インフラストラクチャを開発する。どの仕事に携わるかにかかわらず、今この時期に Red Hat で働くことは、大変に刺激的な経験となることでしょう。

今日も明日も、力を合わせてよりよい未来へ

2020 年を通じて「We're in this together (共に頑張ろう)」という言葉が繰り返されてきましたが、Red Hat の社員たちが成し遂げたことは、「共に」協力することがいかに大きな力を持つかを示しています。困難な時期にも、困難から抜け出した先で新たな課題に取り組むときも。Red Hat の組織文化が育んだつながりとコラボレーションには、真に「働きがいのある企業」としての Red Hat を形作る価値観や考え方が息づいています。


About the author

Red Hat is the world’s leading provider of enterprise open source software solutions, using a community-powered approach to deliver reliable and high-performing Linux, hybrid cloud, container, and Kubernetes technologies.

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