Red Hat Enterprise Linux のスキルを検証する
Red Hat® トレーニングと認定は、あらゆるスキルレベルを対象とした個人向けの Red Hat Enterprise Linux® 関連トレーニングを提供します。Red Hat の包括的な Linux カリキュラムは、顧客ユースケースと当社のサポートチームやフィールド担当者からの情報を使用して構築されており、実践的なスキル開発を実現します。
Red Hat 認定システム管理者のスキルパス
Red Hat 認定エンジニア (RHCE®) になるための最初のステップは、
Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA®) になることです。この認定を取得するためのパスは次の 2 つがあります。
1. Red Hat 認定システム管理者向けスキルパス
- Red Hat Enterprise Linux® Technical Overview (RH024) - 3 時間 - 無料
- Red Hat システム管理 I (RH124) - 5 日 - 推奨
- Red Hat システム管理 Ⅱ (RH134) - 5 日 - 推奨
2. Red Hat 認定システム管理者向け速習スキルパス
- Red Hat Enterprise Linux Technical Overview (RH024) - 3 時間 - 無料
- RHCSA 速習コース (RH199) - 5 日 - 推奨
どちらのパスでも、最後に RHCSA 試験を受験します。RHCE のスキルパスを先に進むには認定の取得が必要です。
RHCSA 認定試験 (EX200) - 3 時間 - 必須
Red Hat Enterprise Linux 8 に関する Red Hat 認定エンジニア向けスキルパス
RHCSA 認定を取得したら、次のスキルパスに進むことができます。
- Red Hat システム管理 Ⅲ: Linux Automation with Ansible® (RH294) - 4 日 - 推奨
- RHCE 試験 (EX294) - 4 時間 - 必須
高度な Red Hat Enterprise Linux スキル
これらの高度なスキルの取得に取り組む前に、Red Hat 認定エンジニア資格を取得することをお勧めします。
Red Hat 認定スペシャリスト - Linux Diagnostics and Troubleshooting - のスキルパス
- Red Hat Enterprise Linux Diagnostics and Troubleshooting (RH342) - 4 日 - 推奨
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Linux Diagnostics and Troubleshooting - (EX342) - 4 時間 - 必須
Red Hat 認定スペシャリスト - Security: Linux - のスキルパス
- Red Hat Security: Linux in Physical, Virtual, and Cloud (RH415) - 4 日 - 推奨
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Security: Linux - (EX415) - 4 時間 - 必須
Red Hat 認定スペシャリスト - Linux Performance Tuning - のスキルパス
- Red Hat Performance Tuning: Linux in Physical, Virtual, and Cloud (RH442) - 4 日 - 推奨
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Linux Performance Tuning - (EX442) - 4 時間 - 必須
Red Hat 認定スペシャリスト - Identity Management - のスキルパス
- Red Hat Security: Identity Management and Active Directory Integration (RH362) - 4 日 - 推奨
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Identity Management - (EX362) - 3 時間 - 必須
Red Hat 認定スペシャリスト - High Availability Clustering - のスキルパス
- Red Hat High Availability Clustering (RH436) - 4 日 - 推奨
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - High Availability Clustering - (EX436) - 3 時間 - 必須