Red Hat Enterprise Linux をクラウドで活用する
クラウド導入プロセスのどの段階にあっても、Red Hat® Enterprise Linux® が力になります。
世界有数のエンタープライズ向け Linux ディストリビューションは、数百ものパブリッククラウド上で認定され、データセンター内外にセキュリティ、信頼性、一貫性を提供します。クラウドでの Red Hat Enterprise Linux で標準化すると、ビジネスに柔軟性がもたらされ、現在のニーズを満たすのみならず、将来発生するどのような問題にも対応する準備が整います。
クラウドでの Red Hat Enterprise Linux を選ぶ理由
柔軟性
必要に応じて容量を速やかに増減させ、インフラストラクチャとメンテナンスのコストを節約します。
セキュリティ
10 年間の製品ライフサイクルの一部としてライブカーネルパッチなどの重要なセキュリティ機能を利用できます。Red Hat Insights と Red Hat Satellite で、新たな脅威を検出し、修復します。すべてがハイパースケーラー上でシームレスに機能します。
サポート
一次サポートにはクラウドプロバイダーを、優先度が高い問題には Red Hat の受賞歴のあるサポートチームを利用できます。ナレッジベースによるセルフサービスのヘルプは年中無休でアクセス可能です。
一貫性
オンプレミス、クラウド、ハイブリッドクラウド環境で同じ管理ツールを使用して、スタッフの再トレーニング時間を最小限にします。
開発
開発者はテスト済みの信頼できる OS イメージと、プロダクションに至るまでの手間を軽減するツールチェーン、ライブラリ、コンテナツール、ランタイムを利用できます。
クラウドでビジネス目標に集中
Red Hat Enterprise Linux についてのトップアナリストの見解を読む
IDC
無料版と比較したレッドハットソリューションのビジネス価値
アナリスト会社 IDC によると、Red Hat の顧客は組織あたり年平均 938 万ドル相当の利益を達成します。
IDC
エンタープライズ Linux がハイブリッドクラウドで存在感を高めている理由
PeerSpot
Linux ソリューションに Red Hat Enterprise Linux を選ぶべき 5 つの理由
数字で見る Red Hat Enterprise Linux
クラウドでの Red Hat Enterprise Linux を入手する方法
クラウドマーケットプレイスから購入する
AWS 上の Red Hat Enterprise Linux
Red Hat Enterprise Linux と、Amazon Web Services のクラウド・コンピューティング容量 (グローバルに利用でき、サイス変更が可能、オンデマンド) を組み合わせたソリューション。
Microsoft Azure 上の Red Hat Enterprise Linux
Red Hat Enterprise Linux と Microsoft Azure を使用して、より安全で信頼できる、柔軟なハイブリッドクラウド環境をすばやくデプロイできます。
Google Cloud 上の Red Hat Enterprise Linux
Red Hat Enterprise Linux は、Google Cloud 上でビジネス運用を行うためのセキュアな基盤であり、ハイブリッド環境全体で多様なワークロードを処理できることが認定されています。
確約利用料を使用する
Red Hat への投資を最大限に活用する
Red Hat の Hybrid Committed Spend (HCS) プログラムでは、複数のクラウドプロバイダーやお客様のデータセンター内の Red Hat 製品に割引が適用されます。AWS、Microsoft Azure、Google Cloud などの多数のクラウドプロバイダーには独自の確約利用料プログラムがあり、同時に利用することができます。両方を確約することでコストをさらに削減することができます。お客様の投資の価値を最大限に高める方法について、Red Hat の営業担当者にお問い合わせください。
既存の Red Hat サブスクリプションを移行
Red Hat サブスクリプションの移行
既存の Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションをクラウドに移行できます。サポートへのアクセス、現在の IT 投資、サブスクリプション期間に変更はありません。
CentOS Linux 7 からクラウドでの Red Hat Enterprise Linux への移行
Developer サブスクリプション (チーム用)
プロダクション環境で Red Hat Enterprise Linux をお使いなら、開発チームは追加費用なしでこのサブスクリプションを利用できます。プロダクション・ワークロードに使用されるものと同一の、革新的で信頼性の高いプラットフォーム上でアプリケーションを構築し、テストできるようになります。
Red Hat Enterprise Linux 7 for Third Party Linux Migration
この新しいオファリングにより、CentOS Linux ユーザーは Red Hat Enterprise Linux を利用しやすくなります。競争力のある価格のサブスクリプション、単純化された移行プロセス、移行後最大 4 年間の Red Hat Enterprise Linux 7 へのセキュリティパッチとアップデートが提供され、新規バージョンへのアップグレードの準備が整うまで環境の一貫性の維持をサポートします。
データベースワークロードをどこでもサポート
Red Hat Enterprise Linux 上の SQL Server
マイクロソフトは Red Hat Enterprise Linux を Linux で稼働する SQL Server のリファレンス・プラットフォームとして使用しています。ベアメタル、仮想マシン、コンテナ、またはハイブリッドクラウド環境に対して、スケーラブルな基盤と一貫したアプリケーション・エクスペリエンスを提供します。
現在 SQL Server を CentOS Linux で稼働している組織は、特別な特典として、1 年間サブスクリプションを利用できます。
クラウドでの SAP ソリューション
Red Hat Enterprise Linux for SAP Solutions は SAP と共同開発され、SAP の認定を受けています。クラウドでのスピードと継続的な可用性を実現し、組織が 2027 年までに SAP/S4 HANA に移行するために必要な道を拓きます。