Red Hat Ansible Automation

ユースケース

この強力なプラットフォームを使用すれば、どこから始めても、ビジネス IT の最も複雑な領域を簡素化できるようになります。Ansible では、自動化ジョブがわかりやすい方法で記述されます。Ansible の記述形式 (YAML) はシンプルで、エージェントを管理対象にインストールする必要もありません。 そのため、一度に 1 つのシステムを管理するのではなく、すべてのシステムが互いにどのように関連するかを記述して、IT インフラストラクチャをモデル化することができます。

プロビジョニング

最低限の (ベアメタルの) 必需品

アプリケーションは常にどこかで稼働しています。ベアメタルサーバーを PXE 起動および kickstart し、仮想マシン (VM) を作成する場合でも、パブリック、プライベート、またはハイブリッドクラウドのインスタンスをテンプレートからデプロイする場合でも、Red Hat® Ansible® Automation がそのプロセスの簡素化に役立ちます。適切な Playbook を作成したら、後は簡単な手順で、独自の環境をセットアップする必要のあるチームのためのセルフサービスを提供できます。

コンテナイメージ

構成管理

いつもシンプルに

構成ファイルの管理とデプロイの一元化は一般的なユースケースであり、初めて Ansible を利用するパワーユーザーの人数が重要となります。Ansible の構成は人間もマシンも理解できるシンプルな記述に基づいており、誰も理解できるものです。何百ものモジュールに加えて、ユーザーが作成した何千ものロールがすでに存在するため、ゼロから始める必要はありません。

アプリケーションのデプロイ

一度の記述で一貫したデプロイを実現

Ansible でアプリケーションを定義し、Red Hat Ansible Tower でデプロイを管理すれば、アプリケーションのライフサイクル全体をより効果的に管理できます。Playbook を使用すると、開発から実稼働に至るまで、アプリケーションのインストール、アップグレード、および管理作業の反復可能性と信頼性が向上するだけでなく、新しいユーザーでも容易にその内容を理解し、保守することができます。

継続的デリバリー

ダウンタイムなしのアップデート

継続的なインテグレーションおよび継続的なデリバリー (CI/CD) のパイプラインの作成には、多数のチームの賛同が必要です。Ansible の Push 型アーキテクチャにより、運用に対するきめ細やかな管理/制御力が実現します。サーバーの構成 (負荷分散、監視、ネットワークまたはクラウドサービスの可用性など) を一括してオーケストレーションすることで、ビジネスを中断することなく、環境全体に変更を展開することが可能です。

セキュリティとコンプライアンス

セキュリティは最重要事項

多くの場合、一貫したセキュリティプロセスを作成するために必要な最初のステップは自動化です。Ansible でセキュリティポリシーを定義する場合、各対象へのスキャンと対策処理を他の自動化プロセスに統合できます。これにより、セキュリティ対策が事後対応的でなく、デプロイするものすべての一部として統合されます。Scan Job と System Tracking の機能により、定義したパラメーターから逸脱するシステムを直ちに確認することができます。Ansible Tower を追加すれば、マシン認証用のセキュアなストレージに加えて、ロールベースのアクセス制御が利用可能です。

シールドのイメージ

オーケストレーション

複雑な IT から秩序を生み出す

環境を定義するものは、構成だけではありません。複数の構成がどのように相互作用すべきかを決め、ばらばらの要素を 1 つにまとめて管理できるようにする必要があります。Ansible を使用することで、複雑性や無秩序を排除し、秩序ある IT 環境を実現できます。Ansible では環境のオーケストレーションを行えるほか、他のオーケストレーターのオーケストレーションも可能です。秩序を作り上げた後は、その繰り返し、拡張、変更が可能です。さらに組織内の他のユーザーが制御できるようにすることもできます。

成功事例

Allegiant Air のロゴ

Allegiant Air、セルフサービス、効率性、および管理を向上

Ansible Tower は、旅行会社 Allegiant Air が社内の開発者とエンジニアの業務を共通のフレームワークで標準化し、一貫したデリバリーを実現する上での助けとなり、システム管理に費やされる時間の削減や、DevOps の成功へと導きました。

Amelco のロゴ

Amelco、継続的かつ迅速にセルフサービスとオーケストレーションを実現

取引処理ソフトウェア会社である Amelco の、金融およびベッティングのクライアントには、多数の Linux®ベースの仮想環境が必要です。Ansible を使用すれば、このような要件に対しても、繰り返しと再利用が可能な Play と Playbook を使用して自動化とオーケストレーションを行うことができます。その結果 Amelco は、以前よりも容易に全体を管理できるようになりました。

FatMap のロゴ

FatMap、複雑性を軽減し、プロビジョニングとビジネスプロセスを自動化

地図作成会社である FatMap は Ansible を使用して、高解像度の 3D マップの作成およびサービスフロー処理を自動化し、高度に混在しているネットワーク環境を取り除きました。その結果、マシンのプロビジョニングとプロセス管理にかかる時間が数時間から数分へと短縮されました。

JCrew のロゴ

J.Crew、Web サイトのデプロイを完全自動化

アパレル企業が自動化により Web へのデプロイを簡素化した方法をご覧ください。この AnsibleFest における講演では、同社の開発者が、手動プロセスから完全に自動化された Ansible プロセスへと移行したことや、その結果として、自分の生活と会社の IT 文化がいかに変化したかについて語ります。

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