帽子
小さなスペース内で Red Hat を表現する必要があるとき、あるいは Red Hat® ブランドの文脈がすでに明確なときは、Red Hat のロゴとは別に帽子を使用することができます。
帽子の周囲のクリアスペースは、つばの高さ程度が目安です。「クリアスペース」とは帽子の周囲にある領域で、文字、目障りなグラフィック、その他のロゴを配置できない場所です。
一般的なガイダンス
帽子の用途にかかわらず、帽子が正しく使われているかどうか、商標を保護しているかどうかを確認してください。
フルカラーまたはコアカラーで提供される帽子をそのまま使用します。
帽子を伸ばしたり、歪ませたりしてはいけません。
レガシーロゴや他の帽子を代わりに使用してはいけません。
人物、キャラクター、モノ、他のロゴの上に帽子を置くことはしないでください。
帽子の機能的な使用法
帽子の使い方は、デザインの中で何を表現しているかによって変わります。ロゴ全体の代わりに帽子だけで Red Hat を表現する場合、帽子は常に赤で表示しなくてはなりません。
帽子は、ロゴ全体を収められないような非常に小さなスペース (ファビコンなど) に使用できますが、高さを 16px (0.22 インチ/5.5mm) 未満にしてはいけません。ここでは単体のため、フルカラーとなります。
Twitter の企業アカウントのように、Red Hat の公式アカウントであることが明らかな場合には、プロフィール画像やアバターとして使用することができます。
名刺の表面には帽子を単独で使用しています。これは、裏面の文字とロゴにより Red Hat の名刺であることが明確であるためです。
2019 年の新ロゴ発表後、本社のロビー内に大きな帽子を設置しました。ロビー受付の背後には Red Hat ロゴが掲げられています。
Red Hat を表現するため、修正を加えず帽子全体を使用します。
Red Hat を表現するために使用する際には、帽子を切り抜いたり修正を加えたりしてはいけません。
Red Hat を表現するために使用する際には、帽子を赤以外の色にしてはなりません。
帽子を反転させたり、歪ませたりしてはいけません。
表現力豊かな帽子の使い方
帽子を装飾的な要素として使用する場合、常に Red Hat ロゴを近くに配置する必要があります。帽子は Red Hat のコアカラー (赤、黒、白の濃淡) のどれでも使用でき、切り抜きや柄として使用することも可能です。
帽子を柄として使用
帽子は、Red Hat のコアカラーパレットを用いた柄として使用することができます。Red Hat ロゴが常に近くに見えるようにしてください。
2019 年の新 Red Hat ロゴの発表に合わせ、帽子の柄を使ったデバイス用壁紙を作成しました。
帽子柄は、Red Hat Cool Stuff Store で販売されているこの T シャツのような記念品に使用することができます。
柄の場合、必ずコアカラーの 1 色を用いて帽子単体を使用します。
Red Hat のコアカラーパレット以外の色を帽子に使用しないでください。
帽子の向きを変えたり、歪ませたりしないでください。
標準的なアイコンや他のビジュアルと組み合わせて、帽子をパターン化して使用しないでください。
帽子をキーアートとして使用
近くに Red Hat ロゴが配置されていれば、前景、背景にかかわらず、帽子をデザインのキーアートとして使用することができます。
このノートの表紙には帽子がキーアートとして使用されており、裏表紙までを全体的に包む大きな帽子のデザインになっています。
このソーシャルメディア用グラフィックでは、背景のキーアートとして帽子が使用されています。
帽子の形状に手を加えず、キーアートとして使用します。
帽子の形を変えたり、パーツを独立させて動かしたりしないでください。
Red Hat のコアカラーパレット以外の色を帽子に使用しないでください。
他の賑やかなデザインと、キーアートとしての帽子を併用しないでください。
帽子の形をデザインとして使用
帽子をある形の中に取り入れたり、他のデザインのフレームとして使ったりすることもあります。この手法は、Red Hat ブランドの文脈が非常に明確である場合にのみ限定的に使用されます。
Red Hat ロゴが配置されていれば、このソーシャルメディアの投稿のように、帽子のデザインを文字の中に使用して奥行きを出したデザインに仕上げることもできます。
Red Hat ロゴが配置され、帽子の形状が保たれていれば、画像や柄の枠組みとして帽子を使用することができます。帽子を象ったオリジナルのデザインアイデアがある場合は、ブランド & クリエイティブチームにご連絡ください。
Red Hat の商標
Red Hat ロゴと帽子の他に、Red Hat の商標には Red Hat ワードマークおよび特定の製品、サービス、テクノロジーの名前があります。商標をドキュメント、Web ページ、マーケティング資料、カタログで正しく使用することは、ロゴを正しく使用することと同様に重要です。