デジタルバッジのガイドライン
Red Hat デジタルバッジは、Red Hat® のお客様、パートナー、従業員に、Red Hat Digital Credentialing プログラムがサポートする実績を視覚的に表現するものとして発行されます。これらのデジタルバッジは Credlyを通じて発行され、検証と共有が可能です。一貫性を維持し、信頼を構築するために、すべてのデジタルバッジが同じ視覚言語に従うことが重要です。
Red Hat デジタルバッジは、プログラムや実績に応じてさまざまなサイズと色で提供されます。すべてのデジタルバッジに同じクリアスペース (バッジ周囲の、他のグラフィック要素が配置されないスペース) が必要です。クリアスペースは、上下左右すべてで Red Hat ロゴの帽子の幅程度にする必要があります。
デジタルバッジのスタイル
デジタルバッジには、標準デジタルバッジと Red Hat 認定デジタルバッジの 2 つのスタイルがあります。すべてのデジタルバッジは、600 × 600 ピクセルのアートボードに縁取り付きの長方形を描くところから始めます。
標準デジタルバッジ
背景と縁取り
バッジの高さや内容に関係なく、標準デジタルバッジは常に灰色の背景で、角は丸め、濃い灰色で縁取ります。
アイコン
標準デジタルバッジの右上にあるアイコンは、バッジが表す資格情報の種類を示し、常に黒で表示します。デジタル資格情報の種類の詳細をご覧ください。
タイポグラフィー
読みやすさを最大限高めるために、フォントは Red Hat Display を使用し、すべてのテキストを同じポイントサイズにします。
デフォルトの色
バッジの下部に表示するボックスのデフォルトの色は黒です。
ティアまたはレベル
Ready、Advanced、Premier など、ティアやレベルを表すバッジの場合、下部のボックスは赤にできます (ティア/レベルによって彩度を変更)。
既存のブランドキットを使用するプログラム
デジタルバッジで表されるプログラムにブランドキットがある場合は、下部のボックスにはプログラムのカラーパレットの色を使用できます。
Red Hat 認定デジタルバッジ
背景と縁取り
バッジの高さや内容に関係なく、 Red Hat 認定バッジの背景は常に黒で、角は丸め、グレーの縁取りで囲みます。
アイコン
Red Hat 認定バッジの左上隅には、常に同じアイコンを配置します。アイコンは常に白です。
タイポグラフィー
読みやすさを最大限高めるために、フォントは Red Hat Display を使用し、すべてのテキストを同じポイントサイズにします。「Red Hat Certified」は太字 (Bold) を使用し、その他のテキストはすべて Medium を使用します。
カラー
下部のボックスが必要な場合、色は常に Red Hat レッドにします。Red Hat 認定バッジでは、ティアやレベルを表すために他の色を使用することはありません。
デジタルバッジは Rover バッジと同じですか?
Credly のデジタルバッジは、Red Hat の社員、お客様、パートナー、認定プロフェッショナルが取得できます。Rover バッジは、社内の賞や業績を表彰するもので、Red Hat の社員のみが利用でき、Rover のインターフェース内でのみ使用します。
デジタルバッジの使い方
デジタルバッジは Credly のインタフェースに表示され、実績を証明する手段として Web サイト、ソーシャルメディアのプロフィール、メールの署名で共有することもできます。これらは常に、実績を適切に表現する方法で、変更を加えることなく使用する必要があります。
個人の Web サイトやブログでは、デジタルバッジ画像全体を適切なクリアスペースとともに使用します。Credly の指示に従って バッジを埋め込み、他の人が実績を確認できるようにします。
E メールの署名では、バッジに適切なクリアスペースがあり、テキストが判読できる十分な大きさであることを確認します。 他のユーザーが実績を確認できるように、画像を Credly の確認ページにリンクします。
Credly は、一般的なソーシャル/プロフェッショナル・ネットワーキング・プラットフォームに対応しています。デジタルバッジを LinkedIn プロフィールやその他のソーシャルメディアで共有するには、Credly の手順に従ってください。
デジタルバッジは Credly で証明書としてダウンロードできます。証明書にはデジタルバッジの画像が含まれ、印刷すれば実績の物理的な記録として使用できます。
デジタルバッジを引き伸ばしたり変形させたりしないでください。サイズ変更が必要な場合は、縦横の比率を変えずに変更してください。
デジタルバッジをトリミングしたり、形状を変更したりしないでください。
デジタルバッジに他のロゴ、バッジ、テキスト、またはその他の要素を追加しないでください。
デジタルバッジに、境界の図形や効果 (ドロップシャドウなど) を追加しないでください。