Red Hat ロゴ
Red Hat のロゴは、2019 年に Open Brand Project の一環として導入されました。このプロジェクトは、Red Hat® コミュニティと連携して、コーポレートロゴとブランドシステムを更新および簡素化することを目的としたイニシアチブです。
ロゴは、帽子とワードマークの 2 つの部分で構成されています。この帽子は、Shadowman (前のロゴの人物) がかぶっていたものと同じ帽子であり、Red Hat が成長の歩みとともにお客様、パートナー、コミュニティと築いてきた信頼と信用を体現しています。社名は、オープンソースフォントを使用したワードマークに太字で表示されています。
ロゴのバリエーションとクリアスペース
ロゴには 3 つのバージョンがあり、配置するスペースに最適なものを柔軟に選択できます。ロゴは縦長にも横長にも配置することができ、ワードマークの大きさも大小を選べます。通常は、ロゴ A または B を使います。ロゴ C と帽子単体の使用は、特定の状況のみにしてください。
「クリアスペース」とはロゴの周囲にある領域で、文字、目障りなグラフィック、その他のロゴを配置できない場所です。クリアスペースによって、ロゴの視覚的インパクトを妨げるものがなくなります。
ロゴ A
ロゴ A
ロゴ A はほとんどの用途に推奨されるロゴです。横長のスペースに最適です。
クリアスペースとしてロゴ全体に文字「e」の高さ以上を確保してください。
ロゴ B
ロゴ B
ロゴ B は正方形に近いスペースでの使用に適しています。帽子とワードマークはロゴ A の場合と同じサイズですが、横に並ぶのではなく上下に重なっています。
クリアスペースとしてロゴ全体に文字「e」の高さ以上を確保してください。
ロゴ C
ロゴ C
ロゴ C は大型サイネージにのみ使用します。小さな文字と積み重ね型レイアウトの組み合わせは、サイネージなどの大型正方形のスペースにぴったりです。
クリアスペースとしてロゴ全体に文字「e」2 つ分の高さ以上を確保してください。
帽子のみ
帽子のみ
状況によっては帽子を単独で使用することもできますが、Red Hat ブランドのコンテキストが明確な場合に限られます。
配置するスペースに最適なバージョンのロゴを使用してください。
スペースに対して幅または高さが大きすぎるロゴは使用しないでください。
ロゴの周囲に適切なマージンをとります。
ロゴが窮屈に感じられるような狭い余白にしないでください。
背景のバリエーション
ロゴの背景が色付きの場合、視認性が何よりも重要になります。背景に応じてワードマークの色を切り替えてください。黒は明るい背景、白は濃い背景に使うのが適しています。色のコントラストの詳細については、 Red Hat の視覚に関するアクセシビリティのページを参照してください。
印刷コストや視覚的な制約により、ロゴに 1 色しか使えない場合があります。可能であれば、帽子が赤になるように赤バージョンを選択します。赤の背景には白のバージョンを使用します。
画像や動画にロゴを配置する場合は、視覚的に邪魔なものがない場所にロゴを配置し、色のコントラストが最適なバージョンを使用します。
ロゴはすっきりとして邪魔のない背景の場所に配置します。
背景が要素が多い、あるいは乱雑になっている場所にロゴを配置しないでください。
ロゴは読みやすく、背景色とのコントラストが十分にあるようにしてください。
十分なコントラストがない背景にロゴを配置しないでください。最もコントラストの高いバージョンのロゴを使用します。
Red Hat ロゴの使用例
バンドの色を変更したり、無くしたりしないでください。
ロゴに影やグラデーションをつけてはいけません。
ロゴの色を変更しないでください。
ロゴを引き伸ばしたりゆがめたりしてはいけません。
ロゴの一部だけを拡大/縮小したり移動したりしてはいけません。
Red Hat ロゴの有無にかかわらず、以前のロゴや Linux のマスコットであるペンギンの Tux を使用しないでください。
ロゴや帽子のアイコンを他のロゴの一部として使用したり、パロディ目的で使用したりしないでください。
ワードマークのみを使用しないでください。代わりに、Red Hat 指定のフォント で「Red Hat」と入力してください。
ファビコンなど、ロゴが収まりきらない小さなスペースには、 帽子を単体で使用できます。帽子を単体で使用する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
動画では、Red Hat ロゴのアニメーション付きバージョンをアウトロに使用しています。詳細については、Red Hat 動画標準をご覧ください。
Red Hat の商標
Red Hat ロゴの他に、Red Hat の商標には Red Hat ワードマークおよび特定の製品、サービス、テクノロジーの名前があります。商標をドキュメント、Web ページ、マーケティング資料、カタログで正しく使用することは、ロゴを正しく使用することと同様に重要です。