Red Hat OpenShift Service on AWS
組織が運用効率の向上を図り、イノベーションに再び集中し、アプリケーションを迅速に構築、デプロイ、スケーリングできるようにする、フルマネージドのターンキー型アプリケーションプラットフォーム。
インタラクティブな製品概要
数字で見る
25%
他のパブリッククラウド・コンテナ・サービスに対して、ROSA を使用する場合のコスト削減
30 - 40%
Red Hat OpenShift クラウドサービスを使用したアプリケーション機能開発の高速化
468%
OpenShift クラウドサービスを使用した場合の投資対効果 (ROI)
アプリケーション開発の高速化と安定化
アプリケーション開発とレガシーアプリケーションのモダナイゼーションには、安定した柔軟なプラットフォームが必要です。ネイティブ AWS サービスである Red Hat OpenShift Service on AWS は、従量制の課金、セルフサービスのクラスタ作成、他のネイティブ AWS サービスとの統合、Red Hat と AWS による共同サポートと運用を提供します。
製品の詳細
メリット
Red Hat OpenShift Service on AWS の総所有コスト
ROSA の総コストは、ROSA のサービス料金と AWS のインフラストラクチャ料金という 2 つのコンポーネントで構成されます。
ROSA サービス料金
ワーカーノードが使用する 4 vCPU ごとに、時間単位でオンデマンドで計上されます。年間契約にするとより高い割引率が適用されます。ROSA サービス料金は、サポートするすべてのリージョンで均一です。
AWS インフラストラクチャ料金
基礎となるワーカーノード、インフラストラクチャ・ノード、コントロールプレーン・インタフェースノード、ストレージ、ネットワークの料金を含みます。
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) の使い方について学ぶ
Red Hat Hybrid Cloud Console で実践的な製品体験が得られます。
初めてのクラスタの作成でサポートが必要な場合
手順を参照して作成方法を学習できます。
[Red Hat OpenShift Service on AWS] のおかげで、Kubernetes を中心とするプラットフォームの管理、パッチ適用、セキュリティ保護、改善などではなく、アプリケーションの強化とソフトウェア開発者への自動化の提供に対して、希少な DevOps リソースを集中させることができます。
Red Hat OpenShift Service on AWS の使用による成果
急速な成長と買収による技術的負債に直面し、Brightly は Red Hat コンサルティングと協力して Red Hat® OpenShift® Service on AWS (ROSA) から新しいプラットフォームを構築しました。
ボストン大学は、学生向けのスケーラブルな環境を作成しながら、Web ブラウザーのみで開始できるパーソナライズされた Linux Playground を確保するために、Red Hat OpenShift Service on AWS に注目しました。
よくある質問 (FAQ)
Red Hat OpenShift Service on AWS には何が付属しますか?
ROSA の各クラスタには、フルマネージドのコントロールプレーン (マスターノード) とアプリケーションノードが付属しています。インストール、管理、保守、アップグレードは、Red Hat と Amazon が共同でサポートする Red Hat SRE が監視します。クラスタサービス (ロギング、メトリクス、モニタリングなど) も利用できます。
Red Hat OpenShift Service on AWS は他の AWS サービスと統合できますか?
はい。ROSA は、AWS のコンピューティング、データベース、分析、機械学習、ネットワーキング、モバイルなど、さまざまなアプリケーションサービスと統合できるため、世界中でオンデマンドでスケーリングできる AWS サービスの堅牢なポートフォリオを利用できます。これらの AWS ネイティブサービスに直接アクセスして、同じ管理インタフェースを介してサービスを迅速にデプロイおよび拡張できます。
ROSA のサポートを受けるにはどうすればよいですか?
ROSA は AWS と Red Hat がサポートしています。トラブルシューティングを開始するにはいずれかの会社のサポートに連絡してください。エスカレーションが必要な場合は、問題に対処できる最良のチームが対応するよう AWS と Red Hat が手配します。
ROSA がこれまでに取得しているコンプライアンス認証は何ですか?
ROSA は現在、SOC-1、SOC-2 Type 1 および Type 2、ISO-27001、PCI-DSS に準拠しています。また、現在、FedRAMP High、HIPAA、ISO 27017、ISO 27018 の取得に向けて取り組んでいます。
Red Hat OpenShift Service on AWS と Red Hat OpenShift Dedicated の違いは何ですか?
Red Hat OpenShift Service on AWS は、AWS でデプロイおよび運用される OpenShift Container Platform のフルマネージド実装であり、Red Hat と AWS 両社が共同で管理およびサポートします。このオプションは AWS コンソールを通じて直接購入でき、従量課金制による請求は、単一ベンダーを介して行われます。AWS サービスとの緊密な統合、共同サポート、請求書の統一をお求めのお客様に最適です。
Red Hat OpenShift Dedicated は、Red Hat がホストして完全に管理するサービスであり、AWS または Google Cloud Platform 上の仮想プライベートクラウドでクラスタを提供します。Red Hat による完全な管理とサポートが提供され、SLA 保証も付いています。すでに Red Hat 製品をお使いのお客様や、Red Hat のフルマネージドサービスを AWS にデプロイすることを検討しているお客様に最適です。