Red Hat OpenShift on IBM Cloud
運用の複雑さを軽減し、組織が自信を持って構築、運用、スケーリングできるよう支援する Red Hat® OpenShift® マネージドクラウドサービスです。
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製品の詳細
フルマネージドのアプリケーション・プラットフォーム
- コンピュート、ネットワーク、ストレージを含む、インフラストラクチャのプロビジョニング、インストール、設定を自動化し、IBM Cloud 上でサービスとして提供される高可用性の Red Hat OpenShift クラスタにアクセス可能
- マネージド型で提供され、自動的にアップグレードされるコンポーネント (OS、Red Hat OpenShift コンポーネント、クラスタ内サービス) を活用
セキュリティとコンプライアンス
- FIPS 140-2 Type 4 の「Bring-Your-Own-Key」暗号化により、ワークロードとデータをより安全に移動
- オペレーティングシステムおよび Red Hat OpenShift のセキュリティパッチ管理を提供
- イメージ署名、イメージデプロイの実施、ハードウェアトラスト、セキュリティパッチ管理、自動コンプライアンス (HIPAA、PCI、SOC2、ISO) など、信頼できる組み込みのセキュリティ
レジリエンシー (回復力) とサポート
- クロスゾーン・トラフィック・ルーティング管理のための IBM Cloud Internet Service との統合を含む、障害発見機能を備えたマルチゾーン・リージョンへのデプロイを自動化
- IBM のサイト信頼性エンジニアがフルスタックを管理して、潜在的な脅威と脆弱性に対処することにより、組織のコスト削減を支援
- スケーラビリティ、99.99% の SLA、24 時間 365 日のグローバルサポートを提供
一貫性と柔軟性
- 一貫性のあるスキルとツールを使用し、すべてのクラウドで同じプラットフォームを利用
- ワークロードと要件に最適なソリューションを選択
- データセンター、ホストされている環境、クラウドなどのさまざまな環境でツールを使用
クラウドサービスによる効果を数値化
Red Hat は Forrester Consulting に対して Total Economic Impact™ 調査の実施を依頼し、Red Hat との連携によって組織が実現できる可能性がある投資対効果について調べました。
Red Hat OpenShift on IBM Cloud の価格設定
Red Hat OpenShift on IBM Cloud は、お客様のニーズに対応する選択肢を備えており、柔軟にデプロイできます。
以下を含むオプションを数多くご用意しています。
- 仮想およびベアメタルのインフラストラクチャ
- CPU、vCPU、CPU コア
- RAM
- ストレージ - プライマリディスクとセカンダリディスク
- ネットワーク速度
- SGX の有効化
- 選択したオプションや機能に応じて、時間制および月額制の価格設定が可能
仮想マシンを IBM Cloud に移行
Red Hat OpenShift Virtualization は、Red Hat OpenShift on IBM Cloud で標準提供されるセルフマネージド型オペレーションです。コンテナと仮想マシン (VM) を並列して実行し、お客様のペースでモダナイズできます。
移行しやすい
OpenShift Virtualization には、現行の仮想化環境から VM を迅速かつ容易に移行できる「仮想化移行ツールキット」が含まれています。
一貫したデプロイ
IBM をご利用のお客様は、あらゆる環境においてコンテナと仮想マシンを一貫してデプロイし、管理できます。Red Hat OpenShift は、標準化されたツール、セキュリティ、そして自動化により、統一感のあるユーザー体験を提供します。
インフラストラクチャのモダナイゼーション
VM にクラウドネイティブ・ツールを導入することで VM ベースのアプリケーションをモダナイズし、開発期間の短縮とスケーラブルなデプロイメントを実現します。
2023 年の Red Hat についてのトップ アナリスト会社の見解を読む
Red Hat、2023 年 Gartner® Magic Quadrant™ for Container Management のリーダーに選出される
Red Hat は 2024 年に Gartner® Magic Quadrant™ for Cloud Application Platforms のリーダーに選出される
Red Hat OpenShift、Forrester Research の The Forrester Wave™:マルチクラウド・コンテナ・プラットフォーム、2023 年第 4 四半期のリーダーに選出される
イノベーションのサイクルは、かつては数カ月単位や数年単位で測定されていましたが、今では数週間、さらには数日単位で測定できるようになりました
Red Hat OpenShift on IBM Cloud の使用による成果
Circeo は、LaaS (Lending-as-a-Service) オファリングをサポートするために、セキュリティとスケーラビリティの要件を満たすクラウドネイティブのソリューションとして Red Hat OpenShift を採用しました。
マスターズは、OpenShift on IBM Cloud を利用してデータと AI コンポーネントを統合し、マスターズアプリでの AI 主導の音声解説をサポートしました。
全米オープンの革新的なデジタル・エクスペリエンスを実現するために、IBM コンサルティングは、OpenShift 上で稼働するハイブリッドクラウド・アーキテクチャを使用して、アプリケーションと AI モデルを介したデータフローをオーケストレーションしました。