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Linux

Linux 認定とは

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Linux® 認定を取得すると、Linux オペレーティングシステムを縦横無尽に使えることが実証されます。オープンソース・コミュニティの多くの組織が、IT プロフェッショナルたちが実世界に適した知識を習得できるように Linux 認定を提供しています。

IT システムとワークロードが複雑化するにつれて、基礎となるアーキテクチャとオペレーティングシステムは、信頼性が高く、スケーラブルで、高パフォーマンスであることが求められます。Linux は長年をかけて成長を遂げ、高可用性、高信頼性、およびミッションクリティカルなワークロードを実行するためのデファクトスタンダードとなるに至りました。ワークロードの種類は従来型のものから革新的なものまで、実行場所もベアメタルから仮想化、クラウド、コンテナまで、幅広く対応します。

Linux 認定を取得する理由

自分のスキルを確認したいときや、会社からの要求や提出義務に応じるために Linux の経験を証明しなければならないときがあります。どちらの場合も、実技ベースの試験、実践的な試験、またはこれらを組み合わせたものからプロフェッショナル認定を選択できます。これらの試験の目的は、Linux 管理者に求められるタスク処理能力をテストすることです。

認定試験に備える方法は多数ありますが、多くの受験者がトレーニングコースを受講しています。現実的な Linux ベースのエンタープライズ環境で、知っておくべき一般的な問題とタスクを取り扱えるからです。Red Hat® では Linux 認定トレーニングを用意しており、クラスルーム形式で実世界の状況を体験できるように、仮想 Linux 環境でタスクを実行して学習します。

認定向けのトレーニング

認定はディストリビューションに依存しないものもあれば、特定の Linux ディストリビューションや製品を対象としたものもあります。たとえば、Red Hat、The Linux Professional Institute、CompTIA Linux はそれぞれ、よく知られて広く認められている Linux 認定プログラムを提供しています。 

Red Hat には、Red Hat® 認定システム管理者 (RHCSA®) と Red Hat 認定エンジニア (RHCE®) という 2 種類の Linux 認定があります。

Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA)

Red Hat 認定システム管理者は、Red Hat Enterprise Linux 環境での基本的な知識とシステム管理スキルが実証されます。 

この認定は、スキルの証明を望む経験豊富な Linux システム管理者、コンテナ・テクノロジーの基礎に関する専門知識を実証したい DevOps プロフェッショナル、RHCSA を取得するパスを進んでいる受講者を対象として作られています。 

RHCSA になるためには、RHCSA 認定試験 (EX200) に合格する必要があります。 

以下のトレーニングリソースは認定試験の前提条件ではありませんが、受験に向けて準備するのに役立ちます。 

Red Hat システム管理 I

Red Hat Enterprise Linux サーバーの管理に必要なコアシステム管理について学ぶコースです。Linux の基礎概念やコアタスクを中心に、Linux の基本を身に付けることができます。専任の Linux システム管理者になるために、まず、コマンドラインの概念とエンタープライズレベルのツールを適用する方法を学びます。

このコースを修了すると、次のことができるようになります。

  • Linux コマンドラインへのアクセス
  • Linux コマンドラインでのファイル管理
  • テキストファイルの作成、表示、および編集
  • ローカルユーザーとグループの管理
  • Linux プロセスの監視と管理
  • サービスとデーモンの制御
  • ファイルシステム・パーミッションによるファイルへのアクセス制御
  • ログファイルの分析と保存
  • OpenSSH サービスの設定とセキュリティ保護
  • ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
  • Linux ファイルシステムへのアクセス
  • Linux ネットワークの管理

Red Hat システム管理 Ⅱ

専任の Linux 管理者となるために必要な主要タスクに重点を置いた学習を行うコースです。このコースでは、ストレージの構成と管理、Red Hat Enterprise Linux のインストールとデプロイ、SELinux などのセキュリティ機能の管理、定期的なシステムタスクの制御、ブートプロセスの管理とトラブルシューティング、基本的なシステムチューニング、コマンドライン自動化と生産性における、Linux システム管理のコアスキルについて詳しく説明します。

このコースを修了すると、次のことができるようになります。

  • Kickstart を使用した Red Hat Enterprise Linux のインストール
  • ファイルシステムと論理ボリュームの管理
  • スケジュールされたジョブの管理
  • ネットワーク・ファイル・システムへのアクセス
  • SELinux とシステムセキュリティの管理
  • ファイアウォールの制御
  • トラブルシューティング作業の実行

Red Hat 認定エンジニア (RHCE)

Red Hat 認定エンジニアは、専門知識をさらに深めるため、Linux デプロイメントと構成のスキルに加えて自動化スキルを習得します。

IT 組織はインフラストラクチャの効率的なスケーリングに関する問題に直面しており、システム管理者は、オペレーティングシステムをデプロイ、構成、管理する方法だけでなく、機能を自動化する方法、さらに自動化そのものを拡張する方法も理解しなければなりません。

Red Hat 認定エンジニアになると、Red Hat 認定システム管理者として Red Hat Enterprise Linux の管理タスクを Red Hat Ansible Automation Platform とシェルスクリプトを使用して自動化する能力を実証することができます。

Red Hat の Linux 認定を選ぶ理由

Red Hat は Linux カーネルの主要コントリビューターの一つで、実技ベースのトレーニングと試験を使用した認定は、業界プロフェッショナルから非常に高い評価を得ています。雇用主は Red Hat 認定資格を簡単に確かめることができるので、組織は必要なスキルセットを備えた革新的なチームを構築できます。Linux 認定プロフェッショナルの資格は、システム管理者あるいはエンジニアとしてのキャリア開発や昇進のための重要なステップとして活用することもできます。

Red Hat Enterprise Linux はハイブリッドクラウドのオープンソース基盤で、Red Hat はエンタープライズ向けオープンソース IT ソリューションの世界的大手プロバイダーとして世界中の企業から信頼を得ています。

Linux 認定試験の内容

Red Hat 認定試験は実技ベースなので、実世界の状況でスキルを実証できます。自分のレベルを確認するには、スキルチェックを受けるか、予備試験を受けられます。予備試験は、インターネットアクセスと PC またはノートパソコンがあれば、どこでも受験できます。

学習内容

構成と管理

コマンドラインを使ったファイルの作成やファイルへのアクセス方法、問題を検出するためのネットワークサービスの監視方法を習得

迅速なデプロイ

ソフトウェアのインストールとアップデート、ユーザーの管理、Linux サーバー上でのシステムのメンテナンス

セキュリティ

基本的なファイアウォールと SELinux 構成でセキュリティを管理し、システムの問題や脆弱性に迅速に対応

自動化

Ansible コントロールノードのインストールと設定、管理タスクにモジュールを使用

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Red Hat Enterprise Linux は、新しいアプリケーションの展開、環境の仮想化、安全なハイブリッドクラウドの作成などに適した汎用性を誇り、Red Hat の受賞歴のあるサポートによって支えられる、安定性に優れた実績ある基盤です。

Red Hat Ansible Automation

Red Hat Ansible® Automation Platform は、大規模な IT 自動化を構築するためのシンプルなエージェントレス・プラットフォームです。ビジュアル・ダッシュボードやロールベースのアクセス制御などにより IT インフラストラクチャを一元的に制御できます。