EX225

終了済み - RHCJD 認定試験

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Java EE 互換アプリケーションの作成、テスト、保守の全行程

中級レベルの Java 開発者を対象とした JBoss Enterprise Application Development (JB225) では、Java EE 6 のフレームワーク、仕様、アプリケーションプログラミングインターフェース (API) について説明します。このバージョンのコースには、RHCJD 認定試験 (EX225) が含まれています。

準備

Red Hat JBoss Enterprise Application Platform と Red Hat JBoss Developer Studio を使用した開発を遂行するためには、以下のタスクの習得が必要です。タスクをカテゴリごとにまとめてありますので、試験の準備にお役立てください。

エンタープライズ対応の Web プロジェクトの設定および作成
  • データベースの接続と永続性の設定
  • 既存のコンポーネントとエンティティの組み込み
  • エンティティからのビューとビュー Beans の生成
  • WAR か EAR かの選択
  • アプリケーション scaffold の生成
  • 設定ファイルの位置などの、Web およびエンタープライズアプリケーションプロジェクト構造の処理
  • Maven や JBoss Tools を使用したアプリケーションの生成とデプロイ
コンテキスト (CDI) を使用した作業
  • 指定されたユースケースの最良なコンテキストライフサイクルの使用
  • Conversation の活用
    • コンポーネントとコンテキスト変数を解決するためにコンテナが使用するコンテキストの順番
    • 一時的な実行と長期の実行
    • Conversation のプロモーション
    • Conversation の区分と伝播
    • Conversation、トランザクション、および永続コンテキストフラッシュモードの関係
    • CDI アプリケーションのデバッグ (Arquillian を使用する可能性)
  • コンテキストコンテンツの管理
POJO/JEE コンポーネントを使用した作業
  • EJB3 ベースのコンポーネントと POJO ベースのコンポーネントの違い
  • コンポーネントの定義
    • @Named の適用
    • beans.xml の設定
  • コンポーネントのライフサイクル
  • コンポーネント/コンテキストのインタラクション
    • @Inject の使用
    • インターセプターの理解
    • イベントの理解
  • @Alternative の使用
  • @Decorator の使用
  • 修飾子の適用
  • プロデューサーの適用
  • dispose の適用
  • CDI API を使用した特定のコンテキストのコンポーネントおよびコンテキスト変数の設定
  • CDI を使用した observer または observed パターンの実装
  • Conversation、トランザクション、および永続的コンテキストフラッシュモードの関係を念頭に置いたトランザクション Conversation の実装
  • JAAS セキュリティ関連の機能 (以下は一部)
    • 認証
    • 制約
    • セキュリティイベント
    • 認証メソッドのバインド
API を介した ID 情報へのアクセスおよびその管理
Web/JSF コンポーネントを使用した作業および Web ナビゲーション
  • ポストバックライフサイクルの理解
  • faces-config を使用した網羅的ナビゲーション機能の使用
  • JSF2 を使用した RESTful アプローチの扱い (viewparam)
  • 共通 Richfaces コンポーネントの使用
  • アプリケーションの状態に応じたナビゲーション設定
  • JSF 入力バリデーションの設定
  • JSF 入力変換の設定
  • 式言語 (EL) の使用
  • メッセージバンドルおよびロケールの理解
  • JSF コンポーネントの選択と設定
  • 例外の効率的な処理
  • 正常メッセージとエラーメッセージの実装
外部インターフェースとレガシーインターフェースへのコンポーネントの公開
  • SOA スタイル Web サービスとしてのコンポーネントの公開
  • SOA スタイル Web サービスの利用
  • Restful サービスとしてのコンポーネントの公開
  • 外部 Restful サービスの利用
  • 外部 JMS ベースメッセージの利用
セキュリティ
  • JAAS の設定
  • セキュアなメソッド
  • セキュアなパス
  • 認証フォームの作成
  • ロールマッピングの設定

Red Hat は、試験の内容を追加、変更、削除する権利を保持しています。変更する場合は事前にここでお知らせいたします。

知っておくべきこと

RHCJD 認定試験の準備

経験を積むことが、Red Hat の実技試験の準備に最も役立ちます。ただし、経験を積んだユーザーでも知識が一部欠けていることがあるため、Red Hat では、RHCJD のすべての受験者に JBoss Enterprise Application Development (JB225) コースを受講することをお勧めしています。このコースは、試験で扱われる内容を理解し、試験の準備を行ううえで役立ちます。コースへの参加は必須ではなく、試験のみを受けることもできます。

Red Hat のトレーニングコースに参加することは、試験対策として重要ですが、それで試験の合格が保証されるわけではありません。

RHCJD 認定試験の環境

試験では、JBoss Developer Studio 5 が稼働している Red Hat Enterprise Linux® 6 システムで作業します。そのため、Linux または UNIX の使用経験があると役立ちますが、必須ではありません。

試験では、作業のための完全なデスクトップ環境が用意され、参照用の基本コマンドリストと、Red Hat Enterprise Linux に付属する man ページやその他ドキュメントが提供されます。

Linux のスキルを練習する環境として、Red Hat Enterprise Linux の代わりに Fedora を無料で使用できます。Live CD バージョンが用意されているので、Fedora をコンピュータにインストールせずに操作できます。Red Hat Enterprise Linux と完全に同じではありませんが、求められる習熟度には十分な環境です。

試験の形式

RHCJD 認定試験は、一般的なエンタープライズ仕様を使用したエンタープライズアプリケーションの実装について、受験者のスキルと知識を評価する実技試験です。実技試験では、受験者は実際の業務と同様のタスクを実行する必要があります。

この認定試験では、特定の API と仕様を使用しなければならない多くの一般的な開発タスクを実行することが求められます。試験後に、指定された Web サービスを使用してオブジェクトにアクセスできるかなど、受験者の実装が目標基準を満たしているかどうかが評価されます。

認定試験ではランタイムとして JBoss Enterprise Application Platform が使用されていますが、認定試験は JBoss に限られたものではなく、適切に文書化された移植可能な仕様のみが評価の対象となります。

RHCJD 認定試験は 4 時間の実技試験です。

試験中インターネットにアクセスすることはできません。パーソナルデバイスでのインターネットへのアクセスも厳しく制限されます。試験会場にノートや書籍などの資料や電子文書を持ち込むことは禁止されています。JBoss Enterprise Application Platform に同梱されているドキュメントは試験中に使用できます。これらの事項に注意して学習を進めてください。

Red Hat は、試験の時間やポリシーなど、試験の形式を変更する権利を保持しています。変更する場合は事前にここでお知らせいたします。

試験結果と通知方法

この試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送られます。試験官やトレーニングパートナーが受験者に直接結果を通知することはありません。通常、試験結果は米国の 3 営業日以内に通知されます。

試験結果にはセクションの合計得点のみ記載され、項目ごとの成績は通知されません。また、それに関するお問い合わせには回答することができません。

対象者と前提条件

試験の対象者

RHCJD 認定試験は、以下の方を対象としています。

  • Java EE アプリケーション開発者

試験の前提条件

受験者は次の条件を満たしている必要があります。

  • Red Hat Enterprise Linux 環境における Red Hat JBoss Developer Studio の使用に精通している
  • Red Hat JBoss Development: Persistence with Hibernate (JB297) コースの受講経験、または JPA および Hibernate を使用した豊富なプロジェクト経験
  • RHCJD 認定試験の内容を理解している

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