コンテナ

Red Hat のコンテナを選ぶ理由

成功を収めるためには、イノベーションの活用を通じて迅速かつ効果的に顧客を支援することが鍵となります。また、こうしたことを、競合他社より先んじて行う必要があります。コンテナを使用すると、より短時間でアプリケーションを提供し、需要に応え、期待をも上回ることができます。Red Hat のコンテナ・ソリューションは、企業内のスタック全体にコンテナを実装するために必要なものすべてを提供します。オープンソース、オープンスタンダード、長年にわたる経験のどれを取っても、コンテナのことなら Red Hat がベストパートナーです。

課題の見極め

テクノロジーリーダーは、予算、人材、変化を吸収する能力という 3 つの基本的なリソースを最適化しなければなりません。

コンテナのような新しいテクノロジーを選択して実装する際には、オープンソース・コミュニティに参加する意義 (コミュニティ内でイノベーションを起こす手法) を理解しているパートナーを見つけることが重要です。さらに、パートナーは、これらのテクノロジーをアクセス可能かつサポート可能な方法で御社のビジネスにもたらす術を持っている必要があります。イノベーションを加速させる最善の方法は、コミュニティのモチベーション、オープンソース・プロジェクト、およびオープンスタンダードに基づいて製品やサービスを構築する企業と提携することです。御社を縛り付けることのない、信頼できるパートナーを持つことも重要です。

Red Hat はまさに、このような条件を満たしているテクノロジー・パートナーです。


信頼関係

Red Hat は、スタックのあらゆるレベルにおいて御社を支援します。コンテナを実行するホスト・オペレーティングシステムや、アプリケーションのビルド先となる検証済みコンテナイメージ、あるいはプロダクション環境を管理するために必要なオーケストレーション・プラットフォームと管理ツールなど、Red Hat には信頼できるソリューションが豊富にあります。

Red Hat は、組織内で Linux コンテナを実装するための完全な統合プラットフォームを提供します。これにより、標準的なワークロード内で実行される数個の「ペット」コンテナから、完全にオーケストレーションされた一連のマルチコンテナ・アプリケーションの実装に至るまで、幅広く対応することができます。

インフラストラクチャ

ホスト

Red Hat Enterprise Linux はホストレベルの製品であり、最も信頼され認定された Linux オペレーティング・システムです。アプリケーションのみに重点を置く組織向けには、コンテナ用に最適化された Red Hat Enterprise Linux Atomic Host を提供しています。これにより、新しいソリューションを開発し、不変性 (イミュータビリティ) と管理者機能を制限することにより、分散システム/クラスタを有効化できます。Red Hat Enterprise Linux は柔軟なため、あらゆるアプリケーションやユースケースに合わせて調整することができます。

コンテナ内部

コンテナ内で Red Hat Enterprise Linux を稼働させる場合、既に Red Hat Enterprise Linux にデプロイ済みのアプリケーションがコンテナ内でも同じように動作することを信頼してご利用いただけます。独自のアプリケーションを構築している場合も、これまでご利用いただいていた Red Hat Enterprise Linux と同レベルのサポートと、信頼性の高いアップデートが提供されます。また、コンテナにより、アプリケーションの移植性も実現します。Red Hat Enterprise Linux を実行できる場所であればどこでも、新しいコンテナ化アプリケーションを実行することができます。社内で開発し、クラウドにデプロイする。いずれも容易に実現できます。

ストレージ

コンテナはストレージを大量に消費する場合があります。一方で、コンテナのストレージには固有の問題があります。コンテナがダウンした場合、それらのコンテナに常駐するステートフルなアプリケーションのデータが失われてしまいます。これは見過ごせない問題です。Red Hat Gluster Storage は Red Hat OpenShift と統合されており、コンテナ化アプリケーション用に、弾力性に優れたストレージのプロビジョニングと管理を行えます。これにより、独立したストレージクラスタの必要性がなくなり、従来のモノリシックなストレージ・ソリューションの費用も不要になります。

Infrastructure-as-a-Service (IaaS)

Red Hat OpenStack Platform は、ベアメタル、仮想マシン、コンテナを 1 つのシステムに統合します。これにより、コンテナテクノロジーとコンテナ化アプリケーションをインフラストラクチャ全体にフル統合できます。したがって、セルフサービスやスタック全体のリソースへのクォータベースのアクセスだけでなく、あらゆる自動化が可能になります。

プラットフォーム

コンテナ・プラットフォーム

Red Hat OpenShift は、DockerKubernetes などのテクノロジーをネイティブに統合し、Red Hat Enterprise Linux のエンタープライズ基盤と組み合わせた、完全なコンテナ・アプリケーション・プラットフォームです。このソリューションは、プライベートクラウド、パブリッククラウド、マネージドクラウド、およびアンマネージドクラウドの形態で提供されています。さらに Red Hat OpenShift は、ステートフル・アプリケーションとステートレス・アプリケーションの実行とサポートが可能なため、コンテナを使用するためにアプリケーションを一から再構築する必要はありません。

オールインワン・ソリューション

必要なものは、すべて一度に手に入れてしまう方が簡単な場合もあります。Red Hat Cloud Suite は、そのようなニーズを満たすソリューションです。Red Hat Cloud Suite は、コンテナベースのアプリケーション開発プラットフォーム、プライベートクラウド・インフラストラクチャ、パブリッククラウドの相互運用性、共通の管理フレームワークを組み合わせた、完全にオープンソースのソリューションです。Red Hat Cloud Suite でインフラストラクチャをモダナイズすることにより、開発者は顧客や組織向けのサービスの構築と提供を迅速に行い、IT 部門は環境に対する制御を維持しながら一元管理を実現することができます。

Red Hat Cloud Suite には、以下が含まれます。

管理

ハイブリッドクラウド制御

成功の鍵は、選択肢と柔軟性にあります。すべてのケースに万能なインフラストラクチャは存在しないため、選択肢が 1 つしかないという状況は理にかないません。コンテナは、パブリッククラウドやプライベートクラウド、従来のインフラストラクチャなどに加わる新たな選択肢です。Red Hat CloudForms を使用すると、ハイブリッドクラウドとコンテナをスケーラブルかつ理解しやすい方法で管理できます。CloudForms により、Kubernetes や Red Hat OpenShift などのコンテナ管理システムを、Red Hat Virtualization や VMware 環境と統合することができます。

コンテナの自動化

コンテナの作成と管理は、非常に時間のかかる単調な作業になる場合があります。Ansible Tower by Red Hat は、このようなタスクを自動化し、シェルスクリプトと手動介入で処理するという従来型の不完全な手法を排除します。Ansible Playbook を使用すると、ビルド、デプロイメント、管理など、コンテナのライフサイクル全体を自動化できます。単調な作業を自動化すれば、新たなビジネス上の課題に取り組むことができます。


Red Hat によるオープンなイノベーション

コンテナや、コンテナの導入と管理を目的とした製品の大半は、オープンソース・ソフトウェアとしてリリースされています。Docker、Kubernetes、および Red Hat 製品などのコンテナ・テクノロジーはすべてオープンソースです。これはつまり、自由かつオープンで透明性に優れた環境で、問題解決を目的としたソフトウェアの開発に取り組む人々が増えているということです。しかし、オープンソースであるというだけでイノベーションが保証されるわけではありません。

真のイノベーションは、アイデアの交換や、問題解決へ向けた協力の中から生まれます。これを実現するのがコミュニティ主導のオープンソースであり、Red Hat がそのようなニーズを満たします。これは、Red Hat が掲げてきたオープンソースのアプローチそのものです。Red Hat のソリューションは、最新のテクノロジーを駆使した先進的なコンテナ・インフラストラクチャの構築を支援します。

Red Hat を使用すれば、以下が可能となります。

  • コンテナベースのアプリケーションを迅速に作成する
  • コンテナを実行できるように、従来型およびクラウドネイティブのインフラストラクチャを速やかに拡張する
  • プロビジョニング、管理、スケーリングを自動化する
  • コンテナベースのサービスを使用して、アプリケーション、データ、プロセスをシームレスに接続する
  • コンテナとアプリケーションが認定されており、安全に使用できることを確認する
  • 物理、仮想、プライベートクラウド、およびパブリッククラウド環境でコンテナを一貫した形で管理する

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