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モノのインターネット (IoT) について理解する

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IoT (モノのインターネット) は、ネットワークに接続され、他のデバイスとの間でデータを送受信するスマートデバイスで成り立っています。IoT は、私たちを取り巻く世界からデータを収集し、さまざまな物理的ロケーションにある大量のデバイスを管理するという新たな機会を生み出しています。しかし、IoT には、膨大なデータの収集、蓄積、分析という課題もつきまといます。

IoT の概念は、データを収集および利用する場所でコンピューティングを行うという戦略である、エッジコンピューティングとも関連があります。製造業や公共事業などにおけるエッジコンピューティングのユースケースには、産業用 IoT (IIoT) デバイスを利用したものが多くあります。

オープンで安全かつ柔軟なエッジ・インフラストラクチャの構築

IoT というと、一般的にはコネクテッド温度調節器のような消費者向けデバイスが連想されますが、そのコンセプトは企業向けソリューションにも及んでいます。IoT デバイスにより、企業は既存のビジネスモデルを改善し、顧客やパートナーとの新しいつながりを構築できます。企業規模になると、スマートデバイスのシステムでは、圧倒的な量のデータが生成される場合があります (しばしばビッグデータと呼ばれます)。ビッグデータを既存のシステムに統合し、それに基づいて行動するようにデータ分析を設定するのは、複雑になる可能性があります。

エッジコンピューティングとは、ユーザーやデータソースに物理的に近い場所で演算処理を行うコンピューティングのことです。エッジコンピューティング戦略では、レイテンシーと帯域幅の使用を低減し、多数の拠点に共通のリソースプールを分散させることができます。

エッジコンピューティングは、IoT デバイスのデータとコンピューティングが必要とする処理およびストレージのローカルソースを提供し、クラウドやデータセンターに接続する場合と比較して、応答時間を短縮することができます。

インダストリアル IoT (IIoT) には、製造、エネルギー、その他の産業の実地業務に対するこのようなユースケースが含まれます。

製造では、工場の状況の監視が一般的な使用例です。機器から得たセンサーデータはリアルタイムで分析されて制御システムにフィードバックされ、運用効率とビジネス効率を向上できます。

エネルギー産業では、IIoT を使用すると現地の資産の監視を改善できます。IIoT デバイスは、資産が地理的に広範囲に分散していても、電力網のパフォーマンス、パイプラインのフロー、排出量の監視についてのリアルタイムデータを収集できます。

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IIoT とは

IIoT はインダストリアル IoT (モノのインターネット) のことで、製造、エネルギー、その他の産業の実地業務でコネクテッドデバイスを指す用語です。

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リアルタイムの統合を可能にし、IoT (モノのインターネット) を接続する、柔軟なメッセージングプラットフォーム。

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あらゆる種類のハードウェアで軽量なデプロイができるように最適化されたエンタープライズ・ソフ​トウェアにより、適切な量のコンピューティング能力を適切な場所に配置することができます。

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